搭乗レビュー
久々のアシアナ
- 口コミ投稿者
- miyumiyuさん
搭乗写真
総評
10年以上乗っていなかったアシアナを予約。GW前半のスターアライアンスでのマイレージ特典チケットでした。よりよい便を予約しようとANAのサイトから往路アシアナ復路アシアナで先ず予約をいれたら…変更は往路便の航空会社便にしかできないとのこと。勉強になりました。さて羽田-金浦線は路線バスのように緊張感がないフライトでした。機材が古い…。とにかく古い…。エアバスA330-300。2-4-2の座席です。機内食は和洋中+韓(コチュジャンが…)の謎料理でした。昔はアシアナは美味しい(韓国料理が出た)と評判だったのに残念。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 32A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 12:05
- 到着予定時刻
- 14:25
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miyumiyu様
はじめまして、HB-JMBと申します。
>よりよい便を予約しようとANAのサイトから往路アシアナ復路アシアナで先ず予約をいれたら…変更は往路便の航空会社便にしかできないとのこと。<
航空券を予約する場合、航空券全体で最初に利用する会社を「ヘッドキャリア」といい、全旅程の予約は「ヘッドキャリア」を通して行うことは昔はほぼ鉄則といった状況でした。
なお、最近では(特に3大アライアンス時代になり、e-Ticketが導入されて以降)、航空券全体で最初に使う航空会社(「ヘッドキャリア」)ではなく、発券航空会社(e-Tikcetでは航空券番号の頭3桁の数字のキャリア)を通して予約手配というケースも少なくはないようではあります。余談ですが、欧州内から北米大陸あるいはアジア行きで、出発する都市から北米大陸あるいはアジアへのノンストップ便のないケースでは、発券航空会社が自分の提携する会社で「出発都市~ノンストップ便の運航都市」を手配してしまうケースもあります。日本発券のもので、そのようにする例はあまり聞きませんが、外国発券の航空券ではそんなに珍しくはないようです。
今までみたケースで実際にあった往復航空券を挙げると(私は使っていませんが、私の友人が実際に利用したものです
例1:
往路:プラハ~ロンドン(同日乗継)~台北(途中降機)~東京
復路 東京~台北(同日乗継)~フランクフルト(同日乗継)~プラハ
第1区間:プラハ~ロンドン:チェコ航空便名でチェコ航空自社運航便
発券会社:チャイナエアライン
発券航空会社利用区間ロンドン~台北~東京および東京~台北~フランクフルト間
時期:2009年夏
例2:
往路 プラハ~ブリュッセル(同日乗継)~トロント
復路 トロント~ブリュッセル(同日乗継)~プラハ
第1区間(プラハ~ブリュッセル):チェコ航空便名でチェコ航空運航便
第4区間(ブリュッセル~プラハ)ブリュッセル航空便名で自社運航便
発券会社:インドのジェットエアウェイズ
発券航空会社利用区間:ブリュッセル~トロント往復
時期:2014年夏
「ヘッドキャリア」に関しては上述の例のような例外はあるにせよ、ANAの特典航空券の規則上は、発券会社が手配するのではなく、実際に利用する「ヘッドキャリア」を通じて予約を行うという従来通りの考え方となっているのかもしれません。
このあたりの考え方は有償の航空券でも特典航空券でも、同じアライアンス間さえも必ずしも統一の取扱をしているわけではないようですから、miyumiyu様のようなケースも少なくないものと思われます。
長々と恐縮ですが・・・。HB-JMB