なんとか間に合いました。最後の乗継便MUC行きです。 - ルフトハンザドイツ航空 口コミ・評価

航空会社 ルフトハンザドイツ航空

2024年04月21日に撮影されたルフトハンザドイツ航空の航空機写真

© High Cadenceさん

ドイツ
IATA | ICAO
LH | DLH
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
なんとか間に合いました。最後の乗継便MUC行きです。

航空会社
ルフトハンザドイツ航空
便名
LH2051
エコノミー
搭乗日
2015/12
路線
テーゲル(ベルリン) → ミュンヘン
機体記号
D-AIRL
機材
Airbus A321-131
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
gomaさん
アクセス数
320
投稿日
2016/01/02

搭乗写真

  • 写真の種類:座席(シート)
    ガラガラです。20%ぐらいの搭乗率と... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    いつもの安定、LH国内線ピッチ。
  • 写真の種類:座席(シート)
    照明は今時のLEDではありません。離... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    到着。まだオープン前の第3ターミナル... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    まだオープン前なので(かれこれに年ぐ... 続き

総評

テネリフェ島からの乗り継ぎ便です。島からの乗り継ぎ便の到着は次の便の搭乗時刻を10分過ぎてのターミナルA5へのスポットインです。乗り継ぎ便の搭乗ゲートはA9なのでの乗り継ぎは楽勝かと思いきや、降機後は一旦保安エリアから出なければ、A9スポットへは移動できない物理的構造になっています。殆ど諦め気分でA9ゲート用の保安検査を受け(テーゲル空港は各ゲートごとに保安検査所が設置されているようです)その後ろではちょうど優先搭乗が終了したところでした。
一番最後の乗客として登場した後はさらに5分の時間があって登場完了です。LHの夜便は機内を有事の際に目を既に慣れさせるために真っ暗にしての離陸になります。今回の機材はA321さん綺麗は21歳…。室内照明はまだ電球ですがシートは新型革シートなので古さは感じさせません。飛行時間は1時間10分で、離陸後すぐに飲み物のサーヴィスが始まりました、スナックはありません。ベルリンからの航路はほぼ直線大圏コース、チェコを横切りミュンヘンに入ります。着陸後は霧が深く、ドイツとの気温差23度にガッカリします(´;ω;`)ブワッ。やっと帰ってきました。

Engines 2 x IAE V2530-A5

コメント

  • 2016/01/02 13:33:50

    goma様
     明けましておめでとうございます。HB-JMBでございます。

     >(テーゲル空港は各ゲートごとに保安検査所が設置されているようです)<
     これは、六角形の形をしたターミナルAのみで、そのほかのターミナル(D,Eおよびブランデンブルク空港開港にあわせ増便を検討していたエアベルリンに開港延期の補償措置として一部の増便をテーゲルで認めることとなり、その対応策で急造したとされるターミナルC)では普通の空港のように保安検査は集中方式のようです。

     http://www.berlin-airport.de/de/_dokumente/reisende/2015-09-28-txl-terminal-de-en.pdf

     正確な出典は忘れてしまったのですが、六角形のターミナルAは開設当時としては最新の設計に基づく新しいコンセプトで作られたターミナルのようです。チェックインから搭乗までの動線を短くすることで搭乗までの待ち時間を減らすため、ゲートごとのチェックインカウンター・保安検査を採用したと言われております。たしか1980年代前半だか1970年代のことだったと思われます。

     しかしながら、時代が変わり、以下のことが求められるようになると、テーゲル空港ターミナルAは一気に陳腐化することとなります。
     ・ハブアンドスポークのネットワークによる乗継利用の増加
     ・保安検査の厳格化により、高精度の機械による検査を要することになったが、テーゲルのやり方では各ゲートごとに機械を置くためにコストが割高になること。また、預託手荷物に関しては預かってから一定時間経過してからでないと機内への搭載はできない規則に改められたこと。
     ・FFPの発展あるいは上級クラスのサービス競争により、上顧客あるいはアッパークラス乗客用に空港ラウンジを設けることになってきたが、その際「保安検査後」または「出国審査後」に設置することが一般的になった。
     ・ドイツが「シェンゲン協定」に加盟し、近隣国との便の運航は原則として(最近この原則が揺らぐ重大事案が発生しているところですが・・・)国内線扱いとして運航することになったこと。

     ブランデンブルク空港が開業していれば、テーゲルはテンペルホーフのように廃港にする予定ですが、いまだブランデンブルク開港のメドが立たない状況にあります。そのため、テーゲル空港はブランデンブルク開港までの暫定措置で使用している状況下ですので、暫定使用状態のテーゲルで今の基準にあったターミナルビルに全面改修するわけにもいかないという八方ふさがりの状態にあります。

     このターミナルAの不便さはブランデンブルク空港開港を待つか、ブランデンブルク空港開港計画を放棄してテーゲルを使い続けると決断しない限りは当分の間解消されないものと思われます。

     長々と恐縮ですが。HB-JMB

  • 2016/01/02 14:06:24

     goma様
     HB-JMBでございます。

     離着陸時の機内消灯の件ですが、ドイツの他のキャリアのABや4Uに搭乗した際にも夜間離着陸時は完全消灯だった記憶があります。ということですと、LHの安全に関する方針によるというよりは、ドイツの航空当局によって「夜間離着陸時は客室を完全消灯すること」を求められているためではと思われます。

     余談で恐縮ですが。HB-JMB

  • 2016/01/03 01:08:39

    HB-JMBさん、こんにちは。
    ベルリンテーゲル空港は時間さえあればこじんまりして便利な空港だと思うのですが、今回はいかんせん乗継時間がなくかなり焦りました。空港も小さいので着陸後のスポットインもセントレアのような速さで済みますしサイズ的には素晴らしいです。ベルリン新空港も何時開港するのわからずしばらくベルリンに行く際にはテーゲル空港を利用することになります。
    ABのテーマソングが存在しているのは面白いですね。しかし、機内で意味のないBGMを常にかけられるのは困りますが... 過去にエヴァ航空に乗った際にBGMの拷問にあったので気になりました。

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