航空会社 中国東方航空
- 国
- 中国
- IATA | ICAO
- MU | CES
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.10 [481件]
- アライアンス
- スカイチーム
搭乗レビュー
あえて言おう、カスであると
- 口コミ投稿者
- おかげ犬さん
搭乗写真
総評
みなさん、こんにちは。
今回は中国東方航空5005便(上海浦東→台北桃園)のレポートです。
当機は理由不明のまま出発が4時間遅れ、その間、浦東空港ロビーに缶詰となってしまいました。ディレイ自体はよくある話ではあるのですが、情報の発信が遅い中国の空港はストレスを感じます。
【空港職員の態度にキレる】
13:30成田から浦東へ到着
訪中は4度目、空港職員の不遜な態度は、いつもながら不愉快極まりないですが、友人曰く、これでもずいぶん改善されたとのこと。
パスポートは投げ返す、セキュリティチェックで理由なく犯罪者のように扱うなど、入国させてやるんだぞという上から目線をひしひし感じます。
中国語がわからない素振りをすると、わざわざ英語で「向こうへ行け」などとと命令してくるのですから、客をぞんざいに扱うのは「感情の為せるわざ」ではなく係官にとって標準仕様のようですね。
トランジットエリアに向かうチェックポイントの女性係官は最悪でした。彼女は仕事をしたくないのか、声をかけても聞こえないふりをして下を向きっぱなし。仕方ないので、そのまま通ろうとすると途端にキレだし「航空券を出せ」と喚いてきます。わけがわかりません。
相手を困らせることで自分の偉さを誇示する小役人根性には毎度ながら辟易します。
【飛行機来ないが連絡はなし】
出発時間を過ぎても飛行機は一向に来ません。搭乗客の一団がゲートの職員に詰め寄って何かを訊いていましたが、何を言っているかは聞こえませんでした。遅延していることは何となく伝わりましたが、職員はどこかへ消え、それっきり戻りませんでした。放送や掲示も一切なし。果たして飛ぶのやら?
まいりますね( ノД`)シクシク…
ロビーには爆睡するツーリストがたくさんいました。
【MU5005便のようす】
定刻から4時間遅れで飛行機が到着、しかし、遅延に関してなんのアナウンスもなし。とにかく浦東を離れられるのでほっとしました。機体は新しいA330、きれいです。
美しいシートモニターが装備され、3D表示の飛行マップが斬新でした。
桃園まで1時間45分ですが、ちゃんと機内食が出ました(メニューはエビクリームパスタ)
【桃園上空で待機旋回】
飛行機は快調に飛び、定刻で桃園上空に到りましたが、トラフィックが混みあっているのか、空港上空で長い待機旋回に入りました。あまり遅れると空港から市街に向かうバスがなくなってしまいます。そうなった場合の対処に考えを巡らせていると機長から着陸のアナウンスがありました。
待機時間は30分くらいだったでしょうか。
【総評】
MU5005便の機体は若く、きれいでした。
しかし、ディレイに対するフォローはまったく無く、終始不安な気持ちを拭えませんでした。空港のひどい対応も輪をかけて、中国という国に対し悪い印象が残りました。自由主義世界の「当たり前」が、ここには欠けているんですね。この期待と結果のギャップは、無視された、軽んじられた、メンツを潰された・・・・・・いろいろ言い方はありますが、詰まるところ「自尊心を傷つけられた」となるわけです。このような航空会社は避けた方がよいです、有り体に申せば中国観光自体おススメできません。
あえて言おう、カスであると。
今回は中国東方航空5005便(上海浦東→台北桃園)のレポートです。
当機は理由不明のまま出発が4時間遅れ、その間、浦東空港ロビーに缶詰となってしまいました。ディレイ自体はよくある話ではあるのですが、情報の発信が遅い中国の空港はストレスを感じます。
【空港職員の態度にキレる】
13:30成田から浦東へ到着
訪中は4度目、空港職員の不遜な態度は、いつもながら不愉快極まりないですが、友人曰く、これでもずいぶん改善されたとのこと。
パスポートは投げ返す、セキュリティチェックで理由なく犯罪者のように扱うなど、入国させてやるんだぞという上から目線をひしひし感じます。
中国語がわからない素振りをすると、わざわざ英語で「向こうへ行け」などとと命令してくるのですから、客をぞんざいに扱うのは「感情の為せるわざ」ではなく係官にとって標準仕様のようですね。
トランジットエリアに向かうチェックポイントの女性係官は最悪でした。彼女は仕事をしたくないのか、声をかけても聞こえないふりをして下を向きっぱなし。仕方ないので、そのまま通ろうとすると途端にキレだし「航空券を出せ」と喚いてきます。わけがわかりません。
相手を困らせることで自分の偉さを誇示する小役人根性には毎度ながら辟易します。
【飛行機来ないが連絡はなし】
出発時間を過ぎても飛行機は一向に来ません。搭乗客の一団がゲートの職員に詰め寄って何かを訊いていましたが、何を言っているかは聞こえませんでした。遅延していることは何となく伝わりましたが、職員はどこかへ消え、それっきり戻りませんでした。放送や掲示も一切なし。果たして飛ぶのやら?
まいりますね( ノД`)シクシク…
ロビーには爆睡するツーリストがたくさんいました。
【MU5005便のようす】
定刻から4時間遅れで飛行機が到着、しかし、遅延に関してなんのアナウンスもなし。とにかく浦東を離れられるのでほっとしました。機体は新しいA330、きれいです。
美しいシートモニターが装備され、3D表示の飛行マップが斬新でした。
桃園まで1時間45分ですが、ちゃんと機内食が出ました(メニューはエビクリームパスタ)
【桃園上空で待機旋回】
飛行機は快調に飛び、定刻で桃園上空に到りましたが、トラフィックが混みあっているのか、空港上空で長い待機旋回に入りました。あまり遅れると空港から市街に向かうバスがなくなってしまいます。そうなった場合の対処に考えを巡らせていると機長から着陸のアナウンスがありました。
待機時間は30分くらいだったでしょうか。
【総評】
MU5005便の機体は若く、きれいでした。
しかし、ディレイに対するフォローはまったく無く、終始不安な気持ちを拭えませんでした。空港のひどい対応も輪をかけて、中国という国に対し悪い印象が残りました。自由主義世界の「当たり前」が、ここには欠けているんですね。この期待と結果のギャップは、無視された、軽んじられた、メンツを潰された・・・・・・いろいろ言い方はありますが、詰まるところ「自尊心を傷つけられた」となるわけです。このような航空会社は避けた方がよいです、有り体に申せば中国観光自体おススメできません。
あえて言おう、カスであると。
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