Rating: 4
Author: ピーノック

航空会社 JAL (日本航空)

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...

国: 日本
IATA | ICAO: JL | JAL
メンバー評価: 搭乗レビュー 4.08 [8,353件]
アライアンス: ワンワールド

搭乗レビュー
【2017-39】 JL208（NGO-HND）搭乗記

航空会社: 日本航空
便名: JL208
エコノミー

搭乗日: 2017/07
路線: 中部(名古屋) → 羽田(東京)

機体記号: JA317J
機材: Boeing 737-846

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 無評価

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 4ッ星

地上サービス: 4ッ星

口コミ投稿者: ピーノックさん

アクセス数: 407
投稿日: 2017/07/24

搭乗写真

JA317Jの機内へ入ります。
国内線の保安ゲート前
保安ゲート近くの共有ラウンジ
ラウンジ内のドリンクコーナー
ゲート11（ボケててすいません）
ブリッジは渋滞中
座ったシート
到着ゲートは5A（ボケててすいません... 続き
JL208便は遅れて到着

総評

JALマイレージ特典航空券を利用した天津旅行の復路2便目は、セントレアからのJL208便。四連続での国際線仕様のB737-800フライトも、これがラストです。

JL840便からセントレアでの乗り継ぎ時間は2時間半ほど。まだ明るかったので、スカイデッキで夕陽をバックに飛行機見学。PRのA340が降りてきましたが、至近距離でA340を見たのは、恐らく今回が初めてでした。海風が気持ち良かったです。

19時を過ぎて暗くなったのでデッキを後にし、ターミナル内を散策してから保安ゲートへ向かいました。
保安係員に、天津空港でもらった国際線仕様の大きな航空券を出したのですが、機械が反応してくれません（QRコードが無いので当たり前なのですが…）。
「どこに行くのか」→「羽田」、「他に航空券は無いのか」→「無い」などと係員と漫才みたいな会話をしていると、先輩が現れ「カウンターで再発券が必要」とのこと。なので、目の前のJALカウンターに戻って小型の航空券に交換してもらいました。
でも、これなら天津でJL208便の搭乗券を発券してくれない方が判りやすかったのにね。私は預け荷物が無かったのですが、羽田までスルーで荷物預けたりする際は必要なのかな。

制限エリアに入ってすぐ右にあるJAL/ANA共有のラウンジへ。各地への出発便が重なっていて、内部は混んでいました。ここでもビールで休憩して、頃合いを見てゲート向かいます。ゲート11は一番奥にあって遠く、思いの外に時間が掛かりました。既に大部分の方が搭乗済みで、皆さんの後に続いて機内へ。
この便の機材はJA317J、2年振り2回目の利用です。
先ほど天津から乗ってきたJA304Jは、ゲート11前のオープンスポットに駐機していました。

三便連続で非常口座席が取れたのですが、この便では取れませんでした。非常口列から少し後ろの窓側席に座ります。程無くしてドアクローズ。この便もほぼ満席のようです。
定刻の20時40分にプッシュバック。RWY36エンドまでタキシングし、20時51分に離陸し、すぐに左に旋回しながら上昇。離陸5分後の20時56分にベルトサインが消灯しました。

その後は疲れがあったようでウトウトしていましたが、恐らくキャンディーの配布があったはずです。

「着陸態勢に入る」とのアナウンスが入ってベルトサインが再点灯したタイミングで意識が戻ります。21時22分だったので、25分ほど飛んだようです。
暗くてどこを降下しているのか判りませんでしたが、着陸直前に遠くに東京ゲートブリッジが見え、RWY23にアプローチしていることが判りました。
着陸は21時38分。D滑走路なので長い距離をタキシングし、ゲート5に到着したのは7分遅れの21時47分でした。今回の4便のうち、この便だけ到着遅れでした。

B737-800の機内は、ややくたびれ感は有りましたが、天候に恵まれて4便共に快適なフライトでした。