搭乗レビュー
ベトナム航空 機材トラブルで機材変更!!16時間ディレイ!!KIX⇒SGN
搭乗写真
総評
少し前の話になりますが、ベトナム航空にて16時間ディレイという貴重な経験しました。 搭乗レビューというか搭乗前レビューがほとんどです。
初めてのベトナム航空利用でした。KIX⇒SGN線
チェックイン等はJAL担当。
機種は当時、日本の航空会社では乗る機会ないA330(この直後にスカイマークが導入)
搭乗開始時間は9:30,出発は10:30との事で9:00頃より31番搭乗口付近で待機
近いスポット出発の飛行機の写真を撮る等して時間をつぶしていたが、
9:30になっても搭乗始まらず、、、10:00前になり理由もなく「少々遅延します」とのアナウンスが、、、
この時は1時間程度かな?と、あまり深く考えずに搭乗口付近待っていました。
12:00になり、「ミールクーポンを配ります」とのアナウンスが、
搭乗券を見せミールクーポンを貰うと、「13:00頃にまた搭乗口付近に集まってください」と言われました。
この時は"13時頃には搭乗できるんだろう"と思い、ミールクーポンを貰ったりする経験も初めてだったので、出国エリアにあるがんこ寿司で食事しました。
関空出国エリアで、まともに食事をとれる飲食店は2か所しかなく
がんこ寿司は、VN321便利用者で大混雑。
食事を終え、13時ごろに搭乗口に戻ると残念なお知らせのアナウンスが、、、
要約すると、、
「機材の整備を行う必要があり、この機材は使用できず機材を変更します」
「理由は機長の酸素マスクの残量が不足しております。日本の国内の航空会社各社にも協力してもらい、日本国内で部品がないか探して貰いましたが、ありませんでした」
酸素マスクのどういった部品なのか分かりませんが、A330が日本の航空会社で飛んでいないので、当然国内に部品の在庫もないのは分かります。
多分、この数時間、血眼になって探していたんですね。
そして、更に残念なお知らせが、、
「変更する機材は夕方到着します。22時ごろの出発を予定しています」
「機材が小型のタイプになるので、全員乗れません。お急ぎのお客様以外は、便の変更をお願いします」
なんと、、、、(後で分かりましたがA321-200に変更です)
そこから、31番搭乗口は大騒ぎでした。
日本語の案内がメインで、英語やベトナム語の情報量は少なくて
ベトナム人の方々は正確に理解できてなさそうな雰囲気でした。
私は仕事絡みでの搭乗だったので、どうしても行く必要があり待つ事にしました。
搭乗予定だった飛行機は、荷物を取り下ろされ、どこかにドナドナされていきました。
いい機会だったので、普段あまり長時間過ごすことのない関空出国エリアを北ウィングから南ウィングまで隅々まで散歩しました。
カメラ片手に沢山の他の飛行機を見送りました(笑)
免税店もいろんな店舗をかなりウロウロして、カードラウンジ金剛にもお茶をしに3回程行きました。
これじゃ、完全に不審者ですね。まぁ当日は同様の方は沢山いらっしゃったので、、、
19時頃、再度ミールクーポンを配るというアナウンスがあり31番搭乗口に集合しました。
今回は2000円分でした。また、がんこ寿司に行きました。
そして、「20時ごろに再度集合してください」と言われました。
まだ搭乗予定の飛行機は見当たりません。嫌な予感、、、
そして、再度集合した際に
「出発時間が決まりました。24時搭乗開始、24時30分出発予定になりました。」
なんと、、、、、
そして、「座席が変更になる方が大勢いるので、確認してください。」と変更する座席番号が貼り出されました。
今回分かった事は、"残念なお知らせの前にはご飯を食べさせて落ち着かせる"というシステムみたいです。
関空出国エリアでの時間潰しも、13時間を超え、さすがに飛行機好きな身にも辛かったです。(飛行機に興味ない人からすると、ほんと軟禁状態ですね)
23時頃になりようやく使用予定の飛行機が到着
お鼻の白いA321-200でした。
貨物の積み込み作業等が終わり24時頃、やっと搭乗開始。
機種が変わり座席を変更している方が多いため、スムーズに着席できない方が多く混乱しており地上係員の方々も乗ってきて、整理・案内されてました。
私は幸いにも該当していなかった為、席があり助かりました。
いろいろありましたが、ようやく離陸してホッとしました。
水平飛行になると、機内食も2回も配られ、客室乗務員の方々の塩対応にも余裕をもって対応できて(笑)落ち着きました。
しかし、まだ終わっていませんでした。。。。
機内アナウンスで
「燃料が足らない為、一度ハノイに降りて給油します」
と、、、
5時間程飛び、ベトナム時間翌日3時30分頃
ハノイに着陸ここで給油です。
沖止めでタラップがつきましたが、整備士らしき人が出入りするだけで、乗客は降機はできず
1時間30分程して再度離陸しました。
6時12分ようやく、ベトナムホーチミンシティのタンソンニャット国際空港に到着しました。
本来なら5時間半程の飛行時間ですが、約7時間半の搭乗でした。
降機する際に、14時間ディレイの遅延証明書をいただきました。
(本当は16時間なんですが?多分、時差が考慮されてない?)
数時間のディレイなら時々ありますが、16時間ディレイは聞いた事がありません。
多分、もうこんな経験する事はないですね。
それにしても、ベトナム航空の対応にはいろいろ疑問を感じます。
まぁこれがまだ日本の空港だった事が不幸中の幸いでしょうか?
長い待ち時間は辛かったですが、今ではいい思い出となり
私の飛行機話の鉄板ネタにしています。(笑)
初めてのベトナム航空利用でした。KIX⇒SGN線
チェックイン等はJAL担当。
機種は当時、日本の航空会社では乗る機会ないA330(この直後にスカイマークが導入)
搭乗開始時間は9:30,出発は10:30との事で9:00頃より31番搭乗口付近で待機
近いスポット出発の飛行機の写真を撮る等して時間をつぶしていたが、
9:30になっても搭乗始まらず、、、10:00前になり理由もなく「少々遅延します」とのアナウンスが、、、
この時は1時間程度かな?と、あまり深く考えずに搭乗口付近待っていました。
12:00になり、「ミールクーポンを配ります」とのアナウンスが、
搭乗券を見せミールクーポンを貰うと、「13:00頃にまた搭乗口付近に集まってください」と言われました。
この時は"13時頃には搭乗できるんだろう"と思い、ミールクーポンを貰ったりする経験も初めてだったので、出国エリアにあるがんこ寿司で食事しました。
関空出国エリアで、まともに食事をとれる飲食店は2か所しかなく
がんこ寿司は、VN321便利用者で大混雑。
食事を終え、13時ごろに搭乗口に戻ると残念なお知らせのアナウンスが、、、
要約すると、、
「機材の整備を行う必要があり、この機材は使用できず機材を変更します」
「理由は機長の酸素マスクの残量が不足しております。日本の国内の航空会社各社にも協力してもらい、日本国内で部品がないか探して貰いましたが、ありませんでした」
酸素マスクのどういった部品なのか分かりませんが、A330が日本の航空会社で飛んでいないので、当然国内に部品の在庫もないのは分かります。
多分、この数時間、血眼になって探していたんですね。
そして、更に残念なお知らせが、、
「変更する機材は夕方到着します。22時ごろの出発を予定しています」
「機材が小型のタイプになるので、全員乗れません。お急ぎのお客様以外は、便の変更をお願いします」
なんと、、、、(後で分かりましたがA321-200に変更です)
そこから、31番搭乗口は大騒ぎでした。
日本語の案内がメインで、英語やベトナム語の情報量は少なくて
ベトナム人の方々は正確に理解できてなさそうな雰囲気でした。
私は仕事絡みでの搭乗だったので、どうしても行く必要があり待つ事にしました。
搭乗予定だった飛行機は、荷物を取り下ろされ、どこかにドナドナされていきました。
いい機会だったので、普段あまり長時間過ごすことのない関空出国エリアを北ウィングから南ウィングまで隅々まで散歩しました。
カメラ片手に沢山の他の飛行機を見送りました(笑)
免税店もいろんな店舗をかなりウロウロして、カードラウンジ金剛にもお茶をしに3回程行きました。
これじゃ、完全に不審者ですね。まぁ当日は同様の方は沢山いらっしゃったので、、、
19時頃、再度ミールクーポンを配るというアナウンスがあり31番搭乗口に集合しました。
今回は2000円分でした。また、がんこ寿司に行きました。
そして、「20時ごろに再度集合してください」と言われました。
まだ搭乗予定の飛行機は見当たりません。嫌な予感、、、
そして、再度集合した際に
「出発時間が決まりました。24時搭乗開始、24時30分出発予定になりました。」
なんと、、、、、
そして、「座席が変更になる方が大勢いるので、確認してください。」と変更する座席番号が貼り出されました。
今回分かった事は、"残念なお知らせの前にはご飯を食べさせて落ち着かせる"というシステムみたいです。
関空出国エリアでの時間潰しも、13時間を超え、さすがに飛行機好きな身にも辛かったです。(飛行機に興味ない人からすると、ほんと軟禁状態ですね)
23時頃になりようやく使用予定の飛行機が到着
お鼻の白いA321-200でした。
貨物の積み込み作業等が終わり24時頃、やっと搭乗開始。
機種が変わり座席を変更している方が多いため、スムーズに着席できない方が多く混乱しており地上係員の方々も乗ってきて、整理・案内されてました。
私は幸いにも該当していなかった為、席があり助かりました。
いろいろありましたが、ようやく離陸してホッとしました。
水平飛行になると、機内食も2回も配られ、客室乗務員の方々の塩対応にも余裕をもって対応できて(笑)落ち着きました。
しかし、まだ終わっていませんでした。。。。
機内アナウンスで
「燃料が足らない為、一度ハノイに降りて給油します」
と、、、
5時間程飛び、ベトナム時間翌日3時30分頃
ハノイに着陸ここで給油です。
沖止めでタラップがつきましたが、整備士らしき人が出入りするだけで、乗客は降機はできず
1時間30分程して再度離陸しました。
6時12分ようやく、ベトナムホーチミンシティのタンソンニャット国際空港に到着しました。
本来なら5時間半程の飛行時間ですが、約7時間半の搭乗でした。
降機する際に、14時間ディレイの遅延証明書をいただきました。
(本当は16時間なんですが?多分、時差が考慮されてない?)
数時間のディレイなら時々ありますが、16時間ディレイは聞いた事がありません。
多分、もうこんな経験する事はないですね。
それにしても、ベトナム航空の対応にはいろいろ疑問を感じます。
まぁこれがまだ日本の空港だった事が不幸中の幸いでしょうか?
長い待ち時間は辛かったですが、今ではいい思い出となり
私の飛行機話の鉄板ネタにしています。(笑)
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 16A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 10:30
- 搭乗時刻
- 24:00
- 出発時刻
- 00:30(翌日)
- 到着予定時刻
- 14:05[ベトナム現地時間]
- 到着時刻
- 6:12[翌日ベトナム現地時間]
- 予定飛行時間
- 5:30
- 出発ゲート・スポット
- 31
コメントする
ベトナム航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,747件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら