搭乗レビュー
中国東方航空で行くシンガポール② 〜自動ゲートで乗り継ぎ〜 上海浦東―シンガポール
- 口コミ投稿者
- sky737さん
搭乗写真
総評
上海浦東空港で乗り継ぎするのは初めて。transferの向きがきちんと表示されていなくて困ってあたふたしていて入国審査の列に並んでしまいました。ふと振り返ると「transfer→」という案内が見え、列から抜け出してその方向に向かいました。すると仕切りの裏に通路があるように見えました。ちょうどその方向（もともとの進行方向から見て左側）に向かって進んでいる人達がいて後ろをついていきました。するとその先にチケットを確認する人がいて、右に並ぶように指示されました。右側は自動ゲート(その先に7〜8台）でしたが、左側には３つの窓口がありましたがたった１つしか開いてなくたった一人で対応していました。もちろん左側は大行列＆ほとんど進まず。自動ゲートでパスポートを読み取り、航空券を奥に入れて写真を撮り、OKになると扉が開きます。搭乗券に青い印字がされました。困っていても係員がいるので大丈夫だと思います。荷物検査も混んでいなくて、トータルで40分程度で出発ゲート内に入ることができました。もともとの予定だと乗り継ぎ時間は4時間程度でしたがかなり余裕があり、空港内で高いお食事と飲み物をいただきました。
搭乗ゲートに行くと搭乗予定機が駐機していました。定刻通りの出発予定でひと安心。4日前から毎日1～5時間遅れだったので本当にタイミング良い時に乗ることができました。Flightradarで前日には乗る機体がわかっていて、個人モニターがあるのか調べていましたが無さそうでしたので、雑誌を国内で買って準備していました。入ってみると、やはりモニターなしの古い座席。シートポケットに冊子がいろいろ入っているため狭く感じました。座席下にはコンセントを差せるところがあるものの、USBポートは使用できず。イヤホンが無いため、持参したものを差してみても音は聞こえませんでした（穴2つあったので、専用のイヤホンが必要みたい）。機内安全ビデオは中国語→英語→日本語という順番に流れました。この路線で日本語versionが流れるとは思っていませんでした。同様に乗り継ぎの人も多かったみたいで、日本語で話す人もチラホラ見かけました。
食事は割とすぐに出てきました。15時台には配られ、中国語でどちらがいいか聞かれ困りましたがすぐに英語に切り替えてくれて答えられました。その際に、初めて隣に座っていた女性が中国人ではないことに気がつきました。米が好きなので、fish noodleではなくポークライスを選択。味つけは好みではないけど悪くはない。野菜は味も染みていなくて固くて素材そのもののお味。何だこれと思える不思議な味のサラダ。芋とエビのサラダの味付けがマヨネーズっぽい色ですが味が薄い。フルーツは可もなく不可もなく。パンにマーガリンを塗って食べましたが、これが一番美味しかったです。
子どもがとにかく多かったです。前席では幼児が座っていて泣き声がよく聞こえました。客室乗務員さんが通るたびに、優しい表情を浮かべたり言葉をかけたりしてました。中国系の航空会社ではだいたいツンツンしていたり扱いがヒドいなと思うことがありましたが、飲み物を持ってきて渡していたり、笑顔を見せたりと人間味のある行動をしている姿を見て気持ちが和らぎました。食後に近くにいた子どもたち（４〜７才程度）が5人くらい走り回ったりギャーギャー言っていました。しびれを切らせた欧米系の方が怒りの声をあげて、辺りは静まり返りました。イヤホンをして音楽を聞いていても分かるくらいの怒鳴り声でした。客室乗務員がぞろぞろ集まり、事は大きくはなりませんでしたが、その後の子供たちは大人しく座っていました。
ドンと何か落ちる音がしたと思ったら、真後ろの席の肘掛け部分がスポッと抜け落ちてました。ちょうど客室乗務員が通りかかっていたので、シールを貼って一時的な補強をしていました。もうボロいのですね。トイレが恐ろしく汚かったですが、我慢出来ず使用しました。ただ使用後に入ろうとした乗客は速攻で退散していました。非常口座席を含め、機内は満席でした。約5時間座りっぱなしは嫌なので、通路側で気軽に歩くことができて良かったです。まさかの早着＆イミグレの待ち時間数分（前に1人居ただけ）で入国できて、到着後は安心して移動＆観光ができました。
搭乗ゲートに行くと搭乗予定機が駐機していました。定刻通りの出発予定でひと安心。4日前から毎日1～5時間遅れだったので本当にタイミング良い時に乗ることができました。Flightradarで前日には乗る機体がわかっていて、個人モニターがあるのか調べていましたが無さそうでしたので、雑誌を国内で買って準備していました。入ってみると、やはりモニターなしの古い座席。シートポケットに冊子がいろいろ入っているため狭く感じました。座席下にはコンセントを差せるところがあるものの、USBポートは使用できず。イヤホンが無いため、持参したものを差してみても音は聞こえませんでした（穴2つあったので、専用のイヤホンが必要みたい）。機内安全ビデオは中国語→英語→日本語という順番に流れました。この路線で日本語versionが流れるとは思っていませんでした。同様に乗り継ぎの人も多かったみたいで、日本語で話す人もチラホラ見かけました。
食事は割とすぐに出てきました。15時台には配られ、中国語でどちらがいいか聞かれ困りましたがすぐに英語に切り替えてくれて答えられました。その際に、初めて隣に座っていた女性が中国人ではないことに気がつきました。米が好きなので、fish noodleではなくポークライスを選択。味つけは好みではないけど悪くはない。野菜は味も染みていなくて固くて素材そのもののお味。何だこれと思える不思議な味のサラダ。芋とエビのサラダの味付けがマヨネーズっぽい色ですが味が薄い。フルーツは可もなく不可もなく。パンにマーガリンを塗って食べましたが、これが一番美味しかったです。
子どもがとにかく多かったです。前席では幼児が座っていて泣き声がよく聞こえました。客室乗務員さんが通るたびに、優しい表情を浮かべたり言葉をかけたりしてました。中国系の航空会社ではだいたいツンツンしていたり扱いがヒドいなと思うことがありましたが、飲み物を持ってきて渡していたり、笑顔を見せたりと人間味のある行動をしている姿を見て気持ちが和らぎました。食後に近くにいた子どもたち（４〜７才程度）が5人くらい走り回ったりギャーギャー言っていました。しびれを切らせた欧米系の方が怒りの声をあげて、辺りは静まり返りました。イヤホンをして音楽を聞いていても分かるくらいの怒鳴り声でした。客室乗務員がぞろぞろ集まり、事は大きくはなりませんでしたが、その後の子供たちは大人しく座っていました。
ドンと何か落ちる音がしたと思ったら、真後ろの席の肘掛け部分がスポッと抜け落ちてました。ちょうど客室乗務員が通りかかっていたので、シールを貼って一時的な補強をしていました。もうボロいのですね。トイレが恐ろしく汚かったですが、我慢出来ず使用しました。ただ使用後に入ろうとした乗客は速攻で退散していました。非常口座席を含め、機内は満席でした。約5時間座りっぱなしは嫌なので、通路側で気軽に歩くことができて良かったです。まさかの早着＆イミグレの待ち時間数分（前に1人居ただけ）で入国できて、到着後は安心して移動＆観光ができました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 33C
- 搭乗クラス
- Economy
- 出発予定時刻
- 14:50(-1)
- 搭乗時刻
- 14:20(-1)
- 出発時刻
- 14:48(-1)
- 到着予定時刻
- 20:10(-1)
- 到着時刻
- 19:46(-1)
- 予定飛行時間
- 5h
- 出発空港 天気・気温
- 曇り
- 出発ゲート・スポット
- 22
- 離陸時刻
- 14:50(-1)
- 到着ゲート・スポット
- A19
- 着陸時刻
- 19:31(-1)
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