搭乗レビュー
#604 (I449) 初搭乗 Jet Airwaysから眺める最高のパノラマ!
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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搭乗機 9W VT-JFC B737... 続き
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チェックイン時にインド入国ビザを入念... 続き
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9W ボーディングパス
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労働力確保のため中東各国から続々と飛... 続き
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搭乗直前、トレーラーハウスを利用した... 続き
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【搭乗時の一枚】
滑走路逸脱で中破の... 続き -
【搭乗時の一枚】
あまり積極的に乗り... 続き -
分厚い革張りのシートは不格好ですが座... 続き
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次はゆっくり滞在したい、カトマンズ
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FSCにしては其れなりに狭いシートピ... 続き
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9W 機内誌 “JetWings” ... 続き
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9W ヘッドセット
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封切直後のJason Bourneを... 続き
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勇壮なヒマラヤ山脈がその雄姿を現す
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ヒマラヤの頂を眺めながらの一杯は最高... 続き
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圧倒的な迫力に思わず息をのむ
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唯一無二のパノラマは一生の思い出に
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ノンベジ機内食の中身は?(開封前)
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チキンとコーンのカレー
トルティーヤ... 続き -
食後はインドっぽく紅茶で〆てみました... 続き
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インディラ・ガンディー国際空港に到着
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大きな手のオブジェに迎えられて。eツ... 続き
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空港ターミナル内 Holiday I... 続き
総評
ヒマラヤ山麓まで足を延ばせませんでしたが、ネパール料理のモモ(ネパール式蒸し餃子)とスクティ(マトンの干し肉の炒め物)を充てにネパール・アイスを流し込み、涼しく心地よいカトマンズの夜が更けていきました。
さて一夜明けて今日はJet Airwaysでインド・デリーへ移動します。
当レグはネパール航空を利用しようか迷いましたが、インドのFSCの代表格である9Wを一度は体験しておきたいと思い。
【チェックイン】
初搭乗となるJet Airways のチェックイン・カウンターでは、インドの入国ビザの有無を入念に確認されました。パスポートや顔写真のスキャンが多少面倒くさいですが、eツーリストビザの発給制度が始まりビザ取得が多少簡便になった反面、アライバル・ビザ取得のハードルが高まった可能性がありますので、ビザなしで渡印にチャレンジされる方は要注意です。
【セキュリティ】
出国審査の後にセキュリティチェックがあります。ここでのセキュリティチェックは、X-Rayによる検査が終わるとボーディングパスにスタンプが押され、次に控える最終ゲートのチェッカーがスタンプを確認する2段構えとなっています。制度を知らない僕はスタンプを貰い忘れて最終ゲートでrejectされましたので、ご注意ください。
【搭乗ゲートにて】
この辺境の地に、シャルジャ、ドバイ、マスカット等 中東からのシップが続々と到着し、ネパール人の若者を乗せて折り返し飛び立っていきます。ネパールは格好の労働力の供給地となっているようです。不適当な例えかもしれませんが、宛ら西暦1700年代の奴隷船を彷彿とさせるような光景が繰り広げられておりました。
【搭乗】
ここカトマンズ・トリブバン国際空港ターミナルにボーディングブリッジの設備はありません。バスで沖停めのシップへと向かいます。バスを降りると、タラップの前に簡易トレーラーハウスが設置され、ここで搭乗直前のセキュリティチェックが行われます。屋外でのセキュリティチェックは大変珍しいですね。
【搭乗機・機材コンディション】
機番VT-JFC B737-86N
2012年07月 初飛行
2012年08月 9W登録
機齢4.1歳
コンディション万全
2 x CFMI CFM56-7B26
【機内概況・座席(シート)】
3+3の分厚い革張りのシートは不格好ですが座り心地は悪くありません。シートピッチはFSCにしては其れなりに狭いです。隣席が偶々空席だったのはせめてもの救い。
【機内食・ドリンク】
インド圏の旅の楽しみの一つだった機内食。
ノンベジを選択すると
チキンとコーンのカレー
トルティーヤ風のナン
カルダモンの効いたグラブジャムン
のラインナップ
ビールとの相性も最高!
食後はインドっぽく紅茶で〆てみました。
【エンターティメント】
フリップダウン・モニターで何か上映していましたがそそられず。シートの隙間から前席の方が視聴する封切直後のJason Bourneをチラ見させて貰いました。
機内誌は”JetWings”
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
このフライトは窓側、しかもF席に絶対的に拘りました。何故かというと、カトマンズ➢デリーの機窓からは運が良ければヒマラヤ山脈が拝めるからです。雲が多い天候でやきもきしましたが、巡航高度は雲の上、山頂も雲の上、ということで勇壮な山々がその雄姿を現すと、その圧倒的な迫力に思わず息をのみました。山は信仰の対象によくされますが、その荘厳さに畏怖の念を抱かずにはいられませんでした。機窓から眺めるこの唯一無二のパノラマは一生忘れられません。
【デリー空港にて】
多少の緊張感を伴うインドへの初入国。
一般のパスコン・ゲートの奥、E-Visaの申請カウンターにて手続きを行います。申請書控え、大使館から送られてくる”Granted”メール、パスポートを提出すると、特に突っ込みもなく無事に入国することが出来ました。
初訪問地の夜の移動は避けるべく、今晩は空港ターミナル内のHoliday Inn Expressに投宿。機関銃を持った軍人のセキュリティチェックを経て、迷路とエレベーターを乗り継いで漸くフロントにたどり着きました。部屋の大きな窓からはターミナル内部が一望でき、部屋に居ながらにして空港のワクワク感を共有することができるホテル。お薦めです。
さて一夜明けて今日はJet Airwaysでインド・デリーへ移動します。
当レグはネパール航空を利用しようか迷いましたが、インドのFSCの代表格である9Wを一度は体験しておきたいと思い。
【チェックイン】
初搭乗となるJet Airways のチェックイン・カウンターでは、インドの入国ビザの有無を入念に確認されました。パスポートや顔写真のスキャンが多少面倒くさいですが、eツーリストビザの発給制度が始まりビザ取得が多少簡便になった反面、アライバル・ビザ取得のハードルが高まった可能性がありますので、ビザなしで渡印にチャレンジされる方は要注意です。
【セキュリティ】
出国審査の後にセキュリティチェックがあります。ここでのセキュリティチェックは、X-Rayによる検査が終わるとボーディングパスにスタンプが押され、次に控える最終ゲートのチェッカーがスタンプを確認する2段構えとなっています。制度を知らない僕はスタンプを貰い忘れて最終ゲートでrejectされましたので、ご注意ください。
【搭乗ゲートにて】
この辺境の地に、シャルジャ、ドバイ、マスカット等 中東からのシップが続々と到着し、ネパール人の若者を乗せて折り返し飛び立っていきます。ネパールは格好の労働力の供給地となっているようです。不適当な例えかもしれませんが、宛ら西暦1700年代の奴隷船を彷彿とさせるような光景が繰り広げられておりました。
【搭乗】
ここカトマンズ・トリブバン国際空港ターミナルにボーディングブリッジの設備はありません。バスで沖停めのシップへと向かいます。バスを降りると、タラップの前に簡易トレーラーハウスが設置され、ここで搭乗直前のセキュリティチェックが行われます。屋外でのセキュリティチェックは大変珍しいですね。
【搭乗機・機材コンディション】
機番VT-JFC B737-86N
2012年07月 初飛行
2012年08月 9W登録
機齢4.1歳
コンディション万全
2 x CFMI CFM56-7B26
【機内概況・座席(シート)】
3+3の分厚い革張りのシートは不格好ですが座り心地は悪くありません。シートピッチはFSCにしては其れなりに狭いです。隣席が偶々空席だったのはせめてもの救い。
【機内食・ドリンク】
インド圏の旅の楽しみの一つだった機内食。
ノンベジを選択すると
チキンとコーンのカレー
トルティーヤ風のナン
カルダモンの効いたグラブジャムン
のラインナップ
ビールとの相性も最高!
食後はインドっぽく紅茶で〆てみました。
【エンターティメント】
フリップダウン・モニターで何か上映していましたがそそられず。シートの隙間から前席の方が視聴する封切直後のJason Bourneをチラ見させて貰いました。
機内誌は”JetWings”
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
このフライトは窓側、しかもF席に絶対的に拘りました。何故かというと、カトマンズ➢デリーの機窓からは運が良ければヒマラヤ山脈が拝めるからです。雲が多い天候でやきもきしましたが、巡航高度は雲の上、山頂も雲の上、ということで勇壮な山々がその雄姿を現すと、その圧倒的な迫力に思わず息をのみました。山は信仰の対象によくされますが、その荘厳さに畏怖の念を抱かずにはいられませんでした。機窓から眺めるこの唯一無二のパノラマは一生忘れられません。
【デリー空港にて】
多少の緊張感を伴うインドへの初入国。
一般のパスコン・ゲートの奥、E-Visaの申請カウンターにて手続きを行います。申請書控え、大使館から送られてくる”Granted”メール、パスポートを提出すると、特に突っ込みもなく無事に入国することが出来ました。
初訪問地の夜の移動は避けるべく、今晩は空港ターミナル内のHoliday Inn Expressに投宿。機関銃を持った軍人のセキュリティチェックを経て、迷路とエレベーターを乗り継いで漸くフロントにたどり着きました。部屋の大きな窓からはターミナル内部が一望でき、部屋に居ながらにして空港のワクワク感を共有することができるホテル。お薦めです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 11F
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 506
- 出発予定時刻
- 16:45
- 搭乗時刻
- 16:32
- 出発時刻
- 16:59
- 到着予定時刻
- 18:15
- 到着時刻
- 18:39
- 予定飛行時間
- 1:45
- 出発空港 天気・気温
- ⛅
- 出発ゲート・スポット
- 1
- 離陸滑走路
- 20
- 離陸時刻
- 17:18
- 到着空港 天気・気温
- ☂
- 到着ゲート・スポット
- A06
- 着陸滑走路
- 29L
- 着陸時刻
- 18:27
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