航空会社 日本トランスオーシャン航空 (JTA)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NU | JTA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.88 [521件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
【2016-30】 NU073(HND-ISG)搭乗記
- 口コミ投稿者
- ピーノックさん
搭乗写真
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搭乗機のJA8996
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午後の静かな保安ゲート前
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クラスJに空席が、、、でも間に合いま... 続き
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今日もモルツ
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奥に搭乗するJTAの機体を見ながら休... 続き
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ゲート7
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ブリッジは渋滞
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機内へ入ります。右下に「めざせ 世界... 続き
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入口のアメニティ
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保安デモ中です。
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A滑走路に進入。奥に見える真っ白い機... 続き
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富士山がきれいに見えました。
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オリオンの60周年限定ビール。機内誌... 続き
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続けて「残波スパークリング」
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席からの眺め
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最終アプローチ。右前方に石垣空港が見... 続き
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最終アプローチ中ですが、前席のリクラ... 続き
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座った白のRECAROシート
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降機後に1枚
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NU032便は遅れて到着
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展望デッキから1枚
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13年前のJA8996@FUK
総評
「JTA創立50周年記念ウルトラ先得」を利用して一泊で石垣島へ。
JTAの羽田=石垣線は日に二往復ありますが、ウルトラ先得設定便が羽田午後発のNU073と石垣午前発のNU070のため、設定便で一泊で行くとなると石垣島での滞在時間は睡眠時間を含めて約17時間。なので「飲んで寝る」だけ石垣行きでしたが、5月をJALマイレージ「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」にしたので、往復2万円弱でしたがお得にFOPを稼げました。
出発の40分前に羽田に到着し、保安ゲート前の案内ボードを見ると、NU073便のクラスJの空席表示が「△」になっています。すぐにJGCカウンターに行って「クラスJに変更したい」と伝えたのですが、『満席』とのこと。クラスJが20席なので、そもそもアップグレードに期待していなかったところに、まさかの「空席有り」だったので、一瞬喜んだのですが・・・。空席待ちにはしないでカウンターを離れ、保安ゲートを通過後はサクララウンジで一服。
頃合いをみて、搭乗口7へ向かいます。着くと搭乗開始となっていたので、皆さんに続いてゲートを通過。本日の機材はJA8996。3度目の利用になりますが、前回は13年も前のサンアーク塗装時代。もちろんJTAに移籍してからは初めてです。席は後方の窓側席。シートはJAL機では座る機会が減った白のRECARO製。晴れて暖かかったので、「空のエコ活動」の先行なのか、シェードが全て下ろされていました。保安ゲート通過前に、自動チェックイン機でシートマップの確認すると、隣のJ席は空席だったので「ラッキー!」と思ったのですが、実際には男性が来て三席埋まりました。搭乗する直前にトイレに行っておいて正解でした。
ドアクローズは14時13分。空席は僅かで、9割近い搭乗率のもよう。「飛行予定時間は3時間10分、3名CAが乗務」とのアナウンス入り、実演での保安デモが始まります。ほぼ定刻の14時16分にプッシュバックへ。タキシングでA滑走路に向かいます。
14時29分にRWY16Rから離陸。東京湾上で進路を西に変えて上昇し、三浦半島を横断して相模湾上空に出た直後の14時36分にベルトサインが消灯しました。
その後は富士山を見ながら西に飛行。晴れているのですが、気流は安定しないようで、所々で軽い揺れがあります。そのためドリンクサービスの開始が遅れています。
15時05分にキャプテンからのアナウンス。「高度9,800m。この時期にしては珍しい強いジェット気流の影響で、到着は20分遅れの17時40分を予定」とのこと。
15時10分にドリンクサービスのカートが回ってきたので、ビールを注文。カートから「オリジナル」と「限定」の二種類のオリオンビールがあるようで「どちらにします?」と聞かれます。ここは迷わず発売60周年の「限定ビール」に指定しました。JALと共通のおつまみ付きで500円です。
ビールを終えると、「残波スパークリング」を注文しました。こちらもおつまみ付きで500円。ずっしり重いガラス瓶での提供なので、「使いようでは凶器になり得るのでは!?」と要らぬことを考えてしまいました。ちなみに、この「残波スパークリング」は、販社の所在地は「沖縄県読谷村」ですが、製造は「兵庫県福崎町」の会社でした。ゆずベースで飲み易く美味しかったです。
15時50分に、国際線みたいに機内の照明が落とされました。皆さんお休みモードになります。
更に水をもらって、持ち込んだウィスキーを飲みながら、読書で過ごします。B737-400は、Wi-fiもモニターでビデオ放映もありませんからね。
快適なフライトの後、着陸態勢に入りベルトサインが点灯したのは17時18分。「あと10分で着陸する」とのこと。照明も点いて明るくなります。CAさんが安全確認の巡回をしたようですが、気付かなかったのか前列2席のリクライニングは倒されたままでした。雲の中の降下でしたが、揺れは僅か。雲を抜けると石垣島が見え、空港の東側海上を南に向けてパスし、その後右にUターンして最終アプローチ。RWY04に17時31分に着陸し、[T4]から滑走路を離れて、定刻から15分遅れの17時35分に7番スポットに到着しました。
急ぐことも無いので最後に降機し、その後はバスで市街地へ。
もう少し飛べば台湾に行ける長時間の国内線フライトでしたが、事前に覚悟してので思っていたよりもあっという間でした。ただし、B737で3席埋まりの窓側席だと、圧迫感はありますね。
JTAの羽田=石垣線は日に二往復ありますが、ウルトラ先得設定便が羽田午後発のNU073と石垣午前発のNU070のため、設定便で一泊で行くとなると石垣島での滞在時間は睡眠時間を含めて約17時間。なので「飲んで寝る」だけ石垣行きでしたが、5月をJALマイレージ「FLY ON ポイント2倍キャンペーン」にしたので、往復2万円弱でしたがお得にFOPを稼げました。
出発の40分前に羽田に到着し、保安ゲート前の案内ボードを見ると、NU073便のクラスJの空席表示が「△」になっています。すぐにJGCカウンターに行って「クラスJに変更したい」と伝えたのですが、『満席』とのこと。クラスJが20席なので、そもそもアップグレードに期待していなかったところに、まさかの「空席有り」だったので、一瞬喜んだのですが・・・。空席待ちにはしないでカウンターを離れ、保安ゲートを通過後はサクララウンジで一服。
頃合いをみて、搭乗口7へ向かいます。着くと搭乗開始となっていたので、皆さんに続いてゲートを通過。本日の機材はJA8996。3度目の利用になりますが、前回は13年も前のサンアーク塗装時代。もちろんJTAに移籍してからは初めてです。席は後方の窓側席。シートはJAL機では座る機会が減った白のRECARO製。晴れて暖かかったので、「空のエコ活動」の先行なのか、シェードが全て下ろされていました。保安ゲート通過前に、自動チェックイン機でシートマップの確認すると、隣のJ席は空席だったので「ラッキー!」と思ったのですが、実際には男性が来て三席埋まりました。搭乗する直前にトイレに行っておいて正解でした。
ドアクローズは14時13分。空席は僅かで、9割近い搭乗率のもよう。「飛行予定時間は3時間10分、3名CAが乗務」とのアナウンス入り、実演での保安デモが始まります。ほぼ定刻の14時16分にプッシュバックへ。タキシングでA滑走路に向かいます。
14時29分にRWY16Rから離陸。東京湾上で進路を西に変えて上昇し、三浦半島を横断して相模湾上空に出た直後の14時36分にベルトサインが消灯しました。
その後は富士山を見ながら西に飛行。晴れているのですが、気流は安定しないようで、所々で軽い揺れがあります。そのためドリンクサービスの開始が遅れています。
15時05分にキャプテンからのアナウンス。「高度9,800m。この時期にしては珍しい強いジェット気流の影響で、到着は20分遅れの17時40分を予定」とのこと。
15時10分にドリンクサービスのカートが回ってきたので、ビールを注文。カートから「オリジナル」と「限定」の二種類のオリオンビールがあるようで「どちらにします?」と聞かれます。ここは迷わず発売60周年の「限定ビール」に指定しました。JALと共通のおつまみ付きで500円です。
ビールを終えると、「残波スパークリング」を注文しました。こちらもおつまみ付きで500円。ずっしり重いガラス瓶での提供なので、「使いようでは凶器になり得るのでは!?」と要らぬことを考えてしまいました。ちなみに、この「残波スパークリング」は、販社の所在地は「沖縄県読谷村」ですが、製造は「兵庫県福崎町」の会社でした。ゆずベースで飲み易く美味しかったです。
15時50分に、国際線みたいに機内の照明が落とされました。皆さんお休みモードになります。
更に水をもらって、持ち込んだウィスキーを飲みながら、読書で過ごします。B737-400は、Wi-fiもモニターでビデオ放映もありませんからね。
快適なフライトの後、着陸態勢に入りベルトサインが点灯したのは17時18分。「あと10分で着陸する」とのこと。照明も点いて明るくなります。CAさんが安全確認の巡回をしたようですが、気付かなかったのか前列2席のリクライニングは倒されたままでした。雲の中の降下でしたが、揺れは僅か。雲を抜けると石垣島が見え、空港の東側海上を南に向けてパスし、その後右にUターンして最終アプローチ。RWY04に17時31分に着陸し、[T4]から滑走路を離れて、定刻から15分遅れの17時35分に7番スポットに到着しました。
急ぐことも無いので最後に降機し、その後はバスで市街地へ。
もう少し飛べば台湾に行ける長時間の国内線フライトでしたが、事前に覚悟してので思っていたよりもあっという間でした。ただし、B737で3席埋まりの窓側席だと、圧迫感はありますね。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 22K
- 搭乗クラス
- 普通席
- 出発予定時刻
- 14:15
- 出発時刻
- 14:16
- 飛行高度
- 9,800m
- 到着予定時刻
- 17:20
- 到着時刻
- 17:35
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 7
- 離陸滑走路
- RWY16R
- 離陸時刻
- 14:29
- 到着空港 天気・気温
- 曇り
- 到着ゲート・スポット
- 7
- 着陸滑走路
- RWY04
- 着陸時刻
- 17:31
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