航空会社 ルフトハンザドイツ航空
- 国
- ドイツ
- IATA | ICAO
- LH | DLH
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.80 [636件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
25周年記念便 DLH[中部-フランクフルト]A343
- 口コミ投稿者
- りんたろうさん
搭乗写真
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総評
【フライトの概要】
今回は、ルフトハンザのツイッターキャンペーンに当選して日本/ドイツ路線の無料往復航空券が当たり、ドイツに11日間1人で旅行に行くために利用した。キャンペーンは名古屋/フランクフルト線の就航25周年を記念して実施されたもので、往路にあたるこのフライトでは出発前にゲートで記念式典が実施された。搭乗者全員には25周年記念グッズが配布されたほか、機内では出発時の機内アナウンスで25周年であることに触れ、挨拶がった。
【機内食・ドリンク】
機内食2回、軽食1回、菓子1回の計4回の食事提供があった。最初の機内食が提供される前に、英語、ドイツ語、日本語で記された機内食メニューが配布されたが、エコノミークラスでメニューが配布されたのは自身が利用したエアラインでは初めての経験である。
【座席(シート)】
リクライニングを心置きなく倒せるようにと一番後方の座席を選択した。ただ壁との距離が近く倒せる角度に限界はあったが、快適に利用することができた。座席間隔は、窮屈さなどは一切感じなかったが特段広く感じるものではなかった。また隣がいなかったため肘掛を完全に持ち上げようとしたのだが、操作が悪かったのかスムーズに動かなかった。シート幅は広く感じた。
【機内スタッフ】
これまで自身が搭乗したことがある海外エアラインの国際線では経験上、日本語に対応できるスタッフがいても座るシートの場所や面している通路によっては英語スタッフばかり、というのがよくあったのだが、今回搭乗したルフトハンザではそのようなことはなく、ちょうど半々ぐらいの割合で日本語に対応できるスタッフのサービスを受けた。また、これも海外エアラインでは自身は初めてだったが、日本人乗務員の一人は男性だった。
【エンターティメント】
ルフトハンザの機内エンターテイメントを初めて利用したが、日本語のコンテンツも大変充実している上にモニターの画質も大変良く、フライトインフォメーションの表示もわかりやすいデザインだった。これまで利用した国際線機内エンターテイメントではANAの767に搭乗した際に利用したものが一番使いやすく便利だった記憶があるが、今回利用したのルフトハンザのエンターテイメントはそれに勝るものだった。ただ大変残念なことに、離陸前、セーフティービデオが放映される直前に言語選択を行ったらシステムがフリーズしてしまい、自分の座席のエンターテイメントは降機時まで使うことができなかった。飛行中は空席だった隣の座席のエンターテイメントを使用した。
また今回は、有料で機内wifiが使えるサービス「Lufthansa Flynet」を使用した。
【トイレ・洗面台】
機体中央部にトイレがあり、飛行中に何度か利用した。
【機材コンディション】
搭乗したA340の「D-AIGU」は2000年製の機体。古くもなく、新しくもないが、シートが新しいためか機内は新しい機体になっているかのような清潔感があった。また今回のフライトは、飛行中は終始小さな揺れが続いた。
【空港サービス】
セントレアに来るのは今回が2回目だが、実際に飛行機に乗るのは今回が初めて。セキュリティチェックや出国審査を行うエリアから搭乗口までは多少距離はあったが、シンプルな構造で動線は比較的にわかりやすく感じた。
フランクフルト国際空港の利用は今回初めてだったが、到着したターミナル1のゲートが端のほうで、入国審査のあるエリアまでの距離がかなりあり、移動するのが大変だった。また今回は、ターミナル2に行きたい用事があったので、ターミナル間の移動も行ったが、連絡バス以外の手段についてはわかり難い印象だった。空港の雰囲気、デザインは印象良く感じた。
今回は、ルフトハンザのツイッターキャンペーンに当選して日本/ドイツ路線の無料往復航空券が当たり、ドイツに11日間1人で旅行に行くために利用した。キャンペーンは名古屋/フランクフルト線の就航25周年を記念して実施されたもので、往路にあたるこのフライトでは出発前にゲートで記念式典が実施された。搭乗者全員には25周年記念グッズが配布されたほか、機内では出発時の機内アナウンスで25周年であることに触れ、挨拶がった。
【機内食・ドリンク】
機内食2回、軽食1回、菓子1回の計4回の食事提供があった。最初の機内食が提供される前に、英語、ドイツ語、日本語で記された機内食メニューが配布されたが、エコノミークラスでメニューが配布されたのは自身が利用したエアラインでは初めての経験である。
【座席(シート)】
リクライニングを心置きなく倒せるようにと一番後方の座席を選択した。ただ壁との距離が近く倒せる角度に限界はあったが、快適に利用することができた。座席間隔は、窮屈さなどは一切感じなかったが特段広く感じるものではなかった。また隣がいなかったため肘掛を完全に持ち上げようとしたのだが、操作が悪かったのかスムーズに動かなかった。シート幅は広く感じた。
【機内スタッフ】
これまで自身が搭乗したことがある海外エアラインの国際線では経験上、日本語に対応できるスタッフがいても座るシートの場所や面している通路によっては英語スタッフばかり、というのがよくあったのだが、今回搭乗したルフトハンザではそのようなことはなく、ちょうど半々ぐらいの割合で日本語に対応できるスタッフのサービスを受けた。また、これも海外エアラインでは自身は初めてだったが、日本人乗務員の一人は男性だった。
【エンターティメント】
ルフトハンザの機内エンターテイメントを初めて利用したが、日本語のコンテンツも大変充実している上にモニターの画質も大変良く、フライトインフォメーションの表示もわかりやすいデザインだった。これまで利用した国際線機内エンターテイメントではANAの767に搭乗した際に利用したものが一番使いやすく便利だった記憶があるが、今回利用したのルフトハンザのエンターテイメントはそれに勝るものだった。ただ大変残念なことに、離陸前、セーフティービデオが放映される直前に言語選択を行ったらシステムがフリーズしてしまい、自分の座席のエンターテイメントは降機時まで使うことができなかった。飛行中は空席だった隣の座席のエンターテイメントを使用した。
また今回は、有料で機内wifiが使えるサービス「Lufthansa Flynet」を使用した。
【トイレ・洗面台】
機体中央部にトイレがあり、飛行中に何度か利用した。
【機材コンディション】
搭乗したA340の「D-AIGU」は2000年製の機体。古くもなく、新しくもないが、シートが新しいためか機内は新しい機体になっているかのような清潔感があった。また今回のフライトは、飛行中は終始小さな揺れが続いた。
【空港サービス】
セントレアに来るのは今回が2回目だが、実際に飛行機に乗るのは今回が初めて。セキュリティチェックや出国審査を行うエリアから搭乗口までは多少距離はあったが、シンプルな構造で動線は比較的にわかりやすく感じた。
フランクフルト国際空港の利用は今回初めてだったが、到着したターミナル1のゲートが端のほうで、入国審査のあるエリアまでの距離がかなりあり、移動するのが大変だった。また今回は、ターミナル2に行きたい用事があったので、ターミナル間の移動も行ったが、連絡バス以外の手段についてはわかり難い印象だった。空港の雰囲気、デザインは印象良く感じた。
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りんたろう様
はじめまして、HB-JMBでございます。
キャンペーンに当選して航空券が当たったとは、うらやましい限りです。キャンペーンで当選した無料航空券でもルフトハンザはオンラインチェックインが可能なのですね?(こうした航空券ではオンラインチェックインができない航空会社もあると言われていますので・・・)
>ちょうど半々ぐらいの割合で日本語に対応できるスタッフのサービスを受けた。<
そういう状況ですと、推測ですが、日本とドイツとの航空協定において日独間路線を運航する際には、日本語またはドイツ語を理解する乗務員を一定の割合はを乗務させないと運航できない旨の制約を課しているある可能性が考えられます(以下の日本UAEの例のように)。
というのは、例えば日本とUAE間の航空協定では、アラビア語または日本語を理解できる乗務員をその便の全客室乗務員の過半数は乗務させなければならないという規定があるそうです(これはエミレーツの日本人客室乗務員から聞いた話です。こうした例を考えますと、日独間でもこうした制約がないとも限りません。
ただ、こうした規定が日本と他国での航空協定で結ばれるということは(乗員配置に柔軟性を持たせられなり、結果運航コスト上昇につながるためなどの理由から航空会社にとってはメリットが薄いため)、設けられないことの方が多いとされてはいますが、一部の国との間ではこうした規定を設けることがあるようです。
ご参考までに。HB-JMB
>HB-JMBさま
はじめまして! コメントありがとうございます^^
>>無料航空券でもルフトハンザはオンラインチェックインが可能なのですね?
①Twitterのメッセージでで当選通知が来てパスポート表記の名前を教えてほしいと連絡が来る、②名前を送信すると予約番号の案内が届き、復路は同じ予約番号で電話で申し込むことができると伝えらる、という流れで、あとは通常の航空券と同様の扱いでオンラインチェックインも可能でした。ほぼツイッター上のやり取りで完結していて郵送物などもなかったため、最初バウチャーのメールが来るまでは「このアカウント本物だよね?」みたいな感じでちょっとだけ疑心暗鬼になってしまいした^^;
>>航空協定において日独間路線を運航する際には、日本語またはドイツ語を理解する乗務員を一定の割合はを乗務させないと運航できない旨の制約を課しているある可能性が考えられます。
詳しく教えてくださりありがとうございます! 国によってはそういった協定があるのですね。初めて知りました^^
前までは海外のエアラインでも日本路線は日本語の話せるスタッフがいて当たり前のように思っていましたが、数年前に日本の地方空港から中国へ渡航した際に日本語が話せるスタッフが一人もいなかった、ということが何回かあり、これは航空会社の自主努力なのかなあとちょうど気になっておりました^^;
大手海外エアラインで日本人スタッフや日本語が堪能なスタッフが多く乗務していたとしても、乗務員ごとに受け持つ通路や座席エリアが決まっているのか、自分の座席に来るCAはいつも渡航先の国の人、なんていうことがいままで結構あったので、今回のルフトハンザは乗務員の構成に加え機内の乗務員配置についてもその点よく考えてられているのかなあという感じが往復どちらの便でも感じました。これも日本語スタッフが常に多いが故になせることで、HB-JMBさまのご推測のように、日独間の協定が存在するのかもしれませんね^^
このたびはコメントありがとうございました!今後ともよろしくお願いします!!
りんたろう
りんたろう様
non-nonと申します。
同じ便の搭乗レビューは、FlyTeam史上初(?)でしょうか?
遅ればせながら、先ほど公開しました。
機上でお会いしたかったですね
>non-nonさま
はじめまして! コメントありがとうございます!!
non-nonさまのページ拝見させていただきました^^ 偶然にも同じ便でドイツへ渡航し、同じ日(2016/07/16)にツェッペリンハイムで写真を撮っていたようですね!! ツェッペリンハイムは朝から晩までいたのですが人が多くて全然気づきませんでした...^^;現地でお話ししたかったですねー
いずれどこかの空港でまたお会いできることを信じております^^ 今後ともよろしくお願いします!!
りんたろう様
16日は、時間差で入れ違いかと思っておりました。
今後ともよろしくお願いいたします。