搭乗レビュー
【2017-5】 RAC801(OKA-MMY)搭乗記 ~たぶん自身最後のDHC-8-100~
- 航空会社
- 琉球エアーコミューター
- 便名
-
RAC801
エコノミー
- 搭乗日
- 2017/01
- 路線
- 那覇 → 宮古島
- 機体記号
- JA8973
- 機材
- Bombardier DHC-8-103Q Dash 8
- 口コミ投稿者
- ピーノックさん
搭乗写真
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搭乗したJA8973
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閑散としたJALカウンター
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この時間は宮古行と久米島行きのみ。
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「喫茶・お食事券」を2枚もらいました... 続き
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保安ゲート前も閑散
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誰もいないコンコース
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1階の搭乗待合室
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結局乗る機会が無かったJA8935が... 続き
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安全デモ中に1枚
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横方向を1枚
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頭上のコンソール
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さんぴん茶と安全のしおり
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続けてキャンディが来ました。
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もらった絵葉書
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巡航中です。
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東平安名崎を見ながら降下
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間もなく着陸。遠くに伊良部大橋が見え... 続き
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座ったシート
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最後部の5人席
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最後に降機
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降機して1枚
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徒歩でターミナルへ
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RAC801便は早着
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送迎デッキから1枚
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多良間に向けて滑走路へ
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多良間に向けて離陸
総評
2ヶ月前に『ウルトラ先得』で発券した際の旅程は那覇の単純往復だったのですが、たまたま出発前日に3月のJAL時刻表を見ると、RACの使用機材が『DH3』と『DH4』ばかりで、『DH1』はOKA-RNGの臨時便だけになっていました。この機会を逃すとDHC-8-100に搭乗するのは無理そうなので、午後の羽田までの復路便までにOKA-MMY間を往復をして乗り修めをしました。
まだ暗いうちに那覇市内の宿泊先を出て、モノレールで空港へ。時間が早いため、ターミナル内はガラガラです。サクララウンジが改修中なので、3階のJALカウンターで「喫茶・お食事券」をもらいます。午後便で羽田に戻ると伝えると、食事券2枚くれました。食事券は那覇に戻った後の昼食で使うことにして、保安ゲートを通過。制限エリア内にも全く人が居らず、こんな静かな那覇空港は記憶にありません。バス搭乗なので、1階の待合室へ。ここで待っていたのは5名ほど。7時40分過ぎに搭乗が始まります。しばらく待って全員揃ってから発車。乗客は14名です。
途中で朋友のJA8935が駐機していましたが、最大4機あったDH8-100のうちでJA8935だけは搭乗したことがありません。本日のシップはJA8973。昨年1月にOKA-ASJ線でも乗り、今回が4回目の利用となります。5年前にKTD-MMDの7分半フライトで乗ったのもこの機体でした。
機内に入ったところでCAさんがキャンディー籠を持ってお出迎え。席は主翼下の窓側です。エンジンカウルがあって景色は見にくいですが、車輪がよく見えます。
7時57分にドアクローズとなり、隣の男性が前方席に移動してくれて楽になります。直後に右エンジンからスタートとし、次に左側がスタート。定刻2分前の8時03分にタキシングへ。短い距離を走行して[E2]から滑走路へ入り、8時06分にRWY18から離陸しました。ほぼ無風状態だったようで、ほとんど揺れずに上昇し、8時13分にベルトサインが消灯しました。
その後はCAさんがトレイでさんぴん茶を配り、続けてキャンディー籠が回ってきます。その際『DHC-8-100』の絵葉書をもらったのですが、その後別の絵葉書を持って来てくれました。機体は古く機内もそれなりですが、掃除が行き届いていて丁寧に使用されていることが窺えます。
8時30分に操縦席からアナウンス。『これから5分後の8時35分から40分までベルトサインが点灯する見込み。到着は定刻の9時05分の予定』とのこと。
少し経った8時38分にベルトサインが点灯。雲を抜ける際に軽い揺れがありました。着陸まで時間があるので、一旦ベルトサインが消えるのかと思っていましたが点いたまま。左前方に宮古島の東平安名崎が見えてきます。その後は島上空を縦断して南側の海上に出て右に旋回。RWY04から着陸したのは8時53分。急ブレーキで速度を落とし滑走路を離れて駐機場へ。プロペラが止まり、ベルトサインが消えたのは、定刻8分前の8時57分でした。
最後に飛行機を降りると、外は小雨が降っていました。
今回を含めて『DHC-8-100』には9回お世話になりましたが、『青シーサー君』はいつも堅実に飛んでくれました。今年の夏までには全機退役とのこと。沖縄に行くと見ることができた青い機体が居なくなるのは寂しいですね。
まだ暗いうちに那覇市内の宿泊先を出て、モノレールで空港へ。時間が早いため、ターミナル内はガラガラです。サクララウンジが改修中なので、3階のJALカウンターで「喫茶・お食事券」をもらいます。午後便で羽田に戻ると伝えると、食事券2枚くれました。食事券は那覇に戻った後の昼食で使うことにして、保安ゲートを通過。制限エリア内にも全く人が居らず、こんな静かな那覇空港は記憶にありません。バス搭乗なので、1階の待合室へ。ここで待っていたのは5名ほど。7時40分過ぎに搭乗が始まります。しばらく待って全員揃ってから発車。乗客は14名です。
途中で朋友のJA8935が駐機していましたが、最大4機あったDH8-100のうちでJA8935だけは搭乗したことがありません。本日のシップはJA8973。昨年1月にOKA-ASJ線でも乗り、今回が4回目の利用となります。5年前にKTD-MMDの7分半フライトで乗ったのもこの機体でした。
機内に入ったところでCAさんがキャンディー籠を持ってお出迎え。席は主翼下の窓側です。エンジンカウルがあって景色は見にくいですが、車輪がよく見えます。
7時57分にドアクローズとなり、隣の男性が前方席に移動してくれて楽になります。直後に右エンジンからスタートとし、次に左側がスタート。定刻2分前の8時03分にタキシングへ。短い距離を走行して[E2]から滑走路へ入り、8時06分にRWY18から離陸しました。ほぼ無風状態だったようで、ほとんど揺れずに上昇し、8時13分にベルトサインが消灯しました。
その後はCAさんがトレイでさんぴん茶を配り、続けてキャンディー籠が回ってきます。その際『DHC-8-100』の絵葉書をもらったのですが、その後別の絵葉書を持って来てくれました。機体は古く機内もそれなりですが、掃除が行き届いていて丁寧に使用されていることが窺えます。
8時30分に操縦席からアナウンス。『これから5分後の8時35分から40分までベルトサインが点灯する見込み。到着は定刻の9時05分の予定』とのこと。
少し経った8時38分にベルトサインが点灯。雲を抜ける際に軽い揺れがありました。着陸まで時間があるので、一旦ベルトサインが消えるのかと思っていましたが点いたまま。左前方に宮古島の東平安名崎が見えてきます。その後は島上空を縦断して南側の海上に出て右に旋回。RWY04から着陸したのは8時53分。急ブレーキで速度を落とし滑走路を離れて駐機場へ。プロペラが止まり、ベルトサインが消えたのは、定刻8分前の8時57分でした。
最後に飛行機を降りると、外は小雨が降っていました。
今回を含めて『DHC-8-100』には9回お世話になりましたが、『青シーサー君』はいつも堅実に飛んでくれました。今年の夏までには全機退役とのこと。沖縄に行くと見ることができた青い機体が居なくなるのは寂しいですね。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 7A
- 搭乗クラス
- 普通席
- 出発予定時刻
- 8:05
- 出発時刻
- 8:03
- 到着予定時刻
- 9:05
- 到着時刻
- 8:57
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 28A
- 離陸滑走路
- RWY18
- 離陸時刻
- 8:06
- 到着空港 天気・気温
- 曇
- 着陸滑走路
- RWY04
- 着陸時刻
- 8:53
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