Rating: 3
Author: xingye

航空会社春秋航空

国: 中国
IATA | ICAO: 9C | CQH
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.44 [87件]

搭乗レビュー
中国の国内線　その35 春秋航空LCC

航空会社: 春秋航空
便名: 9C8925
エコノミー

搭乗日: 2017/07
路線: 瀋陽 → 洛陽

機体記号: B-6841
機材: Airbus A320-214

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 1ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: xingyeさん

アクセス数: 295
投稿日: 2017/07/23

搭乗写真

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総評

久しぶりに中国国内の出張で洛陽から、中国の中原地方に行った。7月になり、中国瀋陽でも35℃を超える暑い日が続いている。

フライトは1410.チェックイン後、遅い昼食をと軽く蘭州ラーメンを空港でとる。50元、市中の役3倍。立派な空港の経費がラーメンの価格に反映されているようだ。

13:25搭乗開始。瀋陽発で洛陽経由し重慶に行く便だ。中国の国内線では東北の瀋陽からだと、華中で途中経由し、乗客の乗り換えと燃料を補給し河南地方へ飛ぶ便がよくある。7月になって、学校は夏休みになり、若い乗客も多い。価格は洛陽までがネットで460元。さすがにLCCで安い。満席だった。

14:20に離陸、14:40にベルト着用サインも消えて、CAがドリンク等の注文を受け付けに回る。コーヒ10元、コーラ8元、ジュース8元、ビール10元、食事だと粥が20元、ビーフカレーが40元と、さっきの空港のラーメンと比較しても、それほど高くはない。

15:00になると。春秋航空名物？の機上セールが始まった。男性CAが早口で、飛行機のモデル、化粧品等々の口上を述べながら販売を行う。中国の早口なので何をいっているか理解できないが、なんせ早口でまくしたてる。これを45分続けるのだから、ゆっくりと眠ってもいられない。

15:50になると、今度は機内体操のガイド。「手を伸ばしてー。手を
ブラブラさせてー。ハイ、肩をトントンとー」等々15分位、乗客も結構参加して全員で体操を行った。ピッチが多少狭いと感じる、足回りだが、機内体操を行ってすっきり。

体操が終わると、早着陸体制。普通の便だとCAはドリンクと食事のサービスで忙しいが、春秋航空の場合これらサービスがないので、CAはしないセールをやったり、体操をさせたり、CAの役目がまったく違ったものだと感心。同じLCCでもエアアジアとはまったく違った活動をする。エアラインの個性がバッチリでている。

到着は16:15.なんと40分も早く到着した。おかげで、迎えがまだ空港に到着していない。後れを見込んで、サバを読んだ到着予定時刻だったのか。早く着きすぎたのか、時間調整なのか、重慶への出発は1時間遅れて出発するとの放送があった。

機外に出ると、39℃の暑さでムーッと感じる。