初搭乗、スカンジナビア航空。  北欧-南欧 6時間フライト OSL‐LPA - スカンジナビア(SAS)航空 口コミ・評価

航空会社 スカンジナビア(SAS)航空

2023年07月15日に撮影されたスカンジナビア(SAS)航空の航空機写真

© TIA spotterさん

IATA | ICAO
SK | SAS
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
初搭乗、スカンジナビア航空。  北欧-南欧 6時間フライト OSL‐LPA

航空会社
スカンジナビア航空
便名
SK4697
プレミアムエコノミー
搭乗日
2017/07
路線
オスロ → ラス・パルマス
機体記号
LN-RRU
機材
Boeing 737-883
総評:2
2ッ星
機内食・ドリンク
2ッ星
座席(シート)
2ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
Take51さん
アクセス数
957
投稿日
2017/08/12

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ・オスロ空港、見取り図。ABCは国内... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    セキュリティ通過後の各ゲートへ続く空... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ・搭乗機、B737-800。6時間フ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ・シートポケットにある安全のしおり。
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ・緊急時の説明、イラストが独特。月が... 続き
  • 写真の種類:機内ラウンジ
    ・機内、前方ドア付近。中距離仕様、左... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ・機内誌の表紙。この号はたまたまだっ... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ・機内誌の日本に関する特集。「日本で... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ・機内誌の日本特集ページ、蒔絵につい... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ・プレエコ相当のSAS Plusは前... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ・シートバックのポケットはネット式。... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ・テーブルの留め具。RECARO製。... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ・搭乗機のエンジンと翼。空の青、白い... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ・着陸数分前。グランカナリア島、ラス... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ・着陸間際に見えた建設中と思われる町... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ・お楽しみ箱的なミールボックス。食べ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ・朝食。白いボックス+オレンジジュー... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ・ボックスを開封したところ。ヨーグル... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ・取り出して並べてみるとこんな感じ。... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ・長いフライト。出発後3時間ぐらいの... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ・南アフリカ産、ブッシュヴァイン・シ... 続き

総評

●ノルウェーのオスロから大西洋カナリア諸島、グランカナリアまでのフライト。

●オスロ空港、ターミナル内の北欧的洗練された美観、新鮮で楽しめる。

●オスロ08:40-13:30ラスパルマス。1時間の時差があるため、実質の所要時間は6時間弱。

●日本にも就航しているスカンジナビア航空、搭乗は初めて。

●機材は737-800。シート3-3配列の単通路機。

●クラス設定はSAS Plus と SAS Goというもの。
独自の名称での設定というのは、その会社を利用していない人にとってはわかりずらいことこのうえなし。
会社を問わず広く理解されているビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーといった言葉は併記してほしいもの。

●ふたつのクラス、無料の食事提供の有無の差はあるが、座席に関しては快適なシートが提供されているわけではなく、LHの欧州内ビジネスのように3席並びの中央席を空席にしているというようなこともない。位置づけとしてはプレエコとエコノミーといった感じ。

●Cクラスチケットでの搭乗、提供されたのはSAS Plus。

●シートピッチは、ANAのプレエコと同じぐらい(SAS Plus と SAS Goでシートピッチに差をつけているのかは不明)。狭くはないものの、3-3シート満席の窮屈感、6時間というのは楽しいという感じにはならない。

●機材は中距離仕様なのか、前方搭乗口すぐの席片側2列分がミールサービス用ロッカーになっている。

●ミールサービスは、白い四角いボックス+パン+ドリンクサービス。ドリンクは、オレンジジュースのボトルに加え、ワゴンでのサービス。

●機内誌の説明では、自分で工夫して食べてください的なお楽しみボックスがSAS Plusの売りのよう。

●この便のボックスは朝食用セット的なものがあれこれ入っていたが、要はかたちになる前のサンドイッチ+ヨーグルト+シリアル。作る手間や回収時のことからして提供側にはメリットは大きいのだろうが、乗客としては狭い機内でこのようなのを出されてもという感じで有難味は少ない。

●フライト半ばで2回目のドリンクサービスあり。

●単通路機、6時間のフライトなので、ある程度予想はしていたが、ベルトサイン消灯時は、常にトイレ待ちの列。小さな子供連れの乗客が多い便だったこともあり、緊急度の高いことが見てとれる状況も度々。

●機内誌にはけっこうなページを使って日本についての特集記事が掲載。外からの視点で書かれた日本での音楽産業の現況。世界にあって独特という内容にガラパゴス的立ち位置を実感。

●出発・到着時間の利便性は高い時刻設定のフライトながら、Cクラス設定なしという点は残念。

●大阪-バンコクに相当するぐらいのフライト、737の機材での満席。移動の時間との割り切りが必要。

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