航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,078件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
ロンドンからの帰国便は、憧れのファーストクラスで!
- 口コミ投稿者
- flytaka78さん
搭乗写真
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搭乗機はJA791A。
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ラウンジのシャワールームにて。
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ラウンジのシャワールームにて。
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となりは空席でした。
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シート調節のリモコンです。
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トイレ内にも花が飾られていました。
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ファーストクラスのトイレ内です。
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ファーストクラスのトイレ内です。
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アペリティフには王道の「クリュッグ」... 続き
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クリュッグ社推奨のワイングラスに注い... 続き
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最高の瞬間です!
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オニオンブレッドです。
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コーンスープです。
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CAさんが「お酒のおともに黄金粒ウニ... 続き
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メニュー表です。
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村上牛茶漬けをいただきました。
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さすがFクラス!
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個人的には顔の横に窓が欲しかったです... 続き
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23インチの大型スクリーン。
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到着前の食事は和食をセレクト。
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上質感のあるサムソナイトのポーチ。
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スーペリア・コットン。
4枚入りです... 続き -
スーペリアコットンの裏面です。
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Fクラスの搭乗券です。
総評
【機内食・ドリンク】
英国発の便ということで、一食目の食事は洋食を選択しました。
さすがにファーストクラスだけあって、量・質ともに庶民の自分にとっては大満足でした。
ただ、デザートに関しては、HND→MUCで乗ったNH217便のビジネスクラスで味わった、ピエール・エルメ・パリのグラスデザートの方が好みでした。
黄金粒ウニや、村上牛茶漬けといったおつまみ的なメニューも注文しましたが、どれも味わい深く、美味しくいただきました。
到着前の食事は、日本に帰国するのを実感しつつ和食をいただきました。
日本酒を味わいつつ、のんびりと和食をいただくと、やはり和食もいいなぁ…と思いました。
ドリンクも色々といただきました。
離陸後に上空でのんびりとアルコールを楽しみたかったので、搭乗直後のウェルカム・ドリンクはオレンジジュースをセレクト。
機内サービス開始後、アペリティフは王道の「クリュッグ」からスタート。
CAさんが「製造元のクリュッグの方が、機内で香りを楽しむためにワイングラスの使用を薦めていますが、いかがなさいますか?」とおっしゃったので、ワイングラスでいただきました。
グラスに注いだ瞬間からひろがる芳醇な芳香はさすがに高級シャンパンなだけあり、香りだけでも幸せな気持ちになれます。
アペタイザーからサラダ、スープと食を進めるなかで、CAさんが注ぎ足してくださり、ワイングラスで2杯ほどいただきました。
その後、メインディッシュに合わせてCAさんに好みの味を告げると、おススメの赤ワインをセレクトしてくださいました。
食後4時間ほど熟睡したあと、焼酎「村尾」を炭酸水で割っていただき、黄金粒ウニなどをつまみに2杯ほどいただき、その後、「ポルトガルの宝石」と称される「グラハム・トゥニー30年」をゆっくりと味わいつついただき、さらに、サントリーウィスキー響21年を炭酸水で割っていただいてのんびりと味わいました。
美味しいお酒をのんびりといただきつつ旅の余韻に浸っていました。
お酒だけではなく、お抹茶やコーヒーもいただき、ファーストクラスならではの懐の深いサービスに、ただただ感銘を受けた次第です。
【座席(シート)】
広さやプライベート感はさすがにファーストクラスです。
シート幅も十分で、のんびりとくつろぐことができます。
フルフラットにして、選び抜かれたコンフォーターやブランケットと共に横になれば、熟睡できること間違いなしです。
一方で残念なのは顔の横に窓がないこと…。
ロンドン発がちょうど日没間近の時間帯ですので、暮れゆく空を眺めながらのディナータイムのために左窓側席を指定したのですが、想像以上に景色が見えないのがとても残念でした。
この点では同じANAさんでも、ビジネススタッガードの窓側席に軍配を上げてしまいます。
ビジネススタッガードといえば、シート横のテーブルは非常に便利です。
できれば小物入れのついたタイプのサイドテーブルの方がいいですね。
【機内スタッフ】
大ベテラン風のチーフパーサーさんと、Fクラスにはまだ慣れていなさそうな若手CAさんが担当してくださいましたが、何一つ不満を感じることはありませんでした。
どんなことでもこちらのリズムにあわせてテキパキとサービスをしてくださいます。
けっして押し付けることはなく、「~もありますが、いかがなさいますか?」とやわらかく接してくださいました。
長年の乗務で培われてこられたのであろう観察眼も鋭く、所持品やしぐさなども見ておられるのかと思われますが、相手との距離感を上手に縮めて、巧みにお話をされるテクニックは、やはりさすがのひと言です。
【エンターティメント】
23インチの大型スクリーンはとても見やすく、映画は映画館以外であまり見ない自分ですので、マップばかり表示させていましたが、映画も十分楽しめるかと思います。
デジタルノイズキャンセルのヘッドフォンは、機内で音楽を楽しむには充分の性能であると感じました。
こだわりのある方は、ご自身のものを持ち込んだ方がいいかもしれませんが、荷物が増えることを考えれば、備え付けのヘッドフォンでもおそらく十分かと思われます。
【トイレ・洗面台】
今回のフライトではFクラス利用者は6名。
Fクラスの区画には2つのトイレがありますので、使用に際して待つことはありませんでした。
大きな方のトイレは機内用のウェアに着替えるのにも使えました。
トイレ内にも花が飾られて、常に清潔に保たれており、気持ちよく使用できました。
【機材コンディション】
2015年4月に登録されたJA791Aでしたので、比較的新しい機材でのフライトで安心感がありました。
残念だったのは、往路のHND→MUCで乗ったJA873Aに比べて、wi-fiの調子がイマイチだったことです。
通信速度という点では同じような感じでしたが、インターネットにつながったり切断したりで安定感がなく、「快適」というにはまだまだかなり遠い印象を受けるwi-fiサービスでした。
【空港サービス】
ユナイテッドの「グローバル・ファースト・ラウンジ」を指定されたので、訪問してみました。
ラウンジスタッフの方々の対応も爽やかで気持ちよく、シャワールームも清潔でしたし、シャンパンやフイッシュアンドチップスを美味しくいただきました。
【総合評価】
5年連続5スターのエアラインのファーストクラスですので「さすが」のひと言です。
期待以上のサービスをしていただいて、10日間の英国旅行を締めくくるのに最高のフライトとなりました。
ただ、前述のとおり、残念な点もわずかにあるのも事実です。
個人的には、やはり、顔の横に窓が欲しいこと。
プライベート感を感じられていいシートなのですが、閉塞感を感じるのも事実です。
wi-fiについては、インターネット接続の安定性の向上を期待したいです。
とはいえ、総じて素晴らしいフライトでした。
ハード面はもちろんのこと、CAさんの素晴らしいサービスは感動しましたし、何よりも、長時間のフライトの最中、ずっと素晴らしいサービスを提供し続けるプロ意識、そして、それを続けていける精神力や体力という点でも、本当に尊敬します。
なかなか乗れない長距離国際線のFクラスですが、「必ずやまた乗るぞ!」と心から思える素晴らしいフライトでした。
英国発の便ということで、一食目の食事は洋食を選択しました。
さすがにファーストクラスだけあって、量・質ともに庶民の自分にとっては大満足でした。
ただ、デザートに関しては、HND→MUCで乗ったNH217便のビジネスクラスで味わった、ピエール・エルメ・パリのグラスデザートの方が好みでした。
黄金粒ウニや、村上牛茶漬けといったおつまみ的なメニューも注文しましたが、どれも味わい深く、美味しくいただきました。
到着前の食事は、日本に帰国するのを実感しつつ和食をいただきました。
日本酒を味わいつつ、のんびりと和食をいただくと、やはり和食もいいなぁ…と思いました。
ドリンクも色々といただきました。
離陸後に上空でのんびりとアルコールを楽しみたかったので、搭乗直後のウェルカム・ドリンクはオレンジジュースをセレクト。
機内サービス開始後、アペリティフは王道の「クリュッグ」からスタート。
CAさんが「製造元のクリュッグの方が、機内で香りを楽しむためにワイングラスの使用を薦めていますが、いかがなさいますか?」とおっしゃったので、ワイングラスでいただきました。
グラスに注いだ瞬間からひろがる芳醇な芳香はさすがに高級シャンパンなだけあり、香りだけでも幸せな気持ちになれます。
アペタイザーからサラダ、スープと食を進めるなかで、CAさんが注ぎ足してくださり、ワイングラスで2杯ほどいただきました。
その後、メインディッシュに合わせてCAさんに好みの味を告げると、おススメの赤ワインをセレクトしてくださいました。
食後4時間ほど熟睡したあと、焼酎「村尾」を炭酸水で割っていただき、黄金粒ウニなどをつまみに2杯ほどいただき、その後、「ポルトガルの宝石」と称される「グラハム・トゥニー30年」をゆっくりと味わいつついただき、さらに、サントリーウィスキー響21年を炭酸水で割っていただいてのんびりと味わいました。
美味しいお酒をのんびりといただきつつ旅の余韻に浸っていました。
お酒だけではなく、お抹茶やコーヒーもいただき、ファーストクラスならではの懐の深いサービスに、ただただ感銘を受けた次第です。
【座席(シート)】
広さやプライベート感はさすがにファーストクラスです。
シート幅も十分で、のんびりとくつろぐことができます。
フルフラットにして、選び抜かれたコンフォーターやブランケットと共に横になれば、熟睡できること間違いなしです。
一方で残念なのは顔の横に窓がないこと…。
ロンドン発がちょうど日没間近の時間帯ですので、暮れゆく空を眺めながらのディナータイムのために左窓側席を指定したのですが、想像以上に景色が見えないのがとても残念でした。
この点では同じANAさんでも、ビジネススタッガードの窓側席に軍配を上げてしまいます。
ビジネススタッガードといえば、シート横のテーブルは非常に便利です。
できれば小物入れのついたタイプのサイドテーブルの方がいいですね。
【機内スタッフ】
大ベテラン風のチーフパーサーさんと、Fクラスにはまだ慣れていなさそうな若手CAさんが担当してくださいましたが、何一つ不満を感じることはありませんでした。
どんなことでもこちらのリズムにあわせてテキパキとサービスをしてくださいます。
けっして押し付けることはなく、「~もありますが、いかがなさいますか?」とやわらかく接してくださいました。
長年の乗務で培われてこられたのであろう観察眼も鋭く、所持品やしぐさなども見ておられるのかと思われますが、相手との距離感を上手に縮めて、巧みにお話をされるテクニックは、やはりさすがのひと言です。
【エンターティメント】
23インチの大型スクリーンはとても見やすく、映画は映画館以外であまり見ない自分ですので、マップばかり表示させていましたが、映画も十分楽しめるかと思います。
デジタルノイズキャンセルのヘッドフォンは、機内で音楽を楽しむには充分の性能であると感じました。
こだわりのある方は、ご自身のものを持ち込んだ方がいいかもしれませんが、荷物が増えることを考えれば、備え付けのヘッドフォンでもおそらく十分かと思われます。
【トイレ・洗面台】
今回のフライトではFクラス利用者は6名。
Fクラスの区画には2つのトイレがありますので、使用に際して待つことはありませんでした。
大きな方のトイレは機内用のウェアに着替えるのにも使えました。
トイレ内にも花が飾られて、常に清潔に保たれており、気持ちよく使用できました。
【機材コンディション】
2015年4月に登録されたJA791Aでしたので、比較的新しい機材でのフライトで安心感がありました。
残念だったのは、往路のHND→MUCで乗ったJA873Aに比べて、wi-fiの調子がイマイチだったことです。
通信速度という点では同じような感じでしたが、インターネットにつながったり切断したりで安定感がなく、「快適」というにはまだまだかなり遠い印象を受けるwi-fiサービスでした。
【空港サービス】
ユナイテッドの「グローバル・ファースト・ラウンジ」を指定されたので、訪問してみました。
ラウンジスタッフの方々の対応も爽やかで気持ちよく、シャワールームも清潔でしたし、シャンパンやフイッシュアンドチップスを美味しくいただきました。
【総合評価】
5年連続5スターのエアラインのファーストクラスですので「さすが」のひと言です。
期待以上のサービスをしていただいて、10日間の英国旅行を締めくくるのに最高のフライトとなりました。
ただ、前述のとおり、残念な点もわずかにあるのも事実です。
個人的には、やはり、顔の横に窓が欲しいこと。
プライベート感を感じられていいシートなのですが、閉塞感を感じるのも事実です。
wi-fiについては、インターネット接続の安定性の向上を期待したいです。
とはいえ、総じて素晴らしいフライトでした。
ハード面はもちろんのこと、CAさんの素晴らしいサービスは感動しましたし、何よりも、長時間のフライトの最中、ずっと素晴らしいサービスを提供し続けるプロ意識、そして、それを続けていける精神力や体力という点でも、本当に尊敬します。
なかなか乗れない長距離国際線のFクラスですが、「必ずやまた乗るぞ!」と心から思える素晴らしいフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 搭乗クラス
- ファースト
- 区間マイル
- 6,214
- 出発予定時刻
- 19:00
- 搭乗時刻
- 18:30
- 到着予定時刻
- 14:40
- 予定飛行時間
- 11:40
- 離陸滑走路
- 27L
- 着陸滑走路
- 23
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