中国製旅客機MA60に乗る - 奥凱航空 口コミ・評価

武漢行きと香港からの帰りのチケットだけ格安で取り、武漢～香港の4日間をどう過ごすかを考えた結果、武陵源へ行くことに。列車とバスで6時間というので、飛行機を探したところ、400CNY程のチケットがあり、3日前くらいに取りました。それも、機種はMA60、どこのメーカーだろうと思ったら、あの中国製プロペラ機か。面白い！ちなみに、レビュー記載する際にフライトもレジ番もflyteamのDB上には存在しませんでした（笑）
搭乗率は60%程度？指定された席は7Dだったのですが、車輪の真横で景色が見えないので、空いていた4Dに勝手に移動しました。
張界家は濃霧で高度を上げ下げしながら、ギリギリまで地上が見えなかったのでいつも以上にヒヤヒヤしました。

機内食・ドリンク3
搭乗時にミネラルウォーターが入口に積み上げられていて、要るなら取ってください形式。

座席シート1
2-2のアブレスト。薄っぺらいシートでしたが、1時間程度なら許せる程度でしょうか。最後尾だけ1-1で、カーテンで仕切られていましたが、ビジネスクラスか、あるいは乗務員用でしょうか。

機内スタッフ5
CAは1名のみ。私以外全員中国人のように見えましたが、英語のアナウンスがありました。

エンターテイメント無評価
機内誌はなし。安全のしおりのみ。

トイレ無評価
使っていません。

空港サービス3
武漢は大手以外は共通のカウンター。手続きはスムーズでした。武陵源は市内へバス（1CNY）があるとの事前情報がありましたが、姿はなし。係員に聞くと、ターミナルからは徒歩8分らしい。外は雨、駐車場を抜けて...と歩いていると横をタクシーがぞろぞろ尾行して、「雨の中歩くのかよ、乗れよ」と客引き。100mくらいついてきて、駐車場窓口の係員まで乗れと言い出したので、10CNYなら乗るけどと喧嘩売ってみたところ、まさかの交渉成立で驚きでした...（帰りは早朝50CNYでした）
ちなみにバス乗り場はターミナルから駐車場を抜けて、突き当りを右へ行くとありました。確かに徒歩8分くらいかかりそうで、GoogleMapの精度も低いこの地で、初見には難しい印象。ターミナルまで乗り入れてほしいものです。

機体コンディション1
安全のしおりを入れるポケットが破れていました。だから空席にしていたのかも。昔、YS-11に乗っている古さを感じました。日よけも振動で勝手に下がってくるし。

総合評価2
MA60に乗りに来た目的は待たせましたが、サービスは中国の中小航空会社クオリティです。

搭乗の詳細データです。

座席番号

4D

出発予定時刻

10:20

出発時刻

10:10

到着予定時刻

11:35

到着時刻

11:47

予定飛行時間

1:15

出発空港 天気・気温

cloud

離陸滑走路

04L

離陸時刻

10:10

到着空港 天気・気温

rain

到着ゲート・スポット

08

着陸滑走路

11:45

着陸時刻

08