ボーイング737 MAX 8 航空機 徹底ガイド

ボーイング737 MAX 8

ボーイング737 MAX 8(Boeing 737 MAX 8)の航空機種情報です。
メーカー:ボーイング シリーズ: 737 MAX

ボーイング737 MAX 8 航空機ガイド

ボーイングが製造した737 MAX 8に関する航空機(飛行機)ガイドです。 航空ファンなら気になる737 MAX 8に関する製造航空機(570機)、ニュース記事(368本)、飛行機写真(航空フォト:3,695枚)、搭乗記・口コミ(32件)、運航航空会社(56路線)を提供しています。

ボーイング737 MAX 8について

ボーイング737 MAX 8は、ベストセラーとなったボーイングが製造する「ボーイング 737」の最新型「ボーイング 737MAX」の1機種です。737-800の機材更新として提案された機種で、就航前に多くの受注を獲得し、エアバスA320neoと受注を競うことで注目を集めました。

737 MAX 8の飛行試験初号機、機体記号「N8701Q」、製造番号(MSN)「42554」は2016年1月29日に初飛行しました。初飛行は高度25,000フィート、およそ7620メートル、速度250ノットと時速463キロで巡航しました。初号機は2017年5月16日、マリンド・エアへ機体記号(レジ)「9M-LRC」が納入され、5月22日に定期便で運航を開始しています。

737 MAX 8の派生系として、搭載可能な座席数を増やす737 MAX 200がライアンエアの発注で正式に発表されています。2クラスでビジネス12席、エコノミー166席の計178席仕様が推奨されていますが、197席を搭載する要望を取り入れ、非常口の構成などを変更します。

これまでにサウスウエスト航空やアメリカン航空、中国南方航空、エア・カナダが導入していますが、2018年10月のライオン・エア、2019年3月のエチオピア航空と2件の墜落事故を受け、飛行停止となっています。

アメリカ連邦航空局(FAA)・ヨーロッパ航空安全庁(EASA)は事故の直接的な原因となった迎角(AoA)センサーの不具合、エチオピア航空の事案ではAOAセンサーと失速を防ぐ自動制御システム(MCAS)の作動にすいてソフトウェアのアップデート、パイロット訓練などを条件に運航再開を認可。ブラジルのゴル航空が2020年12月に737 MAXの運航を再開しています。

初飛行日 2016年1月29日
座席数 162席〜200席
航続距離 6,510km
製造機数 389機(シリーズ累計)
製造終了年 製造中(2020年1月から生産停止)
ローンチカスタマー サウスウエスト航空
日本で使用した航空会社 なし

ボーイング737 MAX 8 投稿・登録状況

登録機体数
570機
ニュース記事
368本
航空フォト
3,695枚
搭乗レビュー
32件
運航航空会社
56社
派生型
737 MAX 737 MAX 7 | 737 MAX 8 | 737 MAX 9 | 737 MAX 10
ICAO機種コード
B38M
FlyTeamでは、航空ファンのための「ボーイング737 MAX 8」の飛行機ガイドを目指しています。 航空ファン・飛行機好きの皆さんからの航空フォトや搭乗レビューをお待ちしています。

ボーイング737 MAX 8 航空フォト(飛行機 写真・画像)

ボーイング737 MAX 8 搭乗レビュー

ボーイング737 MAX 8の搭乗レビュー 32件が投稿されています。以下、新着搭乗レビューです。

ボーイング737 MAX 8 記事

ボーイング737 MAX 8の航空・飛行機に関するニュース記事 368件が配信されています。
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