絶滅危惧種で行く台湾の旅。復路編 - エバー航空 (EVA Air) 口コミ・評価

航空会社 エバー航空 (EVA Air)

2024年03月21日に撮影されたエバー航空 (EVA Air)の航空機写真

© Huang ChengJenさん

台湾
IATA | ICAO
BR | EVA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
絶滅危惧種で行く台湾の旅。復路編

航空会社
エバー航空 (運航会社:全日空)
便名
BR116
エコノミー
搭乗日
2017/03
路線
桃園(台北) → 新千歳(札幌)
機体記号
B-16410
機材
Boeing 747-45E
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
4ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
べガスさん
アクセス数
2,224
投稿日
2017/03/23

搭乗写真

総評

【機内食・ドリンク】第一印象としてボリュームの多さ。画像見ていただければ分かるかと思うが、エバーは機内食に力を入れてるのだろうか。今まで乗った会社のどれよりも多かったように思えた。個人的に、パンが入らずに残してしまったほどである。行きとは違い、ビーフとチキンからのチョイス。自身はビーフを選んだ。これも、日本人の好みに合った味付けでかなり好感が持てる。トレーにのって持ってきてくれるが乗りきらなかったのか、食べ終わる頃にケーキを持ってきてくれた。

【座席(シート)】復路はアッパーデッキを予約。ウェイトの関係でメインにされるのかとも思ったが搭乗券はアッパーに確定し、憧れのアッパーに無事座れた。アッパーはエコノミーの設定になっており、手頃である。そして、シートピッチもメインデッキのそれよりも少し広く作られているのも良いところだ。搭乗人数が10名程で自身の隣には誰もいなかったためかなり快適な空間に思えた。相変わらず一昔前のシートに思えたがB747に乗っているんだと思わせてくれた気もした。一点、少し気になったのは、リクライニングするボタンが引くほど硬い。本当に硬い。

【機内スタッフ】アッパーにはCAが二人乗務しており、せわしなく仕事をしてらっしゃった。一人、とても優しくしてくれる方がいて日本のエアライン並のサービスであった。

【エンターティメント】エンターテイメントは往路とほとんど変わらない。違いを挙げるとヘッドフォンはもっとチープなものになっていたこと、そしてディスプレイが少し小さい位である。最近のような新しいシステムではないが、きちんと機能しており自身としては満足である。

【トイレ・洗面台】ラバトリーは二ヶ所あるが、一ヶ所はパイロット専用?になっていて使えないようだった。だが、たかが10名なので特に不自由は感じない。メインデッキのそれと比べると狭いが清潔に保たれており、好印象である。

【機材コンディション】往路と同じ機材で、コンディションも変わっていないように思えた。

【空港サービス】台湾桃園空港のサービスはとても良い印象。中でも驚かされたのはセキュリティチェックがとても早いことだ。かなりの行列だったがわりと早く出国出来た。だが、ターミナルがかなり広いので中に入ってからゲートまでは時間がかかる。買い物を楽しみすぎると後で苦しむはめになるかもしれない。

【総合評価】総合的には満足過ぎるフライトであった。

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