搭乗レビュー
旅の波乱のラストフライト 中国国際航空 CA181便
- 口コミ投稿者
- Nambu201さん
搭乗写真
総評
【機内食・ドリンク】
洋食とおかゆから選ぶことが出来た。オムレツメインの洋食はあとケチャップが付いていれば文句なしといったところ、ハッシュポテトが逸品。おかゆとはなんともシンプルだと思われるかと思う。ただここにザーサイが付いており、ザーサイとおかゆのコンビは意外と素晴らしかった。
【座席(シート)】
シートピッチは普通で窮屈さも無かった。ただ網カゴが小さく、飛行中ペットボトルの落下する音も聞かれた。機内誌や安全のしおり、エチケット袋の類はモニター下のスペースに入っているが、こちらもギッチギチで出し入れに手間取った。フットレストが付いている。
【機内スタッフ】
行きのCA168便では中国人クルーしか乗っていなかったが、今回は日本人クルーも添乗していた。急病人騒ぎでも日本語放送を行って頂いたので事態を飲み込みやすく大変助かった。やはり自国のクルーはいるだけでも安心というものである。中国人クルーも態度が良く、飛行中は揺れも激しい中頑張っていたと思う。
【エンターティメント】
今回はA333ということでタッチパネル対応のモニターが備え付けられていた。しかしさてフライトマップを見ようとすると、クルーから使用制限されているとのメッセージが。他の席では普通に見られているところもあったようなので当たり外れがあるのだろうか。結局一切フライトマップを起動することができなかった。そしてもはや恒例となったパックマンであるが、こちらはそもそもコントローラーがアームレストに固定されていて裏が無くどうやってやれというのかという状態で、スタートにすら至ることができなかった。どうないせぇっちゅうねん。こういう場合は映画を見るのがいい。日本の映画も2017/09時点では『3月のライオン』と『ハルチカ』を見ることが出来る。携帯規制があるので好みのエンタメがない場合に備えて各自でも娯楽を用意しておくのが吉。
【機材コンディション】
今回はA333の新しめな機材とあって少し期待していた。実際激しい劣化は無かったのだが、隣の席のモニターのホームボタンが無くなっているなど既に酷使されている様子が伺えた。
【空港サービス】
ホノルルからのトランジットであるため、行き同様手荷物検査が行われたが、前回執拗に調べ上げられたモバイルバッテリーを今回は一瞥することもなく通過してしまい、肩透かしを食ったような感じであった。
一度目の搭乗では日本語の案内もあったので良かったものの、今回急病人が発生し、再び搭乗口に戻って来た際具体的な説明も再搭乗開始の案内も何も無かった。これが中国という国柄なのではと結びつけてしまう対応であった。
【総合評価】
今回急病人発生によるキャンセルがドアクローズ直前に発生、再整備のため荷物を持って一度搭乗口に引き返すというトラブルが有り、出発が1時間以上遅れた。搭乗口側と機材側で大きく対応が別れたのは非常に印象深かった。また日本周辺も気流が悪く常に揺れがあるという厳しいフライトであったが、これまでの3フライト同様のスタッフによるサービスを今回も提供されたというのは評価できた。
洋食とおかゆから選ぶことが出来た。オムレツメインの洋食はあとケチャップが付いていれば文句なしといったところ、ハッシュポテトが逸品。おかゆとはなんともシンプルだと思われるかと思う。ただここにザーサイが付いており、ザーサイとおかゆのコンビは意外と素晴らしかった。
【座席(シート)】
シートピッチは普通で窮屈さも無かった。ただ網カゴが小さく、飛行中ペットボトルの落下する音も聞かれた。機内誌や安全のしおり、エチケット袋の類はモニター下のスペースに入っているが、こちらもギッチギチで出し入れに手間取った。フットレストが付いている。
【機内スタッフ】
行きのCA168便では中国人クルーしか乗っていなかったが、今回は日本人クルーも添乗していた。急病人騒ぎでも日本語放送を行って頂いたので事態を飲み込みやすく大変助かった。やはり自国のクルーはいるだけでも安心というものである。中国人クルーも態度が良く、飛行中は揺れも激しい中頑張っていたと思う。
【エンターティメント】
今回はA333ということでタッチパネル対応のモニターが備え付けられていた。しかしさてフライトマップを見ようとすると、クルーから使用制限されているとのメッセージが。他の席では普通に見られているところもあったようなので当たり外れがあるのだろうか。結局一切フライトマップを起動することができなかった。そしてもはや恒例となったパックマンであるが、こちらはそもそもコントローラーがアームレストに固定されていて裏が無くどうやってやれというのかという状態で、スタートにすら至ることができなかった。どうないせぇっちゅうねん。こういう場合は映画を見るのがいい。日本の映画も2017/09時点では『3月のライオン』と『ハルチカ』を見ることが出来る。携帯規制があるので好みのエンタメがない場合に備えて各自でも娯楽を用意しておくのが吉。
【機材コンディション】
今回はA333の新しめな機材とあって少し期待していた。実際激しい劣化は無かったのだが、隣の席のモニターのホームボタンが無くなっているなど既に酷使されている様子が伺えた。
【空港サービス】
ホノルルからのトランジットであるため、行き同様手荷物検査が行われたが、前回執拗に調べ上げられたモバイルバッテリーを今回は一瞥することもなく通過してしまい、肩透かしを食ったような感じであった。
一度目の搭乗では日本語の案内もあったので良かったものの、今回急病人が発生し、再び搭乗口に戻って来た際具体的な説明も再搭乗開始の案内も何も無かった。これが中国という国柄なのではと結びつけてしまう対応であった。
【総合評価】
今回急病人発生によるキャンセルがドアクローズ直前に発生、再整備のため荷物を持って一度搭乗口に引き返すというトラブルが有り、出発が1時間以上遅れた。搭乗口側と機材側で大きく対応が別れたのは非常に印象深かった。また日本周辺も気流が悪く常に揺れがあるという厳しいフライトであったが、これまでの3フライト同様のスタッフによるサービスを今回も提供されたというのは評価できた。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 57A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 8:20
- 搭乗時刻
- 7:50(再搭乗9:10)
- 出発時刻
- 9:39
- 到着予定時刻
- 12:30
- 到着時刻
- 13:53
- 予定飛行時間
- 2h43m
- 出発ゲート・スポット
- E28
- 離陸時刻
- 10:02
- 到着ゲート・スポット
- 114
- 着陸滑走路
- 22
- 着陸時刻
- 13:45
- メモ
- 北京首都国際空港離陸直前に急病人発生に伴うキャンセルのため、再整備を行い遅延
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