航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,078件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
欠航・欠航・90分遅延。 ANA1157便 伊丹-新千歳 Boeing787。
搭乗写真
総評
●冬の嵐が続いた北海道、天候に左右される乗り物である以上、ある程度は仕方ないと割り切っているものの、さすがに3日連続の空港通いは疲労大。
●搭乗予定日:伊丹空港へ行き、セキュリティを通過後ラウンジで一休み。出発時刻20分前にゲートへ行くも、搭乗予定時刻になってもアナウンスなく、出発時刻近くになって、30分後に天候調査の結果をみて案内するとのこと。
●30分後、結局、悪天候のため欠航が決定。新千歳行き以降の出発便もすべて欠航。国際線乗り継ぎ出発カウンターが振り替え便手続専用カウンターとなり、長蛇の列。
●並んでいる最中に手持ちモバイルにより自分で振り替え手続を完了。早い便は空席がなく、翌日の同じ便(1157便)への振り替え。結局対面手続きは行わず。
●翌日、出発時刻に合わせ伊丹へ。14時30分の天候調査の結果、欠航が決定。前日同様、国際線乗り継ぎ出発カウンターが振り替え便手続専用カウンターに。長蛇の列に並びながら手持ちモバイルで振り替え作業を完了。取れた便は、またしても15時発の1157便。
●その翌日(搭乗予定の2日後)、搭乗便の時間に合わせて伊丹へ。朝の一便は飛んでいたものの、その後の便は続けざまに悪天候+機材繰りのため欠航。搭乗する1157便も飛ばないだろうと諦めかけていたが、調査の結果、幸運にも飛ぶことが決定。
●30分遅れぐらいで搭乗が完了し、出発かという段になって、新千歳空港、誘導路・スポット混雑の影響で離陸許可が出ないということで、機内に缶詰。
●それでも1時間遅れぐらいで動き出し、離陸。
●満席の国内線ながら、皆ぐったり。機内は長距離国際線の就寝時状態。
●新千歳近くまできて、誘導路混雑、スポットがふさがっていることからさらに上空待機。
●アナウンスでは、着陸してからスポットへ着くまで60~90分かかるというようなことだったが、着離後は比較的スムーズにスポット入り。結局、定刻より90分遅れの18:20に到着。
●到着出口の到着便ボードでは、この日の新千歳到着便、運航された便は軒並み3~5時間の遅れ。90分遅れは幸運な方。
●新千歳には到着したものの、新千歳から札幌市内への交通が麻痺状態。高速バスは全面運休。JRは大幅な間引き運転。数時間遅れのJR快速エアポートに乗る人の列は、JR駅から空港ターミナル1F、団体搭乗カウンターまで。
●十年、二十年前と比べ、機材が小型化され、便数が増えて平常時は利用時間の選択幅が広がったことで利便性は向上したものの、ひとたび混雑のサイクルに入ると大幅な遅れや欠航を余儀なくされるという、空港や管制にもシワ寄せがいってることを実感したフライトでもありました。
●搭乗予定日:伊丹空港へ行き、セキュリティを通過後ラウンジで一休み。出発時刻20分前にゲートへ行くも、搭乗予定時刻になってもアナウンスなく、出発時刻近くになって、30分後に天候調査の結果をみて案内するとのこと。
●30分後、結局、悪天候のため欠航が決定。新千歳行き以降の出発便もすべて欠航。国際線乗り継ぎ出発カウンターが振り替え便手続専用カウンターとなり、長蛇の列。
●並んでいる最中に手持ちモバイルにより自分で振り替え手続を完了。早い便は空席がなく、翌日の同じ便(1157便)への振り替え。結局対面手続きは行わず。
●翌日、出発時刻に合わせ伊丹へ。14時30分の天候調査の結果、欠航が決定。前日同様、国際線乗り継ぎ出発カウンターが振り替え便手続専用カウンターに。長蛇の列に並びながら手持ちモバイルで振り替え作業を完了。取れた便は、またしても15時発の1157便。
●その翌日(搭乗予定の2日後)、搭乗便の時間に合わせて伊丹へ。朝の一便は飛んでいたものの、その後の便は続けざまに悪天候+機材繰りのため欠航。搭乗する1157便も飛ばないだろうと諦めかけていたが、調査の結果、幸運にも飛ぶことが決定。
●30分遅れぐらいで搭乗が完了し、出発かという段になって、新千歳空港、誘導路・スポット混雑の影響で離陸許可が出ないということで、機内に缶詰。
●それでも1時間遅れぐらいで動き出し、離陸。
●満席の国内線ながら、皆ぐったり。機内は長距離国際線の就寝時状態。
●新千歳近くまできて、誘導路混雑、スポットがふさがっていることからさらに上空待機。
●アナウンスでは、着陸してからスポットへ着くまで60~90分かかるというようなことだったが、着離後は比較的スムーズにスポット入り。結局、定刻より90分遅れの18:20に到着。
●到着出口の到着便ボードでは、この日の新千歳到着便、運航された便は軒並み3~5時間の遅れ。90分遅れは幸運な方。
●新千歳には到着したものの、新千歳から札幌市内への交通が麻痺状態。高速バスは全面運休。JRは大幅な間引き運転。数時間遅れのJR快速エアポートに乗る人の列は、JR駅から空港ターミナル1F、団体搭乗カウンターまで。
●十年、二十年前と比べ、機材が小型化され、便数が増えて平常時は利用時間の選択幅が広がったことで利便性は向上したものの、ひとたび混雑のサイクルに入ると大幅な遅れや欠航を余儀なくされるという、空港や管制にもシワ寄せがいってることを実感したフライトでもありました。
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