搭乗レビュー
中国から東南アジアへ -2 久しぶりマレーシア航空
- 口コミ投稿者
- xingyeさん
搭乗写真
総評
次はクラルンプールKULだ。ドンムアンDMKでは、新たな撮影スポットを探したり、空軍博物館まで足を延ばして撮影を堪能した。本来ならDMKから、直接クアラルンプールKULへの便に乗ればいいのだが、スワンナプームBKKの近くに、屋上からアプローチを撮影できるホテルがあるとネットで知り、そのThe Phenix Hotelへ行ってみた。無料シャトルバスで1時間かけて、前日BKKへ移動した。ホテル自体は★3つで、路地を入った所にあり、大したことはないが、屋上が開放されていて、飛行機撮影に対して理解があるホテルだった。
出発時間は、1415。午前中はホテル屋上で撮影し、空港に向かった。
BKKのターミナルは巨大。各搭乗ゲートは断面が楕円形の巨大なチューブ状の建築物に付いている。パスポートコントロールまでは人が一杯いるが、長い距離を歩き、末端のゲートに行くと、さすがに人の数は少なくなり、宇宙船のような未来建築の中を進んでいる感じがする。
各便の待合室は、ゲート毎にチューブの一階部分へスロープを下った所にあり、再度通過チェックを行う。ターミナルが巨大すぎるので、無事ゲートに到着したのを確認する必要があるのだろう。1415発なのに、前便が到着したのは、その30分前。機内清掃を25分で行って、搭乗開始。その15分後に動き出して、遅れを多少挽回した。
座席は、ヘッドレスト部分が赤で、ダークブラウンのレザー張りでなかなか高級感がある。モニターが前の席の背もたれ部に埋め込まれているが、前の席がリクライニングを倒すと、モニターが目の前に迫ってくる。2時間に満たないフライトでは、映画を見ての時間つぶしもなく、フライトレコーダーを見るくらい。短いフライトでは、個々の席ごとのモニターの必要性は感じられない。
かって、マレーシア航空のCAは、民族衣装の制服を着た女性と決まっていたが、今回のCAは、全部で5,6名いたと思うが、女性はただの一人。エコノミー席は、若いネクタイ姿の男性が、サービスを行っていた。やはり、民族衣装の女性の方がマレーシア航空に乗った感じがするのだ・・・・
ドリンクサービスは、ビールを注文したが、国際線なのに無かった。不満。食事のメインメニューは、東南アジア風チャーハン。ピリっと辛くて、おいしかった。機内食としては満足。
席は満席。BKKとKUL間は、LCCを含めて便は多いが、この便は満席だった。東南アジアの国々間の交流は、かなり盛んなのだろう。南方の空で天気の変化は激しいが、ゆれも少なく安定したフライトだった。
食事が終わるころ、マレー半島を横切りアンダマン海が見えてきて、クアラルンプール上空に到着。KUL空港付近は、一面、パームヤシの畑で、空港周辺には、ヤシの林以外、何もないことがわかる。到着は、前からのターミナルKULIA1に。マレーシアでは、入国カードが不要で、飛行機の中で、もらい損ねたと勘違いして、どこかにカードが無いかうろうろし、時間を無駄にした。
LCC専用のターミナルであるKLIA2が完成したことで、単なる空港だけの機能だけではなく、巨大ショッピングモールを併設した施設に空港は進化していた。KULIA1と2は、ともに巨大。お互い見える距離ではあるが、移動は有料の鉄道で行うので、別々の空港と思った方がよい。宿泊は、KLIA2に併設するTUNEホテルだった。ここもまた、中国語がやたら耳に着き、中国人観光客が多いことを感じた。
出発時間は、1415。午前中はホテル屋上で撮影し、空港に向かった。
BKKのターミナルは巨大。各搭乗ゲートは断面が楕円形の巨大なチューブ状の建築物に付いている。パスポートコントロールまでは人が一杯いるが、長い距離を歩き、末端のゲートに行くと、さすがに人の数は少なくなり、宇宙船のような未来建築の中を進んでいる感じがする。
各便の待合室は、ゲート毎にチューブの一階部分へスロープを下った所にあり、再度通過チェックを行う。ターミナルが巨大すぎるので、無事ゲートに到着したのを確認する必要があるのだろう。1415発なのに、前便が到着したのは、その30分前。機内清掃を25分で行って、搭乗開始。その15分後に動き出して、遅れを多少挽回した。
座席は、ヘッドレスト部分が赤で、ダークブラウンのレザー張りでなかなか高級感がある。モニターが前の席の背もたれ部に埋め込まれているが、前の席がリクライニングを倒すと、モニターが目の前に迫ってくる。2時間に満たないフライトでは、映画を見ての時間つぶしもなく、フライトレコーダーを見るくらい。短いフライトでは、個々の席ごとのモニターの必要性は感じられない。
かって、マレーシア航空のCAは、民族衣装の制服を着た女性と決まっていたが、今回のCAは、全部で5,6名いたと思うが、女性はただの一人。エコノミー席は、若いネクタイ姿の男性が、サービスを行っていた。やはり、民族衣装の女性の方がマレーシア航空に乗った感じがするのだ・・・・
ドリンクサービスは、ビールを注文したが、国際線なのに無かった。不満。食事のメインメニューは、東南アジア風チャーハン。ピリっと辛くて、おいしかった。機内食としては満足。
席は満席。BKKとKUL間は、LCCを含めて便は多いが、この便は満席だった。東南アジアの国々間の交流は、かなり盛んなのだろう。南方の空で天気の変化は激しいが、ゆれも少なく安定したフライトだった。
食事が終わるころ、マレー半島を横切りアンダマン海が見えてきて、クアラルンプール上空に到着。KUL空港付近は、一面、パームヤシの畑で、空港周辺には、ヤシの林以外、何もないことがわかる。到着は、前からのターミナルKULIA1に。マレーシアでは、入国カードが不要で、飛行機の中で、もらい損ねたと勘違いして、どこかにカードが無いかうろうろし、時間を無駄にした。
LCC専用のターミナルであるKLIA2が完成したことで、単なる空港だけの機能だけではなく、巨大ショッピングモールを併設した施設に空港は進化していた。KULIA1と2は、ともに巨大。お互い見える距離ではあるが、移動は有料の鉄道で行うので、別々の空港と思った方がよい。宿泊は、KLIA2に併設するTUNEホテルだった。ここもまた、中国語がやたら耳に着き、中国人観光客が多いことを感じた。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 28F
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1,222km
- 出発予定時刻
- 1415
- 搭乗時刻
- 1410
- 出発時刻
- 1425
- 飛行高度
- 38,000ft
- 飛行速度
- 450kts
- 到着予定時刻
- 1725
- 到着時刻
- 1735
- 予定飛行時間
- 1時間45分
- 出発空港 天気・気温
- 快晴
- 出発ゲート・スポット
- F2
- 出発空港 風速・風向
- 西10kt
- 離陸滑走路
- 19R
- 離陸時刻
- 1437
- 到着空港 天気・気温
- 曇り30℃
- 到着空港 風速・風向
- 西7kt
- 到着ゲート・スポット
- B2
- 着陸滑走路
- 32R
- 着陸時刻
- 1723
- メモ
- ①搭乗-到着までの時間:140分 ②離陸-着陸までの時間:106分 ③正味飛行時間の割合:76%
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