搭乗レビュー
【初LCC国際線】羽田早朝便も乗ってしまえば快適
- 口コミ投稿者
- kenzy201さん
搭乗写真
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アプリチェックインは48時間前から。
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駐車場は国際線ターミナルと直結してお... 続き
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深夜便も増えてきました。
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野宿組…外国人や中高年も多いです。
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駅もATMも閉鎖。到着階のATMは稼... 続き
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手荷物と飲食物の注意書き。
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出国後のカードラウンジは夜もやってい... 続き
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お店の開いていないロビーは薄暗く羽田... 続き
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搭乗口。ベンチも多くチープな感じは皆... 続き
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機体名はシュウマイ!
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キャビン前後のロゴ。
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メニュー、機内誌、安全のしおり。
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座席は人工皮革(?)の安っぽい印象で... 続き
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後方は左半分をギャレー、右半分にトイ... 続き
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意外にもピッチは広い!
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読書灯と呼出しボタンもちょっと独特。
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離陸後まず予約者の機内食が優先的に配... 続き
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巡航中のキャビン。携帯デバイスでゲー... 続き
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香港着いた~
総評
前から気になっていた香港エクスプレスが羽田線セールをやっていたのでポチってしまいました。往復諸経費込みで約19000円と大手の半額、おいしい買い物になりました。1便だった羽田線が2便化されANAも深夜便をデイリー運航するなど競争激化しているのでしょうか。
【空港サービス(HND)】
5:35のチェックイン締め切りを考えると電車でアクセスできる場所は限られるのがネック。空港野宿は体力的に厳しいので車で国際線駐車場へ。ここはターミナル直結で便利です。4時前に着きましたが野宿組がちらほら。暖房も効いていて静かだし暗くても警備員が巡回していて思ったより悪くはなさそう。
モバイルチェックインするも紙の搭乗券発券が必要らしく窓口に行きます。係員は見慣れない制服の方でしたが香港空港とも違いました。今回手荷物は預けなかったですが有料なら30KGまで預けられるとあって大荷物の乗客が目立ちました。
出国は自動化ゲートで済ませ一番西側まで延々歩き。フードコートは開いているものの多くのお店はお休みなので非常に静かです。搭乗口付近はベンチが多いので座れないことはなく、搭乗も順番などなくスムーズに終了。
【機内食・ドリンク】
ウェブサイトや窓口でも案内されていますが持込による飲食は禁止。ということで予約時にミネラルウォーターを追加しておきました。ただ実際にはコソコソとお菓子や飲み物もちらほら見られ、特に注意されるわけでもなく厳密ではない模様。
LCCの機内食は有料でセコイ印象もありますが空腹でなく寝ていたい場合はむしろ有難いし、必要であればフライト後半でも売りに来るので食べたいときに注文できるという点は評価できるかなと思います。
【座席(シート)】
窮屈な席を覚悟しトイレの行きやすさを考えて最後部通路側を事前指定しましたがこれが実は当たり!トイレと乗務員席の都合で29/30A-C席だけはピッチが広く大手エアライン並み、なのに普通席扱い。但し最後部なので降機が遅いのと座席後ろに乗務員が荷物を入れているのでリクライニングできないことがあるのは注意。そして機材によって配置が違うものもありそう。
寝不足もあってほとんど寝てしまいましたが意外にも快適でした。
【機内スタッフ】
男性1名女性3名(うち日本人1名)。外資の新興LCCで最近までウェブサイトも日本語非対応だったとあって期待していなかったのですが日本語が通じました。離着陸時の放送も英語、広東語、日本語です。香港エクスプレスは日本路線が多いので当然なのかもしれません。
【エンターティメント】
オーディオやビデオスクリーンはありませんがまともな機内誌(繁体中文/英文併記)があって帰り便で読みました。就航都市案内は例によって鹿児島、高松、石垣島が特集され特に肥薩おれんじ鉄道のレストラン列車おれんじ食堂の案内は見事。地方活性化にLCCは大きな影響があるんだなぁ。
日本のLCC同様に空港からの鉄道チケットも売られており、京急、南海、香港機場快線、さらにはJR四国とJR九州の周遊券(やはり日本人不可orz)と種類豊富です。
【トイレ・洗面台】
すぐ隣。シンプルながらも定期的に清掃されていて好感が持てました。
【機材コンディション】
B-LCA焼売号。シップネームが食べ物の名前というのも香港らしいです。元ジェットスターの中古機らしくくたびれた感じもありますが、バルクヘッドにHKExpressのロゴが付いたり刷新されたところもあります。
【空港サービス(HKG)】
予定より早めに到着。沖留めでバス移動でしたが、バスを降りると入国審査までは結構近くて成田よりシンプルです。入国も混雑しているものの意外に流れは早くあっという間に済ませられました。e道も申請。
【総合評価】
複雑な運賃変動、不便な時間、狭い席…LCCで海外なんて御免だ、と思っていましたがセールで買えた上に想像以上に快適でした。確かに羽田出発時間の問題はありますが十分検討価値はあると思います。
【空港サービス(HND)】
5:35のチェックイン締め切りを考えると電車でアクセスできる場所は限られるのがネック。空港野宿は体力的に厳しいので車で国際線駐車場へ。ここはターミナル直結で便利です。4時前に着きましたが野宿組がちらほら。暖房も効いていて静かだし暗くても警備員が巡回していて思ったより悪くはなさそう。
モバイルチェックインするも紙の搭乗券発券が必要らしく窓口に行きます。係員は見慣れない制服の方でしたが香港空港とも違いました。今回手荷物は預けなかったですが有料なら30KGまで預けられるとあって大荷物の乗客が目立ちました。
出国は自動化ゲートで済ませ一番西側まで延々歩き。フードコートは開いているものの多くのお店はお休みなので非常に静かです。搭乗口付近はベンチが多いので座れないことはなく、搭乗も順番などなくスムーズに終了。
【機内食・ドリンク】
ウェブサイトや窓口でも案内されていますが持込による飲食は禁止。ということで予約時にミネラルウォーターを追加しておきました。ただ実際にはコソコソとお菓子や飲み物もちらほら見られ、特に注意されるわけでもなく厳密ではない模様。
LCCの機内食は有料でセコイ印象もありますが空腹でなく寝ていたい場合はむしろ有難いし、必要であればフライト後半でも売りに来るので食べたいときに注文できるという点は評価できるかなと思います。
【座席(シート)】
窮屈な席を覚悟しトイレの行きやすさを考えて最後部通路側を事前指定しましたがこれが実は当たり!トイレと乗務員席の都合で29/30A-C席だけはピッチが広く大手エアライン並み、なのに普通席扱い。但し最後部なので降機が遅いのと座席後ろに乗務員が荷物を入れているのでリクライニングできないことがあるのは注意。そして機材によって配置が違うものもありそう。
寝不足もあってほとんど寝てしまいましたが意外にも快適でした。
【機内スタッフ】
男性1名女性3名(うち日本人1名)。外資の新興LCCで最近までウェブサイトも日本語非対応だったとあって期待していなかったのですが日本語が通じました。離着陸時の放送も英語、広東語、日本語です。香港エクスプレスは日本路線が多いので当然なのかもしれません。
【エンターティメント】
オーディオやビデオスクリーンはありませんがまともな機内誌(繁体中文/英文併記)があって帰り便で読みました。就航都市案内は例によって鹿児島、高松、石垣島が特集され特に肥薩おれんじ鉄道のレストラン列車おれんじ食堂の案内は見事。地方活性化にLCCは大きな影響があるんだなぁ。
日本のLCC同様に空港からの鉄道チケットも売られており、京急、南海、香港機場快線、さらにはJR四国とJR九州の周遊券(やはり日本人不可orz)と種類豊富です。
【トイレ・洗面台】
すぐ隣。シンプルながらも定期的に清掃されていて好感が持てました。
【機材コンディション】
B-LCA焼売号。シップネームが食べ物の名前というのも香港らしいです。元ジェットスターの中古機らしくくたびれた感じもありますが、バルクヘッドにHKExpressのロゴが付いたり刷新されたところもあります。
【空港サービス(HKG)】
予定より早めに到着。沖留めでバス移動でしたが、バスを降りると入国審査までは結構近くて成田よりシンプルです。入国も混雑しているものの意外に流れは早くあっという間に済ませられました。e道も申請。
【総合評価】
複雑な運賃変動、不便な時間、狭い席…LCCで海外なんて御免だ、と思っていましたがセールで買えた上に想像以上に快適でした。確かに羽田出発時間の問題はありますが十分検討価値はあると思います。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 30C
- 搭乗クラス
- スタンダードシート
- 区間マイル
- 1823
- 出発予定時刻
- 0635
- 搭乗時刻
- 0605
- 出発時刻
- 0635
- 到着予定時刻
- 1100
- 到着時刻
- 1040
- 予定飛行時間
- 0525
- 出発ゲート・スポット
- 145
- 離陸滑走路
- 05
- 到着ゲート・スポット
- W133
- 着陸滑走路
- 07L
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