搭乗レビュー
A380でユーラシア大陸横断その2 BKK-CDG
- 航空会社
- タイ国際航空
- 便名
-
TG930
エコノミー
- 搭乗日
- 2016/11
- 路線
- スワンナプーム(バンコク) → シャルル・ド・ゴール(パリ)
- 機体記号
- HS-TUB
- 機材
- Airbus A380-841
- 口コミ投稿者
- JA8075さん
搭乗写真
総評
今回BKK-CDG間でお世話になった機体はHS-TUBで、タイ国際航空のA380の中で初搭乗の機体でした。
搭乗する一か月前、一時的にB777-300ERへと機材変更されており、「もしかしたらA380に乗れないのでは・・・」と思っていたが、A380に搭乗できたので一安心。
タイ国際航空A380のヨーロッパ方面への就航先は、今回搭乗するパリの他にロンドン、フランクフルトの計三路線となっている。全て深夜発の便で、ヨーロッパ三路線へ飛行する前日は、香港と成田へ各一機づつ、残り一機はバンコクで整備等をされているのでしょう。関空や成田を一日二往復体制にする際は、ヨーロッパ三路線のうちどれかをB777に機材変更して浮いた分を割り当てるといったことをしているのかも。
実際に搭乗する一か月前まで、関空にA380が割り当てられていた関係でCDG線がB777に機材変更されていたとすれば納得できる。
今回、初めて二階席に搭乗。一階とは違い静かだったが、窓側の席が内側にカーブしている影響で外の景色を撮るには苦労する席でした。窓側席の側面に物入れが付いているのが便利でした。
飛行ルートは、
スワンナプーム01L-バンコク-ヤンゴン-インド-パキスタン-アフガニスタン-トルクメニスタン-カスピ海-アゼルバイジャン-ジョージア-黒海(トルコ北部)-ブルガリア-セルビア-ボスニア-クロアチア-スロベニア-イタリア-スイス-フランス-パリ27R
でした。
バンコクを出発したのが真夜中でパリに着いたのが朝7時前。外は真っ暗で写真を撮ることができないため、とにかく寝ることに専念しました。
周りの人も機内食を食べた後、ほぼ全員が寝ているような感じだったので、寝ては起きて現在どこを飛行しているかをチェックするの繰り返しでパリへと向かいました。
ミャンマー上空に差し掛かるところでいったん寝て、気が付いたらパキスタン上空を飛行中。月明りのおかげで砂漠地帯の地面が見え、さっきまでいた熱帯気候の国々とは全く違うことを実感しました。
次に目が覚めたのはカスピ海。下が湖なので何も見えませんでした。
黒海上空でも何度か目が覚め、トルコの夜景を眺めることができました。イスタンブールの街並みが遠くに明るく見えたのが印象的でした。
ヨーロッパ上空に差し掛かり朝食を食べて飛行ルートを見ているとイタリア上空とのこと。外を見ても真っ暗で本当にイタリアを飛んでいるのかよくわからりませんでした。それにしてもイタリア上空を飛行するとは、随分と南寄りの飛行ルートだと思いました。
フランス上空に突入して、着陸するため降下開始。降下中に機体は結構揺れました。揺れも収まり、機体は左旋回してパリの夜景が見えてきました。そして、遂にパリへ着陸してゲートへ。
到着時にバンコクからの全ルートマップを撮りたかったのだが、着陸時から飛行機が完全に停止するまで全席で同じ動画を強制的に見せられたため降下前に撮っておけばよかったと後悔。全席で同時に見せられるとき、音楽や映画、ゲームをしていた周りの方は自分を含め、画面が真っ暗になって動画を見ることさえ出来ずにフリーズしていた。
タイ国際航空でヘッドホンの片耳が聞こえないことは許容範囲ではあるが、フリーズするのは到着前だから良かったけれど、もし飛行中にフリーズしたら流石に無いと思いました。
搭乗する一か月前、一時的にB777-300ERへと機材変更されており、「もしかしたらA380に乗れないのでは・・・」と思っていたが、A380に搭乗できたので一安心。
タイ国際航空A380のヨーロッパ方面への就航先は、今回搭乗するパリの他にロンドン、フランクフルトの計三路線となっている。全て深夜発の便で、ヨーロッパ三路線へ飛行する前日は、香港と成田へ各一機づつ、残り一機はバンコクで整備等をされているのでしょう。関空や成田を一日二往復体制にする際は、ヨーロッパ三路線のうちどれかをB777に機材変更して浮いた分を割り当てるといったことをしているのかも。
実際に搭乗する一か月前まで、関空にA380が割り当てられていた関係でCDG線がB777に機材変更されていたとすれば納得できる。
今回、初めて二階席に搭乗。一階とは違い静かだったが、窓側の席が内側にカーブしている影響で外の景色を撮るには苦労する席でした。窓側席の側面に物入れが付いているのが便利でした。
飛行ルートは、
スワンナプーム01L-バンコク-ヤンゴン-インド-パキスタン-アフガニスタン-トルクメニスタン-カスピ海-アゼルバイジャン-ジョージア-黒海(トルコ北部)-ブルガリア-セルビア-ボスニア-クロアチア-スロベニア-イタリア-スイス-フランス-パリ27R
でした。
バンコクを出発したのが真夜中でパリに着いたのが朝7時前。外は真っ暗で写真を撮ることができないため、とにかく寝ることに専念しました。
周りの人も機内食を食べた後、ほぼ全員が寝ているような感じだったので、寝ては起きて現在どこを飛行しているかをチェックするの繰り返しでパリへと向かいました。
ミャンマー上空に差し掛かるところでいったん寝て、気が付いたらパキスタン上空を飛行中。月明りのおかげで砂漠地帯の地面が見え、さっきまでいた熱帯気候の国々とは全く違うことを実感しました。
次に目が覚めたのはカスピ海。下が湖なので何も見えませんでした。
黒海上空でも何度か目が覚め、トルコの夜景を眺めることができました。イスタンブールの街並みが遠くに明るく見えたのが印象的でした。
ヨーロッパ上空に差し掛かり朝食を食べて飛行ルートを見ているとイタリア上空とのこと。外を見ても真っ暗で本当にイタリアを飛んでいるのかよくわからりませんでした。それにしてもイタリア上空を飛行するとは、随分と南寄りの飛行ルートだと思いました。
フランス上空に突入して、着陸するため降下開始。降下中に機体は結構揺れました。揺れも収まり、機体は左旋回してパリの夜景が見えてきました。そして、遂にパリへ着陸してゲートへ。
到着時にバンコクからの全ルートマップを撮りたかったのだが、着陸時から飛行機が完全に停止するまで全席で同じ動画を強制的に見せられたため降下前に撮っておけばよかったと後悔。全席で同時に見せられるとき、音楽や映画、ゲームをしていた周りの方は自分を含め、画面が真っ暗になって動画を見ることさえ出来ずにフリーズしていた。
タイ国際航空でヘッドホンの片耳が聞こえないことは許容範囲ではあるが、フリーズするのは到着前だから良かったけれど、もし飛行中にフリーズしたら流石に無いと思いました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 72K→77A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 0:05
- 搭乗時刻
- 23:45
- 出発時刻
- 0:00
- 飛行高度
- 12192
- 飛行速度
- 840
- 到着予定時刻
- 6:50
- 到着時刻
- 6:53
- 予定飛行時間
- 12:45
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- C3
- 離陸滑走路
- 01L
- 離陸時刻
- 0:26
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸時刻
- 6:47
コメントする
タイ国際航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,750件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら