航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,353件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
2017/3/28 AA8402(JL5) KJFK→RJAA
- 口コミ投稿者
- twining07さん
搭乗写真
総評
※アメリカン航空経由で購入、当日カウンターでアップグレード申請
【機内食・ドリンク】
プレエコでは個別に食事・ドリンクのメニューが予め座席に。
ウェルカムドリンクの際におかきとドライ納豆配布。行きのエコノミーではなかったドライ納豆という得体のしれない存在はプレエコ限定なのだろうか。どちらもまあまあ美味。
食事はエコノミーと同じ模様。プレエコ特権として、ドリンクはアルコール類が増えていたような。
離陸から1時間後ほどして1回目の機内食。魚料理は鮭と野菜の甘酢餡掛け丼、鶏肉料理はティッカマサラ。鶏肉料理を選択するが、まあまあ辛い。初めて食す料理なので基準が分からないが、結構辛めがスタンダードなのだろうか。山菜そばは美味だった。他も普通においしかった。ティッカマサラのなかなか消えない辛さはフルーツの甘味で打ち消せた。機内食にしてはなかなか良い食事だった印象。
機内食1回目と間食の間に綾鷹を注文したら森永のお菓子類をいただけた。これもプレエコ待遇の1つなのか……?
間食はサンドウィッチ2つとドリンク。プレエコは加えてブラウニーが提供される。サンドウィッチは味がよく分からなかった(おそらくそれぞれチーズとハム?)が、ブラウニーは程よい甘さで良かった感じ。さらに「うどんですかい」が頼めるということで注文。先の間食との組み合わせは良くなくサイズも小さめだったがスープの味がしっかりついていて美味しくいただけた。
着陸2時間前頃に2回目の機内食。これも選択肢がなく、じゃこ粥が提供される。微妙としか言いようがない。そもそも粥って……と心中思っていたり。クラッカーとチーズは普通。ヨーグルトは少し甘ったるかったような。
【座席(シート)】
77WはすべてSKYSUITE改修済みなのでSKYPREMIUMシートだった。当たり前だがエコノミーと圧倒的に違う。そもそも取れた座席が窓側非常口だったので前の座席がなかったのだが(窓なしは残念)、リクライニングさせても後ろに迷惑がかからない仕様なので食事の際も位置を元に戻さなくて済む。これはとても大きいメリットだろう。また、レッグレストと背もたれが独立して動くなど、それぞれの好みの座席形状に変更できる。それぞれの座席に読書灯があり、隣の座席に光の影響を与えることなく自分の座席を明るくできるのもよい。他にも簡易的ではあるが仕切りもあり、個人の空間を少しながら作り出せる、かな。なお最前列以外ではフットレストもあるとのこと。
座席の幅はエコノミーと変わらないみたい。ただアームレストが大きいので隣との間隔は広い。
先述したように今回の座席は非常口付近で前方に座席がない。個人テレビの位置やテーブルはアームレストに収納されているのだが、プレエコの座席説明書にその旨が記されておりすぐ場所を把握できた。細かい部分にまで配慮されているなあ、と実感。
座席の話とは少しずれるが、プレエコはスリッパが用意されている。足のリラックスにもなり便利だった。
【機内スタッフ】
今回の便にはアジア系外国人男性乗務員も搭乗。JLにも男性乗務員がいるようで。プレエコ担当ではなかったようだが。
全体として行きと印象は変わらない。いや、プレエコ待遇は名字で搭乗のあいさつを受けたり、離陸前にアメニティを配布されるときに「好きなだけ」と言われたりなど、エコノミーとプレエコでは接客される態度も大きく違う印象を抱いた。
が、着陸態勢でCAが座席に座った際に寝落ち気味に映ったあたりが少し気にかかったというか思わず見入ってしまった。まあ激務ですし。しょうがないね。
機内から降りるのが一番最後だったが、お忙しいだろうにCAがいろいろ話しかけてくれたのも良い印象だった。おもてなしの精神をひしひしと感じる14時間のフライトだった。
【エンターティメント】
豊富なジャンルが備わっているのは行きと同様。ただ視聴できるドラマや映画が異なっていた。
【トイレ・洗面台】
特に気になる点はなし。ちなみにプレエコ付近の化粧室は温水洗浄便座になっていた。使用はしなかったが。
【機材コンディション】
特に古さを感じない……と思いきや、着陸した後タキシング中に突然座席頭上から水が数滴垂れてきた辺り、経年劣化は否定できない感じ。まあ14年使っているとこういうものなのでしょうかね。なお、これを見ていたCAがシートベルトで固定されながらすかさずお詫び。着用サイン消灯後も再度陳謝を受けた。
【空港サービス】
JFKでもJAL(限定?)の職員が対応。日本人スタッフもいたがファーストクラス限定?
アメリカという国は人種だけでなく性格も結構バラバラな印象を受けたが、空港でもやはり同様みたく、陽気に接している方もいれば淡々と仕事を行いあまり会話を交わさない方も。自分の担当は後者だった。まあ当日アップグレードの要望を普通に対応していただいたので、文句があるわけではないが。
【総合評価】
念願のエコノミークラス以外の搭乗を果たせただけでも満足度は高い。NHはエコノミーが満席という条件のみでアップグレードを受け付けるとのことだが、JLは当日空きがあれば変えてもらえるので、上のクラスに乗れる確率は後者の方が高いだろう。もっともNHはビジネスクラス、JLはプレエコと雲泥の差があるわけだが。
北米線の座席アップグレード代は4月から40000円($350)と決して安くはないが、エコノミーとプレエコでの待遇の差は、食事やアメニティなどのものから接客サービスまで圧倒的に違う。それに払うくらいならホテル代に充てるべきなどネット上では意見が分かれているようだが、全体の感想として、十分に払う価値があるように感じた。また搭乗したい次第、ただ最初からプレエコ料金だと段違いで高いので次も搭乗日当日のチャンスを待つしかないかなあ。
【機内食・ドリンク】
プレエコでは個別に食事・ドリンクのメニューが予め座席に。
ウェルカムドリンクの際におかきとドライ納豆配布。行きのエコノミーではなかったドライ納豆という得体のしれない存在はプレエコ限定なのだろうか。どちらもまあまあ美味。
食事はエコノミーと同じ模様。プレエコ特権として、ドリンクはアルコール類が増えていたような。
離陸から1時間後ほどして1回目の機内食。魚料理は鮭と野菜の甘酢餡掛け丼、鶏肉料理はティッカマサラ。鶏肉料理を選択するが、まあまあ辛い。初めて食す料理なので基準が分からないが、結構辛めがスタンダードなのだろうか。山菜そばは美味だった。他も普通においしかった。ティッカマサラのなかなか消えない辛さはフルーツの甘味で打ち消せた。機内食にしてはなかなか良い食事だった印象。
機内食1回目と間食の間に綾鷹を注文したら森永のお菓子類をいただけた。これもプレエコ待遇の1つなのか……?
間食はサンドウィッチ2つとドリンク。プレエコは加えてブラウニーが提供される。サンドウィッチは味がよく分からなかった(おそらくそれぞれチーズとハム?)が、ブラウニーは程よい甘さで良かった感じ。さらに「うどんですかい」が頼めるということで注文。先の間食との組み合わせは良くなくサイズも小さめだったがスープの味がしっかりついていて美味しくいただけた。
着陸2時間前頃に2回目の機内食。これも選択肢がなく、じゃこ粥が提供される。微妙としか言いようがない。そもそも粥って……と心中思っていたり。クラッカーとチーズは普通。ヨーグルトは少し甘ったるかったような。
【座席(シート)】
77WはすべてSKYSUITE改修済みなのでSKYPREMIUMシートだった。当たり前だがエコノミーと圧倒的に違う。そもそも取れた座席が窓側非常口だったので前の座席がなかったのだが(窓なしは残念)、リクライニングさせても後ろに迷惑がかからない仕様なので食事の際も位置を元に戻さなくて済む。これはとても大きいメリットだろう。また、レッグレストと背もたれが独立して動くなど、それぞれの好みの座席形状に変更できる。それぞれの座席に読書灯があり、隣の座席に光の影響を与えることなく自分の座席を明るくできるのもよい。他にも簡易的ではあるが仕切りもあり、個人の空間を少しながら作り出せる、かな。なお最前列以外ではフットレストもあるとのこと。
座席の幅はエコノミーと変わらないみたい。ただアームレストが大きいので隣との間隔は広い。
先述したように今回の座席は非常口付近で前方に座席がない。個人テレビの位置やテーブルはアームレストに収納されているのだが、プレエコの座席説明書にその旨が記されておりすぐ場所を把握できた。細かい部分にまで配慮されているなあ、と実感。
座席の話とは少しずれるが、プレエコはスリッパが用意されている。足のリラックスにもなり便利だった。
【機内スタッフ】
今回の便にはアジア系外国人男性乗務員も搭乗。JLにも男性乗務員がいるようで。プレエコ担当ではなかったようだが。
全体として行きと印象は変わらない。いや、プレエコ待遇は名字で搭乗のあいさつを受けたり、離陸前にアメニティを配布されるときに「好きなだけ」と言われたりなど、エコノミーとプレエコでは接客される態度も大きく違う印象を抱いた。
が、着陸態勢でCAが座席に座った際に寝落ち気味に映ったあたりが少し気にかかったというか思わず見入ってしまった。まあ激務ですし。しょうがないね。
機内から降りるのが一番最後だったが、お忙しいだろうにCAがいろいろ話しかけてくれたのも良い印象だった。おもてなしの精神をひしひしと感じる14時間のフライトだった。
【エンターティメント】
豊富なジャンルが備わっているのは行きと同様。ただ視聴できるドラマや映画が異なっていた。
【トイレ・洗面台】
特に気になる点はなし。ちなみにプレエコ付近の化粧室は温水洗浄便座になっていた。使用はしなかったが。
【機材コンディション】
特に古さを感じない……と思いきや、着陸した後タキシング中に突然座席頭上から水が数滴垂れてきた辺り、経年劣化は否定できない感じ。まあ14年使っているとこういうものなのでしょうかね。なお、これを見ていたCAがシートベルトで固定されながらすかさずお詫び。着用サイン消灯後も再度陳謝を受けた。
【空港サービス】
JFKでもJAL(限定?)の職員が対応。日本人スタッフもいたがファーストクラス限定?
アメリカという国は人種だけでなく性格も結構バラバラな印象を受けたが、空港でもやはり同様みたく、陽気に接している方もいれば淡々と仕事を行いあまり会話を交わさない方も。自分の担当は後者だった。まあ当日アップグレードの要望を普通に対応していただいたので、文句があるわけではないが。
【総合評価】
念願のエコノミークラス以外の搭乗を果たせただけでも満足度は高い。NHはエコノミーが満席という条件のみでアップグレードを受け付けるとのことだが、JLは当日空きがあれば変えてもらえるので、上のクラスに乗れる確率は後者の方が高いだろう。もっともNHはビジネスクラス、JLはプレエコと雲泥の差があるわけだが。
北米線の座席アップグレード代は4月から40000円($350)と決して安くはないが、エコノミーとプレエコでの待遇の差は、食事やアメニティなどのものから接客サービスまで圧倒的に違う。それに払うくらいならホテル代に充てるべきなどネット上では意見が分かれているようだが、全体の感想として、十分に払う価値があるように感じた。また搭乗したい次第、ただ最初からプレエコ料金だと段違いで高いので次も搭乗日当日のチャンスを待つしかないかなあ。
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