搭乗レビュー
体験飛行 2015 入間
搭乗写真
総評
7月に往復はがきで応募、9月に当落の連絡が届きます。
当選倍率は推定で10倍以上。
以前は入間基地だけの開催で輸送機400名、輸送ヘリ500名程度の当選者がありましたが、現在は4つの基地(今年は三沢、入間、芦屋、那覇)での分割開催で、入間基地の当選者は輸送機120名、輸送ヘリ180名とのこと。
当選はがきには当選者数も明記されており、応募時に記載した人以外の搭乗はできません。
集合時刻も決められており、別便に振り替えなどはできません。(輸送機4便、輸送ヘリ6便)
今回は10時集合、飛行開始11:05の第2便に搭乗です。
入間基地は自衛隊の基地としては珍しく基地の敷地内に鉄道の駅があります。
西武池袋線稲荷山公園駅に9:30到着。
そこから徒歩5分ほどで入間基地稲荷山門に到着しました。
門の前には当選はがきを確認する担当者がおり、当選はがきと身分証明書を提示して門の中に入ります。
門の中には基地内を巡回するバスが待機しており、それに乗って受付場所まで移動します。
基本的にその巡回バスでの移動しか許可されません。
もちろん、自家用車での基地内の乗り入れは不可です。
受付場所は、以前は空輸隊の格納庫で行っていたのですが、今回は定期便用の待合室で行っていました。
受付時には非常時の連絡先を記入した用紙、当選はがき、身分証明書を提出して、ドッグタグと搭乗券を受け取ります。
ドッグタグとは身元確認用の鑑札のことで、万一の事故の際に身元を確認できるようタグもチェーンも金属でできています。
それを首にかけて搭乗します。
機内には小さな手荷物と撮影機器以外は基本的に持ち込み禁止です。
そのための手荷物預かりもしてもらえます。
搭乗予定20分前に待合室の隣にプロジェクターが設置してある席に移動、搭乗に際しての注意事項の説明があります。
説明が終わると屋外に出て、空輸隊の格納庫前まで徒歩で移動します。
輸送ヘリはCH-47Jで最大積載重量は8t、体験飛行1便あたり30名が搭乗します。
CH-47Jはリアハッチが大きく開くので、そこから乗降します。
機内の窓際に、金属パイプと樹脂ベルトでできた座席が進行方向横向きにあります。
機内の騒音は非常に大きく、会話はほとんど不可能です。
ヘッドホン型のイヤマフとシートベルトを装着して離陸を待ちます。
格納庫前から地上走行で滑走路へ移動、そこから離陸します。
離陸して2分ほどで2000ft=600mの巡航高度に到達すると、操縦席後ろの機内合図灯が赤から緑に変わり、シートベルトを外して機内を歩いて自由に見学、撮影ができます。
CH-47Jの側面には直径40cmほどの円形の窓がほぼ等間隔に4つずつあります。
最後部の窓はバブルキャノピー、つまりドーム状になっており、下を見やすくなっています。
天候はくもりで視程は5km以下とちょっと残念。
どこを飛んでいるのか判りづらく、ランドマークを見つけづらいので、感動も半減。
飛行コースは、入間からスカイツリー近くまでを往復するものでした。
飛行開始後20分ほどで機内合図灯が赤に変わり、着席してシートベルトを装着。
まもなく入間基地の滑走路に着陸、地上走行して格納庫前まで移動して停止しました。
機内でドッグタグを回収、イヤマフを外し、リヤハッチが開いて降機します。
降機後は、受付場所まで徒歩で移動。
預けた手荷物を受け取り、巡回バスに乗って展示機の格納庫まで移動。
展示機はU-4、U-125FC、T-4でした。
また巡回バスに乗って稲荷山門まで移動し、基地を後にしました。
当選倍率は推定で10倍以上。
以前は入間基地だけの開催で輸送機400名、輸送ヘリ500名程度の当選者がありましたが、現在は4つの基地(今年は三沢、入間、芦屋、那覇)での分割開催で、入間基地の当選者は輸送機120名、輸送ヘリ180名とのこと。
当選はがきには当選者数も明記されており、応募時に記載した人以外の搭乗はできません。
集合時刻も決められており、別便に振り替えなどはできません。(輸送機4便、輸送ヘリ6便)
今回は10時集合、飛行開始11:05の第2便に搭乗です。
入間基地は自衛隊の基地としては珍しく基地の敷地内に鉄道の駅があります。
西武池袋線稲荷山公園駅に9:30到着。
そこから徒歩5分ほどで入間基地稲荷山門に到着しました。
門の前には当選はがきを確認する担当者がおり、当選はがきと身分証明書を提示して門の中に入ります。
門の中には基地内を巡回するバスが待機しており、それに乗って受付場所まで移動します。
基本的にその巡回バスでの移動しか許可されません。
もちろん、自家用車での基地内の乗り入れは不可です。
受付場所は、以前は空輸隊の格納庫で行っていたのですが、今回は定期便用の待合室で行っていました。
受付時には非常時の連絡先を記入した用紙、当選はがき、身分証明書を提出して、ドッグタグと搭乗券を受け取ります。
ドッグタグとは身元確認用の鑑札のことで、万一の事故の際に身元を確認できるようタグもチェーンも金属でできています。
それを首にかけて搭乗します。
機内には小さな手荷物と撮影機器以外は基本的に持ち込み禁止です。
そのための手荷物預かりもしてもらえます。
搭乗予定20分前に待合室の隣にプロジェクターが設置してある席に移動、搭乗に際しての注意事項の説明があります。
説明が終わると屋外に出て、空輸隊の格納庫前まで徒歩で移動します。
輸送ヘリはCH-47Jで最大積載重量は8t、体験飛行1便あたり30名が搭乗します。
CH-47Jはリアハッチが大きく開くので、そこから乗降します。
機内の窓際に、金属パイプと樹脂ベルトでできた座席が進行方向横向きにあります。
機内の騒音は非常に大きく、会話はほとんど不可能です。
ヘッドホン型のイヤマフとシートベルトを装着して離陸を待ちます。
格納庫前から地上走行で滑走路へ移動、そこから離陸します。
離陸して2分ほどで2000ft=600mの巡航高度に到達すると、操縦席後ろの機内合図灯が赤から緑に変わり、シートベルトを外して機内を歩いて自由に見学、撮影ができます。
CH-47Jの側面には直径40cmほどの円形の窓がほぼ等間隔に4つずつあります。
最後部の窓はバブルキャノピー、つまりドーム状になっており、下を見やすくなっています。
天候はくもりで視程は5km以下とちょっと残念。
どこを飛んでいるのか判りづらく、ランドマークを見つけづらいので、感動も半減。
飛行コースは、入間からスカイツリー近くまでを往復するものでした。
飛行開始後20分ほどで機内合図灯が赤に変わり、着席してシートベルトを装着。
まもなく入間基地の滑走路に着陸、地上走行して格納庫前まで移動して停止しました。
機内でドッグタグを回収、イヤマフを外し、リヤハッチが開いて降機します。
降機後は、受付場所まで徒歩で移動。
預けた手荷物を受け取り、巡回バスに乗って展示機の格納庫まで移動。
展示機はU-4、U-125FC、T-4でした。
また巡回バスに乗って稲荷山門まで移動し、基地を後にしました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 11
- 搭乗クラス
- -
- 区間マイル
- -
- 出発予定時刻
- 11:05
- 搭乗時刻
- 10:55
- 出発時刻
- 10:57
- 飛行高度
- 2200 ft
- 飛行速度
- 135 kt
- 到着予定時刻
- 11:25
- 到着時刻
- 11:26
- 予定飛行時間
- 0h25m
- 出発空港 天気・気温
- くもり 19℃
- 出発ゲート・スポット
- -
- 出発空港 風速・風向
- NNE 1m/s
- 離陸滑走路
- RWY17
- 離陸時刻
- 11:00
- 到着空港 天気・気温
- くもり 19℃
- 到着空港 風速・風向
- SW 1m/s
- 到着ゲート・スポット
- -
- 着陸滑走路
- RWY35
- 着陸時刻
- 11:24
- メモ
- 体験飛行 CH-47J 第2便
コメント
コメントする
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら
C1希望で応募したのですが落選しました。
来年は当選したいです。