香港エクスプレス航空　UO688便搭乗記 - 香港エクスプレス 口コミ・評価

香港発着のLCC、香港エクスプレス航空UO688便(HKGKIX)に搭乗しました。
機内外含め、良かった点を中心にまとめます。

・チェックイン
UOはターミナル2（小さい方）です。ご注意下さい。
カウンターはスタッフが常駐しているので、私は20:15分発の夜のフライトでしたが、午前中にチェックインしても受付してくれます。先月も同じ便を利用し、その時も午前中に受託手荷物を預けて、身軽になった上で東涌のアウトレットでショッピングをしました。空港内に荷物の一時預かりはありますが、こういう方法なら無料で済みます。
あと事前座席指定していた席がリクライニングできない席にしていたようで、リクライニングできる席に変えますとの提案もあり、LCCながらもサービスは良いと感じました。

・搭乗まで
出国審査→セキュリティチェック→エアポート内の列車移動→バスにて沖止めされた機材まで移動という流れでした。日によって搭乗口が違うかもしれませんが、ボーディングブリッジ方式ではなく、搭乗ゲート付近で免税で買い物したり、最後のお買い物ができませんでしたので、お土産を買いたい方は、出国審査前に完了されることをお勧めします。

・機内の混み具合について
私が予約した7月下旬ごろには、前3列くらいしかシートリクエストされていなくて、安い料金で運休になるのではと恐る恐る予約したのですが、乗ってみると往復ともにほぼ100％の搭乗率。3列シートのひじ掛けを倒して横になる目論見は見事に外れました（苦笑）

・機内サービスについて
深夜１時頃のKIX着のフライトのため、ゆっくり寝ていたかったのですが、上記の理由で、セキュリティチェックの後に飲み物を買うことができず、有料の機内サービスを利用しました。シートポケットにメニューが入っています。MarketOのブラウニー(HKD35)とNESTEAのレモンティー(HKD25)ですが、ドリンクとセットにすると5ドル安くなりますので、今回はHKD55でした。だいたいソフトドリンクがHKD25、ビールなどアルコール類がHKD40、プレートメニューが4種類ほどで各HKD60（2014年9月現在)です。

・シートについて
A320なので、3-3配列。シートピッチは大柄な私でも窮屈さは感じませんでしたが、リクライニングされると圧迫感があります。実際ほとんど傾かないようで、4時間弱のフライトでずっと同じ姿勢は厳しいと感じる方もいらっしゃるかもです。

・キャビンクルーに関して
4名ほどでやりくりされていたので忙しそうでした。機内アナウンスは基本広東語と英語のみ。日本語はありません。

・総評
大幅なディレイもなく、可もなく不可もなくという印象。2014年冬スケジュールでは現状のフライトスケジュールはなくなるそうですので、時間を有効に使いたい弾丸トラベラーな私には惜しい限り・・・