富山>ウラジオストック ウラジオストック航空のYak-40☆ - ウラジオストク航空 口コミ・評価

航空会社 ウラジオストク航空

2011年04月29日に撮影されたウラジオストク航空の航空機写真

© Love Airbus350さん

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現在運航されていません。運航していた当時の情報です。
ロシア
IATA | ICAO
XF | VLK

搭乗レビュー
富山>ウラジオストック ウラジオストック航空のYak-40☆

航空会社
ウラジオストク航空
便名
XF840
エコノミー
搭乗日
2010/09
路線
富山 → ウラジオストク
機体記号
RA-87273
機材
Yakovlev Yak-40
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
2ッ星
機内スタッフサービス
2ッ星
エンターティメント
1ッ星
トイレ・洗面台
2ッ星
機材コンディション
2ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
こじゆきさん
アクセス数
1,689
投稿日
2014/11/08

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    機体後部の階段から搭乗します。
  • 写真の種類:座席(シート)
    全部で28席ありました。身体の大きい... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ドリンクはジュース(1種類)とお水の... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食です!

総評

 ロシアのウラジオストックまでウラジオストック航空を利用しました。
当時は富山便の廃止のウワサがあったので、その前に一度乗ってみたいと思い、富山空港経由を選びました。

 機材は旧ソ連ヤコブレフ製のYak-40です。個人的には、Yak-40はウズベキスタン航空の国内線(ブハラ→タシケント)で乗ったことがありましたが、その時の印象は、空飛ぶマイクロバス?のような感じでした。簡素な座席シート、機体内部のパネルは剥がれかけ、機内放送設備は無くCAさんが大きな声で話す。etc....かなり衝撃を受けた記憶がありました。
 当日は、日本発のフライトにもかかわらず日本人は私達だけで他はすべてロシア人とのことでした。(そもそも、28人乗りの飛行機ですが。。。。)

 出国審査を済ませ待ち合いロビーで搭乗を待ちます。ロシアの方々はみなさん免税店で、たくさんのお買いもをしていました。そして、パイロットさんもいっぱい買い込んで、操縦席に向かっていました。ほぼ定刻に搭乗が始まります。当然、ボーディングブリッジはなく徒歩で飛行機に向かいます。Yak-40の搭乗口は左前ではなく、機体最後尾です。なかなか出来ない体験なのでわくわくします^^機体に搭乗すると「あっ、やっぱり狭い・・・」が第一印象です。でも、ウズベキスタン航空の国内線より機内が綺麗で、ラゲッジスペースもありました。

 飛行機は、定刻にプッシュバックが始まり離陸に備え滑走路端へ向かいます。そして、フルスロットルへ。28人乗りの飛行機にエンジン3基、ある意味とても贅沢な飛行機ですが、加速が遅い・・・離陸時のGを体感することもなく、長い時間かけてゆーくり加速して、ふんわり飛び立ちました。(エンジン音だけは、かなり頑張ってるのが伝わります^^;;)
離陸後も、あれっ?本当に上昇している??って感じで、なかなか景色が小さくなりません。ジェット機に割には、低速低空でしたが途中の天気も良く、安定したフライトでウラジオストックに到着しました。

 現在は、富山-ウラジオスットク線とともにYak-40も廃止されたようなので、今ではできない貴重な体験をすることができました。

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