中国から東南アジアへ -2 久しぶりマレーシア航空 - マレーシア航空 口コミ・評価

航空会社 マレーシア航空

2024年03月20日に撮影されたマレーシア航空の航空機写真

© saoya_saodakeさん

IATA | ICAO
MH | MAS
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
中国から東南アジアへ -2 久しぶりマレーシア航空

航空会社
マレーシア航空
便名
MH789
エコノミー
搭乗日
2016/08
路線
スワンナプーム(バンコク) → クアラルンプール
機体記号
9M-MXR
機材
Boeing 737-8H6
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
xingyeさん
アクセス数
529
投稿日
2016/09/21

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    スワンナプーム国際空港は、大きな空港... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    乗客は、ゲートが開く時間までに、チュ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗ゲートはチューブの下側であり、ガ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    いよいよ搭乗。後席からの優先搭乗だっ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    座席はダークブラウンのレザー張りで、... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    足元の余裕は普通。2時間以内のフライ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    かっては、マレーシア航空のCAは、民... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ドリンクは、ビールを注文したがなく、... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    フライトは、BKKから離陸後、まっす... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    着陸15分前。急に家並みが見えてきて... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    着陸。空港はパームヤシのプランテーシ... 続き

総評

 次はクラルンプールKULだ。ドンムアンDMKでは、新たな撮影スポットを探したり、空軍博物館まで足を延ばして撮影を堪能した。本来ならDMKから、直接クアラルンプールKULへの便に乗ればいいのだが、スワンナプームBKKの近くに、屋上からアプローチを撮影できるホテルがあるとネットで知り、そのThe Phenix Hotelへ行ってみた。無料シャトルバスで1時間かけて、前日BKKへ移動した。ホテル自体は★3つで、路地を入った所にあり、大したことはないが、屋上が開放されていて、飛行機撮影に対して理解があるホテルだった。

 出発時間は、1415。午前中はホテル屋上で撮影し、空港に向かった。

 BKKのターミナルは巨大。各搭乗ゲートは断面が楕円形の巨大なチューブ状の建築物に付いている。パスポートコントロールまでは人が一杯いるが、長い距離を歩き、末端のゲートに行くと、さすがに人の数は少なくなり、宇宙船のような未来建築の中を進んでいる感じがする。

 各便の待合室は、ゲート毎にチューブの一階部分へスロープを下った所にあり、再度通過チェックを行う。ターミナルが巨大すぎるので、無事ゲートに到着したのを確認する必要があるのだろう。1415発なのに、前便が到着したのは、その30分前。機内清掃を25分で行って、搭乗開始。その15分後に動き出して、遅れを多少挽回した。

 座席は、ヘッドレスト部分が赤で、ダークブラウンのレザー張りでなかなか高級感がある。モニターが前の席の背もたれ部に埋め込まれているが、前の席がリクライニングを倒すと、モニターが目の前に迫ってくる。2時間に満たないフライトでは、映画を見ての時間つぶしもなく、フライトレコーダーを見るくらい。短いフライトでは、個々の席ごとのモニターの必要性は感じられない。

 かって、マレーシア航空のCAは、民族衣装の制服を着た女性と決まっていたが、今回のCAは、全部で5,6名いたと思うが、女性はただの一人。エコノミー席は、若いネクタイ姿の男性が、サービスを行っていた。やはり、民族衣装の女性の方がマレーシア航空に乗った感じがするのだ・・・・

 ドリンクサービスは、ビールを注文したが、国際線なのに無かった。不満。食事のメインメニューは、東南アジア風チャーハン。ピリっと辛くて、おいしかった。機内食としては満足。

 席は満席。BKKとKUL間は、LCCを含めて便は多いが、この便は満席だった。東南アジアの国々間の交流は、かなり盛んなのだろう。南方の空で天気の変化は激しいが、ゆれも少なく安定したフライトだった。

 食事が終わるころ、マレー半島を横切りアンダマン海が見えてきて、クアラルンプール上空に到着。KUL空港付近は、一面、パームヤシの畑で、空港周辺には、ヤシの林以外、何もないことがわかる。到着は、前からのターミナルKULIA1に。マレーシアでは、入国カードが不要で、飛行機の中で、もらい損ねたと勘違いして、どこかにカードが無いかうろうろし、時間を無駄にした。

 LCC専用のターミナルであるKLIA2が完成したことで、単なる空港だけの機能だけではなく、巨大ショッピングモールを併設した施設に空港は進化していた。KULIA1と2は、ともに巨大。お互い見える距離ではあるが、移動は有料の鉄道で行うので、別々の空港と思った方がよい。宿泊は、KLIA2に併設するTUNEホテルだった。ここもまた、中国語がやたら耳に着き、中国人観光客が多いことを感じた。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
28F
搭乗クラス
エコノミー
区間マイル
1,222km
出発予定時刻
1415
搭乗時刻
1410
出発時刻
1425
飛行高度
38,000ft
飛行速度
450kts
到着予定時刻
1725
到着時刻
1735
予定飛行時間
1時間45分
出発空港 天気・気温
快晴
出発ゲート・スポット
F2
出発空港 風速・風向
西10kt
離陸滑走路
19R
離陸時刻
1437
到着空港 天気・気温
曇り30℃
到着空港 風速・風向
西7kt
到着ゲート・スポット
B2
着陸滑走路
32R
着陸時刻
1723
メモ
①搭乗-到着までの時間:140分 ②離陸-着陸までの時間:106分 ③正味飛行時間の割合:76%

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