Rating: 4
Author: amago

航空会社 JAL (日本航空)

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...

国: 日本
IATA | ICAO: JL | JAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.08 [8,353件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
秋田→伊丹　残念な機種変更

航空会社: 日本航空
便名: JL2176
エコノミー

搭乗日: 2017/05
路線: 秋田 → 伊丹(大阪)

機体記号: JA223J
機材: Embraer ERJ-170-100 (ERJ-170STD)

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: amagoさん

アクセス数: 1,191
投稿日: 2017/06/03

搭乗写真

搭乗機。やって来たのはエンブラエルＥ... 続き
運航状況。座席はまだ空席あり、ですか... 続き
搭乗口
『飛行機利用のお客様』特定の注意喚起... 続き
足下のスペース
秋田空港のエプロン。茶色のレンガ造り... 続き
座席と窓の配置。着席して自然な角度（... 続き
ホットコーヒーと緑茶
ドリンクの蓋を渡されたのは初めてのよ... 続き
Ｂ７３８就航１０年の記念キャンディ。... 続き
機内の様子
美しい夕暮れ
真ん中の明かりは漁火。若狭湾上空辺り... 続き
北摂（高槻市北方？）上空から南東方向... 続き

総評

秋田から伊丹への帰路、ＪＡＬ（ジェイエア）を利用します。手荷物預けのためチェックインカウンターへ行くと予約していた座席がシップチェンジによる変更を告げられました。実は今回、スケジュールではボンバルディアＣＲＪ－２００で、搭乗したことのない、機数を減らしているこの機種への搭乗を密かに楽しみにしておりました。ゴールデンウィーク最終日の最終便であるために残念ではありますが仕方ありませんね。

やって来たのはエンブラエルＥＲＪ-１７０（ＪＡ２２３Ｊ）。当初の機体より２６席多い７６席の機体です。増席とはいえ小さい機体でありますので定刻より早いドアクローズ、１８時４４分に滑走路２８より離陸しました。離陸後暫くして地上の景色はよく見えなくなりましたが、地上の紺色と上空の西日のコントラシトは非常に綺麗でした。この機種、着席すると自然な位置に窓がないのが欠点です。今回の座席も首を後ろに捻らなければならないので長時間、景色を眺めるのは不向きでしょう。飲み物は温かいものを頂きましたが、こぼし防止の蓋をつけてくれたのは良かったです。離陸後４０分ほどで機長よりアナウンス。能登上空を６，７００メートルを飛行中とのこと。青森や秋田からの伊丹ルートは長野県松本から河和、伊勢湾だと思っていましたが、今回は石川、福井の海岸線をなぞり、丹波、北摂を通り伊丹空港の東側から回りこむルートでした。機は特に揺れることもなく、上空待機もなく２０時２分に滑走路３２Ｒに着陸、快適なフライトでありました。

個人的にはＣＲＪ－２００に乗れなかったのは残念でした。この機種もドンドン数を減らしていくでしょうからどこかで是非、搭乗したいものです。