日本からカンガルーの翼で豪州の世界一住みたい都市へ - カンタス航空 口コミ・評価

航空会社 カンタス航空

2024年03月27日に撮影されたカンタス航空の航空機写真

© はなちゃんさん

IATA | ICAO
QF | QFA
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
日本からカンガルーの翼で豪州の世界一住みたい都市へ

航空会社
カンタス航空
便名
QF80
エコノミー
搭乗日
2017/03
路線
成田(東京) → タラマリン(メルボルン)
機体記号
VH-QPC
機材
Airbus A330-303
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
1ッ星
トイレ・洗面台
2ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
2ッ星
口コミ投稿者
わいどあさん
アクセス数
1,282
投稿日
2017/03/12

搭乗写真

総評

【機内食・ドリンク】
搭乗後、ドアクローズ前にメニューが配られる。食事は選べるが、デザートや前菜のメニューがたくさん書いてあって、少々分かりにくかった。
離陸後1時間ほどで機内食の提供が始まる。
寿司を選んだが、ネタはサーモン・鉄火巻き・甘えび・いか・カボチャ・海苔巻き・玉子。シャリの量は少なめ。小さなバターロールのようなものが付いてきたことに違和感を感じた。

夜が明ける少し前に、軽食の提供がある。
赤くて細長い箱にはタコスが入っていて、中の具はミートパイのようなものだった。

夜中には起きている搭乗客向けにバナナの提供もある。こちらは大変冷えていてよかった。

【座席(シート)】
リクライニングの角度はだいたい20度まで倒れる。ヘッドレストは可動式。枕は腰に敷くタイプ。

【機内スタッフ】
 日本人が2人。その他6人ほどはおそらく豪人だと思われる。
 男性が多いカンタス航空というのもあって、日本人の1人が男性、豪人も3人ほどが男性であった。


【エンターティメント】
 機内ではパーソナルモニターが全席完備で、映画、音楽、コメディTVのほかに、ゲームなどもある。
 Japaneseを選択したところ、日本の映画というわけではなく、日本語吹替や字幕がある洋画が多かった。ちなみに日本映画では「シン・ゴジラ」や「何者」などがあった。
 ゲームをしようとすると、多くの場合で画面がフリーズしてしまい、復旧するためには回りの搭乗客のモニターの電源も一旦切らなければならなくなる。メルボルン到着時は多くの搭乗客のモニターがフリーズしたままになっていた。

 また、現在地情報はフライトマップが終始画面がブラックアウトしていて、自分がどこを飛んでいるのかが分からなかった。
USBポートが各席、画面下付近にあったが、スマートフォンを充電するためだけのもので、スマホの音楽を再生したりは出来なかった。

【トイレ・洗面台】
トイレは清潔感があった。
洗面台には紙コップにQANTASと書かれた歯ブラシと歯磨き粉セットが数セット用意されていた。

【機材コンディション】
機材は清潔感があった。音も静かであった。

【空港サービス】
特になし。

【総合評価】
成田メルボルン便は昨年12月、ジェットスターからカンタスに運行会社が変更されて、3ヶ月ほど経ったが、まだまだ初々しい点はいくらかあった。
メルボルンには過去何度か訪問し、いずれもシドニーで乗り継ぎをしていたが、直行便になったということで心理的障壁がなくなった。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
36B
搭乗クラス
エコノミー
出発予定時刻
19:00
搭乗時刻
18:50
出発時刻
19:20
飛行高度
35000ft
飛行速度
768knots
到着予定時刻
7:30
到着時刻
7:10
予定飛行時間
10:15
出発空港 天気・気温
12℃
出発ゲート・スポット
82
離陸滑走路
16R
離陸時刻
19:35
到着空港 天気・気温
22℃
着陸滑走路
9L

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