初めての東南アジアへの旅 - マレーシア航空 口コミ・評価

【機内食・ドリンク】
機内食は、マレーシア料理らしく香辛料をふんだんに使ったものとなっており、スパイシーなテイストとなっていた。食事が出されてからしばらくすると、デザートにアイスクリームが出された。これは、今まで乗ってきた国際線ではなかったもので少しばかり興奮した。
【座席（シート）】
座席は真っ赤で統一されており、情熱あふれる感じに仕上がっており、高級感を感じさせるシートとなっていた。
【機内スタッフ】
客室乗務員は、個人的に男性の方が多く感じられた。大抵の方は、片言ながらも日本語を積極的に使ってくれるところに心が和んだ。しかし、忙しかったのだろうか、お願い事をしても一向にしてくれる気配がなく、完全に忘れ去られてしまった。そしてきわめつけは、客室乗務員の1人が目の前で堂々とスマホをいじってるのが気になった。休憩中なのかもしれないが、サボっているように見えてしまい、あまりいい印象を受けなかった。
【エンターティメント】
映画が豊富に揃っており、多くは日本語吹き替えも対応しておりよかったが、なぜか左耳イヤホンから音が流れず、他のイヤホンで試しても聴こえなったので飛行機機材の不良と思われた。
【トイレ・洗面台】
とても狭いつくりになっていたが、清潔感のあり好印象であった。
【機材コンディション】
先ほども述べたように、左のイヤホンが流れないという不良、そしてもっとも驚いたのは、手前の窓が外れていたことだ。これには正直居ても立ってもいられず、客室乗務員の方に指摘したが、問題ないと一言返事で本当に大丈夫なのかと心配になった。
【空港サービス】
関西国際空港は混雑していたが、マレーシア航空のチェックインカウンターは空いており、一つ一つ丁寧に対応してくれ、とてもよかった。
【総合評価】
機材、機内スタッフには少し不安は残ったが、機内食は美味しくトイレも清潔で心地よいフライトであった。