航空会社 ピーチ
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- MM | APJ
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.80 [1,380件]
搭乗レビュー
突然大きな揺れでCAさんがピンチ・・・
搭乗写真
総評
MM120便に搭乗するのは今回で3回目ですが、定刻が20:55なのに搭乗案内を20:40頃から始めますとのアナウンス。過去の経験からこの時間でほんとに間に合うの?と思いましたが、何かの事情で出発準備が遅れているのだろうと勝手に決め込んでいたら、バス移動ではなく初めて№57ゲートよりブリッジを使っての搭乗でした。
約7分遅れでスポットアウトし、離陸のため16Rへ向かって移動しましたが、19時台前半の成田は16Rが渋滞していて5~6機離陸待ちの状態でしたが、さすがに21時台にもなると全く混雑もなくスムーズに離陸できました。いつもこうだったらいいのにね!
昼間訪れた羽田は4本ある滑走路のうち常時3本(横風用のB以外)で運用されており、離発着はここより多いのに見てる限りでは混雑による渋滞もなくスムーズな離陸が行なわれていたように見受けられました。
成田では大型機は全て4000mある16R-34Lに集中し、横風用の滑走路の必要性もよくわかるのですが、先にもう1本の2500mを3500m(4000m)に延伸して渋滞緩和を図った方が得策ではないのかと誘導路を16Rに向かう機窓に映るターミナルを見ながら勝手なことを思い浮かべていました。
順番待ちすることなく久々のパワー全開でのスタンディングテイクオフで離陸し、眼下に広がる成田をあとに関空を目指しました。
離陸後5分経ったところでベルト着用サインも消え準備が整い次第機内販売を始めますとのアナウンスがあり、ほどなくして前後2か所よりワゴンを引いて機内販売が始まりましたが、5分も経たないうちに気流の悪い所に入ったのかガタガタと上下に大きな揺れが続き、慌てて機内販売を中止してギャレーに戻ろうとするのですが揺れてる中を思うように戻ることが出来ずにいたら、ベルト着用サインが点灯し突然ベルト着用を促す案内テープが流れました。
4名のCAさんが機内販売のため通路に出ていたと思うのでコクピットからスイッチオンされたのではないかと思います。
こういった事態も想定内に入れて対応できるようになっているなんて不謹慎かもしれませんがちょっと感心してしまいました。
3分ほどして揺れは収まりベルト着用サインが再び消えましたが、その後は機内販売はありませんでした。
CAさんもワゴンをギャレー内に固定し、揺れが収まるまでの1分ほどベルトを着用して座っておられましたが、機内販売中に突然大きく揺れたのが初めての経験らしく、ビックリしたと小声で話しておられました。確かにこのような訓練はOJTでもしないでしょうから当然ですよね!
その後は降下に伴うベルト着用サイン点灯までの約30分は全く揺れのない飛行でした。
みなさんは座席の上にある収納棚には重量制限があったのはご存じでしたか?
今回最後に降機した際に空になった収納棚の中を見たのですが、後方周辺にあるハーフサイズは制限重量19kg、ロングサイズはその倍の38kgと書かれた小さなプレートみたいなものが収納棚の中に貼り付けてありました。
みなさんが普段機内持ち込み手荷物でよく使われているキャリーバッグなら5個以上入れたら重量オーバーで危険性が高く、満員の時などは収納場所がなかなか見つからず無理やり詰め込んでいる光景を目にしますが、そんなことは無いとは思いますが、飛行中に大きな揺れがあった時などに重みに耐えかねて落下するようなことがないよう収納時には制限重量オーバーの無いよう自己責任で重たいものはちゃんと預けた方がいいですね。
飛行中はちょっとしたハプニングはありましたが定刻より少し早く関空の№97スポットに無事到着しました。
約7分遅れでスポットアウトし、離陸のため16Rへ向かって移動しましたが、19時台前半の成田は16Rが渋滞していて5~6機離陸待ちの状態でしたが、さすがに21時台にもなると全く混雑もなくスムーズに離陸できました。いつもこうだったらいいのにね!
昼間訪れた羽田は4本ある滑走路のうち常時3本(横風用のB以外)で運用されており、離発着はここより多いのに見てる限りでは混雑による渋滞もなくスムーズな離陸が行なわれていたように見受けられました。
成田では大型機は全て4000mある16R-34Lに集中し、横風用の滑走路の必要性もよくわかるのですが、先にもう1本の2500mを3500m(4000m)に延伸して渋滞緩和を図った方が得策ではないのかと誘導路を16Rに向かう機窓に映るターミナルを見ながら勝手なことを思い浮かべていました。
順番待ちすることなく久々のパワー全開でのスタンディングテイクオフで離陸し、眼下に広がる成田をあとに関空を目指しました。
離陸後5分経ったところでベルト着用サインも消え準備が整い次第機内販売を始めますとのアナウンスがあり、ほどなくして前後2か所よりワゴンを引いて機内販売が始まりましたが、5分も経たないうちに気流の悪い所に入ったのかガタガタと上下に大きな揺れが続き、慌てて機内販売を中止してギャレーに戻ろうとするのですが揺れてる中を思うように戻ることが出来ずにいたら、ベルト着用サインが点灯し突然ベルト着用を促す案内テープが流れました。
4名のCAさんが機内販売のため通路に出ていたと思うのでコクピットからスイッチオンされたのではないかと思います。
こういった事態も想定内に入れて対応できるようになっているなんて不謹慎かもしれませんがちょっと感心してしまいました。
3分ほどして揺れは収まりベルト着用サインが再び消えましたが、その後は機内販売はありませんでした。
CAさんもワゴンをギャレー内に固定し、揺れが収まるまでの1分ほどベルトを着用して座っておられましたが、機内販売中に突然大きく揺れたのが初めての経験らしく、ビックリしたと小声で話しておられました。確かにこのような訓練はOJTでもしないでしょうから当然ですよね!
その後は降下に伴うベルト着用サイン点灯までの約30分は全く揺れのない飛行でした。
みなさんは座席の上にある収納棚には重量制限があったのはご存じでしたか?
今回最後に降機した際に空になった収納棚の中を見たのですが、後方周辺にあるハーフサイズは制限重量19kg、ロングサイズはその倍の38kgと書かれた小さなプレートみたいなものが収納棚の中に貼り付けてありました。
みなさんが普段機内持ち込み手荷物でよく使われているキャリーバッグなら5個以上入れたら重量オーバーで危険性が高く、満員の時などは収納場所がなかなか見つからず無理やり詰め込んでいる光景を目にしますが、そんなことは無いとは思いますが、飛行中に大きな揺れがあった時などに重みに耐えかねて落下するようなことがないよう収納時には制限重量オーバーの無いよう自己責任で重たいものはちゃんと預けた方がいいですね。
飛行中はちょっとしたハプニングはありましたが定刻より少し早く関空の№97スポットに無事到着しました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 30-D
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 20:55
- 搭乗時刻
- 20:40
- 出発時刻
- 21:02
- 飛行高度
- 34000ft
- 到着予定時刻
- 22:25
- 到着時刻
- 22:21
- 予定飛行時間
- 1:30
- 出発空港 天気・気温
- 曇り 13℃
- 出発ゲート・スポット
- №57
- 出発空港 風速・風向
- 北北東 3m
- 離陸滑走路
- 16R
- 離陸時刻
- 21:15
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ 13℃
- 到着空港 風速・風向
- 南西 4m
- 到着ゲート・スポット
- №97
- 着陸滑走路
- 06L
- 着陸時刻
- 22:18
- メモ
- 離陸後少し経って大きな揺れがありベルト着用サインが再点灯。
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