航空会社 バニラエア
搭乗レビュー
はじめてのバニラ・エア、とてもGOOD!
- 口コミ投稿者
- kitayocchiさん
搭乗写真
総評
遠征の帰り便で初LCC、当然はじめてのバニラエアを体験しました。
いつも下から撮っていて初号機(JA01VA)のデザインが気に入っていましたが、デザインの変更かペイントコスト削減か、続く機材のデザインは白地にロゴマークだけのシンプルのものや企業PR塗装になってしまいました。
搭乗まで期待はしていませんでしたが、やってきたのは初号機。ラッキーなフライトの予感はしていましたが、結果はバニラエアに本当に満足しました。
『予約から搭乗券の発券まで』
気合いが入っていたので、予約は2ヶ月前に実行。その時点で16:25の成田発-新千歳行きのシンプルバニラは6,500円、座席指定も有料(300円)です。支払手数料200円を含め計7,000円をカードにて決済。予約番号とQRコードの入った確認書をプリントアウトして準備完了です。搭乗手続きの際は機械にこのQRコードを読み込ませると、容易に搭乗券をゲットできました。
『待合室から搭乗まで』
各航空会社のカウンターの端から更に奥に続く狭い廊下を進むと、プレハブ仕立ての待合室に行き着きました。搭乗口「K」はここだったのです。お隣は春秋航空で2社で共用しています。
普段ラウンジを利用される方の印象は異なると思いますが、常に待合室利用の身には極端に環境が変わる訳ではなく売店もそれなりにあります。今年中には2タミの北側にLCC線用のターミナルが完成予定とのことです。
『座席について』
バニラエアが新規導入した機材はLCCの常でシートピッチが若干狭いことになっていますが、その後にANAから廻ってきた古い機材は、シートピッチはANA仕様となっているようです。でも今回乗ったのはまさに初号機でシート間隔はともかく、ピカピカの新品であちらこちらがとてもキレイで快適でした。
座席予約にはあえて非常口横のシートを指定しました。ここは他と比べ前後が広くなっています。ただもしもの際には非常ドアをハズし脱出を手助けする義務を負います。そのため一部の対象除外者はありますが、まずおおかたの人は指定できます。
サイトでの指定でも注意メッセージが出て、カウンターでも確認され、おまけに機内でもCAからその旨とドアをはずす手順をチェックしておくように案内されます。
確率的には千回乗っても非常口係の出番はないと思われますし、そうなったらヒーローとして報道されるチャンスとなるかもしれません。
『機内食、ドリンクなど』
搭乗レビューのため機内食を注文、その名も「秋の訪れ 3種のきのこのクリームソース和えリガトーニ」とネーミングでは高級レストランに劣りません。イタ飯に疎い私にはリガトーニ(要は筋付きマカロニ)は新鮮だったのでこれをチョイス。金額は700円、同時注文のコンソメスープは50円引き150円、計850円の夕食です。
味は「レストランの味がご家庭の電子レンジで手軽に」といった感じですが、飛行機の中でこの金額で食事できるのはお得です。「仕上がり15分」となっているのでレンジではなくオーブンで加熱しているのかも知れません。忙しそうにしていたのでギャレー潜入は諦めました。
『スタッフの印象など』
今回印象に残ったのはおもてなしの笑顔です。地上、機内ともスタッフにはとてもホスピタリティを感じました。夕景を撮影しているとCAさんがすっと近づき「キレイな夕陽ですね。私も写真に撮りたいくらい・・」などと声を掛けてくれます。コストも掛からず「こんな素晴らしいサービスがあったのか!」と感じさせた瞬間です。
また、降りる際には機の入り口だけではなくボーディングブリッジを渡った所にもCAさんが立ちお見送りしていました。
『全体的な感想:今後ともバニラ・エアを利用するか?』
この問いには即答で「イエス」です。新造機の清潔感、(いつかANAから機材も体験したいと思いますが・・)、食事の満足感、非常口席のゆったり感、そしてもちろんスタッフの温かさの故です。
レビュー投稿せねばという義務感(?)で色々浮気はあるとおもいますが、それらが落ち着いて後は計画した路線にバニラエアが飛んでいれば、「またのご搭乗をお待ちします」に誘われたいと思います。
いつも下から撮っていて初号機(JA01VA)のデザインが気に入っていましたが、デザインの変更かペイントコスト削減か、続く機材のデザインは白地にロゴマークだけのシンプルのものや企業PR塗装になってしまいました。
搭乗まで期待はしていませんでしたが、やってきたのは初号機。ラッキーなフライトの予感はしていましたが、結果はバニラエアに本当に満足しました。
『予約から搭乗券の発券まで』
気合いが入っていたので、予約は2ヶ月前に実行。その時点で16:25の成田発-新千歳行きのシンプルバニラは6,500円、座席指定も有料(300円)です。支払手数料200円を含め計7,000円をカードにて決済。予約番号とQRコードの入った確認書をプリントアウトして準備完了です。搭乗手続きの際は機械にこのQRコードを読み込ませると、容易に搭乗券をゲットできました。
『待合室から搭乗まで』
各航空会社のカウンターの端から更に奥に続く狭い廊下を進むと、プレハブ仕立ての待合室に行き着きました。搭乗口「K」はここだったのです。お隣は春秋航空で2社で共用しています。
普段ラウンジを利用される方の印象は異なると思いますが、常に待合室利用の身には極端に環境が変わる訳ではなく売店もそれなりにあります。今年中には2タミの北側にLCC線用のターミナルが完成予定とのことです。
『座席について』
バニラエアが新規導入した機材はLCCの常でシートピッチが若干狭いことになっていますが、その後にANAから廻ってきた古い機材は、シートピッチはANA仕様となっているようです。でも今回乗ったのはまさに初号機でシート間隔はともかく、ピカピカの新品であちらこちらがとてもキレイで快適でした。
座席予約にはあえて非常口横のシートを指定しました。ここは他と比べ前後が広くなっています。ただもしもの際には非常ドアをハズし脱出を手助けする義務を負います。そのため一部の対象除外者はありますが、まずおおかたの人は指定できます。
サイトでの指定でも注意メッセージが出て、カウンターでも確認され、おまけに機内でもCAからその旨とドアをはずす手順をチェックしておくように案内されます。
確率的には千回乗っても非常口係の出番はないと思われますし、そうなったらヒーローとして報道されるチャンスとなるかもしれません。
『機内食、ドリンクなど』
搭乗レビューのため機内食を注文、その名も「秋の訪れ 3種のきのこのクリームソース和えリガトーニ」とネーミングでは高級レストランに劣りません。イタ飯に疎い私にはリガトーニ(要は筋付きマカロニ)は新鮮だったのでこれをチョイス。金額は700円、同時注文のコンソメスープは50円引き150円、計850円の夕食です。
味は「レストランの味がご家庭の電子レンジで手軽に」といった感じですが、飛行機の中でこの金額で食事できるのはお得です。「仕上がり15分」となっているのでレンジではなくオーブンで加熱しているのかも知れません。忙しそうにしていたのでギャレー潜入は諦めました。
『スタッフの印象など』
今回印象に残ったのはおもてなしの笑顔です。地上、機内ともスタッフにはとてもホスピタリティを感じました。夕景を撮影しているとCAさんがすっと近づき「キレイな夕陽ですね。私も写真に撮りたいくらい・・」などと声を掛けてくれます。コストも掛からず「こんな素晴らしいサービスがあったのか!」と感じさせた瞬間です。
また、降りる際には機の入り口だけではなくボーディングブリッジを渡った所にもCAさんが立ちお見送りしていました。
『全体的な感想:今後ともバニラ・エアを利用するか?』
この問いには即答で「イエス」です。新造機の清潔感、(いつかANAから機材も体験したいと思いますが・・)、食事の満足感、非常口席のゆったり感、そしてもちろんスタッフの温かさの故です。
レビュー投稿せねばという義務感(?)で色々浮気はあるとおもいますが、それらが落ち着いて後は計画した路線にバニラエアが飛んでいれば、「またのご搭乗をお待ちします」に誘われたいと思います。
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