搭乗レビュー
南チロル地方の上空に達するとモデレートタービュランスに遭遇します
- 口コミ投稿者
- gomaさん
搭乗写真
総評
オランダの50年以上歴史のあるLCCトランザヴィアは2015年春からミュンヘン拠点を置いてミュンヘン発20路線を運航しています。機内持ち込みも10kgまでで、搭乗の際に小型のスーツケースとリュックサックを背負って搭乗するも咎められません。シートの指定もオンラインチェックインでは無料でできるお気に入りのLCCの一つです。ついでにエアフラのマイルも貯まり、価格も片道4時間以上のチケットが59€で購入できました。
今回の機材はB3の800型、機齢は半年ちょっとの新造機で、前から5番目のシートを確保できて荷物も全て頭上収納できました。タキシング中に英語とドイツ語の機長アナウンスがあり、飛行時間は4時間25分とのことです。定刻の9分遅れでチョックアウトして島を離れます。大陸に入る天候は超快晴、アルプスのモンブランも遠望できます。ところがミラノを過ぎ南チロル地方の上空に達するとモデレートタービュランスに遭遇します。(勝手にモデレートとレーティングしましたが閾値は主観です^^) 高度はFL390からFL250まで下げ、対地速度は830kphから460kphまで減速されます。(GPSベースで動くAPPで確認しました) それでも揺れはかなり強くウィングレットが激しく上下して客室内から結構悲鳴が聞こえます(´;ω;`)ブワッ。15分ほど乱気流を通過してようやく揺れは収まり、機長アナウンスにより山岳波遭遇と説明がありました。その後は550kphまで加速してミュンヘンの西風運用の26Lに無事に到着、後方席からは拍手が聞こえました…
Engines 2 x CFMI CFM56-7B27
今回の機材はB3の800型、機齢は半年ちょっとの新造機で、前から5番目のシートを確保できて荷物も全て頭上収納できました。タキシング中に英語とドイツ語の機長アナウンスがあり、飛行時間は4時間25分とのことです。定刻の9分遅れでチョックアウトして島を離れます。大陸に入る天候は超快晴、アルプスのモンブランも遠望できます。ところがミラノを過ぎ南チロル地方の上空に達するとモデレートタービュランスに遭遇します。(勝手にモデレートとレーティングしましたが閾値は主観です^^) 高度はFL390からFL250まで下げ、対地速度は830kphから460kphまで減速されます。(GPSベースで動くAPPで確認しました) それでも揺れはかなり強くウィングレットが激しく上下して客室内から結構悲鳴が聞こえます(´;ω;`)ブワッ。15分ほど乱気流を通過してようやく揺れは収まり、機長アナウンスにより山岳波遭遇と説明がありました。その後は550kphまで加速してミュンヘンの西風運用の26Lに無事に到着、後方席からは拍手が聞こえました…
Engines 2 x CFMI CFM56-7B27
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