搭乗レビュー
JFK-NRT スポットアウト後、再給油！→再出発の超ロングフライト
- 口コミ投稿者
- レフティーさん
搭乗写真
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JFKは第7ターミナルを使用。大変こ... 続き -
フライトボード。 -
第7ターミナル、制限区域内です。免税... 続き -
SAのANAですが、ラウンジはOWの... 続き -
隣のスポットに見慣れない飛行機が。ア... 続き -
行きと同じ機材の、ビジネスクラスシー... 続き -
スポットアウト。離陸待ちの機体の列が... 続き -
で、この位置でまったく動かなくなり… -
同じ風景で動かず… -
これから13時間半のフライトが待って... 続き -
ビジネスクラスキャビン。じっと待ちま... 続き -
700㎞余分に飛行することになり、燃... 続き -
給油中、ちょっと見てみたら、空港内大... 続き -
再給油中。ベルトは外して待機です。偏... 続き -
再出発後も、離陸待ちの列…と思ったら... 続き -
帰りも洋食、まずはアミューズ。 -
続いて前菜 -
メインはサーモンにしました -
この機体のフライトマップは、相変わら... 続き -
行きと同じラバトリー -
成田到着前に2食目。和食を選びました... 続き -
ロングフライトが終わります。日本の大... 続き -
今回のルートを確認。JFK離陸後、い... 続き
総評
ちょっと珍しい経験をしました。
ニューヨークからの帰りもANAの成田行き、現地時間お昼12時発の昼行便で帰国です。機材は偶然にも行きと同じJA784A。
JFK近隣の天候が悪いとのことで、離着陸待ちの航空機で空港は混雑しており、離陸も遅れるとのアナウンス。見ると誘導路にはズラッと離陸待ち機が並んでいます。国際空港の離陸待ちはよくあることなので何とも思っていませんでしたが、スポットアウトしてしばらく、1地点から微動だにせず約1時間…。さらにエアコンの電源がAPUに切り替わる瞬間に気づきました（＝メインエンジンを止めました）。この時点で、「燃料節約だな…」と。
程なくキャプテンアナウンス。「JFKの北西に大きな積乱雲があり、これを避けるため発着が乱れています。当機もこのCbを避けるため飛行ルートを変更することになり、そのために更なる給油が必要になりましたので一度スポットに戻ります」とのこと。またスポットにもどり、燃料補給が始まります。
規定によりPBBを接続しドアを解放、またCAさんよりベルトは全員外して待機してください、とのアナウンス。携帯電話も使用してＯＫとの旨が周知されました。
車の給油とは訳が違い、機体のバランス＆ウェイト再計算、書類作成等で1時間以上待機し、給油完了、再出発です。この時点で機内に入ってから2時間半経過。とくに大きな混乱はありませんでしたが、皆さん成田での国内線乗り継ぎが心配になり、CAさんが対応していました。まだ飛行時間が確定していないので、成田着時間も未定とのこと。
再出発後も誘導路代わりのRWY13L上には10機以上の離陸待ち機が並んでいます。こりゃまたしばらく待つな...、と思ったところ、一本奥の誘導路に入り、約10機をゴボウ抜きしてあっという間にRWY22Rからエアボーン。管制官も大幅ディレイの当機を優先してくれたようです。
離陸後、再度キャプテンアナウンス。「エアMAP（＝残念ながら帰りのこの便でも、使えませんでした）をご覧になってもわかると思いますが、当機はいま日本とは逆、積乱雲を避けるため北東方向に飛んでいます。予定航路より約700km多く飛行することになったため燃料を補給し、大幅に出発が遅れました」とのこと。きっとルート変更を急きょ決断したコクピットクルーも大変だっただろうな、と思いました。
その後、北米ではやや揺れましたが、食事後気づいたら7時間も寝ていまして、フルフラットシートの恩恵にあずかりました。途中、CAさんは乗り継ぎ便情報を機長経由で成田に繋いで頂くなど、多くのお客さんの対応をされていました。大変丁寧な対応でした。
しきりにディレイのお詫びアナウンスがありましたが、不可抗力ですので仕方ないと思います。乗務員さんのご苦労も相当かと。。。
結局、機内に入ってから降機まで15時間以上。777-300ERの性能を見せつけられた超ロングフライトを経験しました！
【機内食・ドリンク】
帰りも安定の美味しさでした。
【座席（シート）】
ぐっすり眠れる、フルフラットシートの実力を実感！
【機内スタッフ】
ディレイに伴う、各種手配もお世話になりました。OJT中の新人CAさん？頑張っていました。この新人さん？が一番丁寧でした。
【エンターティメント】
この機材、やはりフライトマップが使えず…。行きの時に言っておけば良かったと、ちょっと後悔。
【トイレ・洗面台】
機齢相応です
【機材コンディション】
行きと同じ機材、機齢相応です
【空港サービス】
問題なしです。成田では多くの職員さんが乗り継ぎボードを持って出口に並んでいました。
【総合評価】
イレギュラー運航となりましたが、結果としては非常に快適に過ごせました。
ニューヨークからの帰りもANAの成田行き、現地時間お昼12時発の昼行便で帰国です。機材は偶然にも行きと同じJA784A。
JFK近隣の天候が悪いとのことで、離着陸待ちの航空機で空港は混雑しており、離陸も遅れるとのアナウンス。見ると誘導路にはズラッと離陸待ち機が並んでいます。国際空港の離陸待ちはよくあることなので何とも思っていませんでしたが、スポットアウトしてしばらく、1地点から微動だにせず約1時間…。さらにエアコンの電源がAPUに切り替わる瞬間に気づきました（＝メインエンジンを止めました）。この時点で、「燃料節約だな…」と。
程なくキャプテンアナウンス。「JFKの北西に大きな積乱雲があり、これを避けるため発着が乱れています。当機もこのCbを避けるため飛行ルートを変更することになり、そのために更なる給油が必要になりましたので一度スポットに戻ります」とのこと。またスポットにもどり、燃料補給が始まります。
規定によりPBBを接続しドアを解放、またCAさんよりベルトは全員外して待機してください、とのアナウンス。携帯電話も使用してＯＫとの旨が周知されました。
車の給油とは訳が違い、機体のバランス＆ウェイト再計算、書類作成等で1時間以上待機し、給油完了、再出発です。この時点で機内に入ってから2時間半経過。とくに大きな混乱はありませんでしたが、皆さん成田での国内線乗り継ぎが心配になり、CAさんが対応していました。まだ飛行時間が確定していないので、成田着時間も未定とのこと。
再出発後も誘導路代わりのRWY13L上には10機以上の離陸待ち機が並んでいます。こりゃまたしばらく待つな...、と思ったところ、一本奥の誘導路に入り、約10機をゴボウ抜きしてあっという間にRWY22Rからエアボーン。管制官も大幅ディレイの当機を優先してくれたようです。
離陸後、再度キャプテンアナウンス。「エアMAP（＝残念ながら帰りのこの便でも、使えませんでした）をご覧になってもわかると思いますが、当機はいま日本とは逆、積乱雲を避けるため北東方向に飛んでいます。予定航路より約700km多く飛行することになったため燃料を補給し、大幅に出発が遅れました」とのこと。きっとルート変更を急きょ決断したコクピットクルーも大変だっただろうな、と思いました。
その後、北米ではやや揺れましたが、食事後気づいたら7時間も寝ていまして、フルフラットシートの恩恵にあずかりました。途中、CAさんは乗り継ぎ便情報を機長経由で成田に繋いで頂くなど、多くのお客さんの対応をされていました。大変丁寧な対応でした。
しきりにディレイのお詫びアナウンスがありましたが、不可抗力ですので仕方ないと思います。乗務員さんのご苦労も相当かと。。。
結局、機内に入ってから降機まで15時間以上。777-300ERの性能を見せつけられた超ロングフライトを経験しました！
【機内食・ドリンク】
帰りも安定の美味しさでした。
【座席（シート）】
ぐっすり眠れる、フルフラットシートの実力を実感！
【機内スタッフ】
ディレイに伴う、各種手配もお世話になりました。OJT中の新人CAさん？頑張っていました。この新人さん？が一番丁寧でした。
【エンターティメント】
この機材、やはりフライトマップが使えず…。行きの時に言っておけば良かったと、ちょっと後悔。
【トイレ・洗面台】
機齢相応です
【機材コンディション】
行きと同じ機材、機齢相応です
【空港サービス】
問題なしです。成田では多くの職員さんが乗り継ぎボードを持って出口に並んでいました。
【総合評価】
イレギュラー運航となりましたが、結果としては非常に快適に過ごせました。
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