「シンガポール・エアショー 2016」は2016年2月16日から2月21日まで、チャンギ国際空港と隣接するチャンギ・エキシビジョン・センターで開催されます。
このエアショーは民間機からビジネスジェット、ヘリコプター、軍用機まですべてを網羅したショーで、トレードに重点が置かれています。航空機メーカーやエンジンメーカー、大手部品メーカーなど約1,000社が出展、幅広い分野の航空業界関係者が来場する国際的なイベントです。
2014年は展示飛行にシンガポール空軍のブラックナイツ、韓国空軍「ブラックイーグルス」、ロシア空軍で運用が開始されているヤコブレフのYak-130軽攻撃機が参加しました。また、エアバスの最新鋭機、A350 XWBがエアショーでは初めての展示が行われました。
ショーの参加には一般は22.00シンガポールドル、4名のグループでは144.00シンガポールドルの料金が必要です。
<2014年 主な航空機メーカーの展示機材>
■シンガポール・エアショー ボーイング出展機材
<地上展示>
・787ドリームライナー(カタール航空)
・737-800(シルクエア)
・F-15SG(シンガポール空軍)
・MV-22Bオスプレイ(アメリカ海兵隊)
・C-17グローブマスターIII(アメリカ空軍)
・P-8Aポセイドン(アメリカ海軍)
・AH-64アパッチ(シンガポール空軍)
・CH-47チヌーク(シンガポール空軍)
・スキャンイーグル
・AH-6i
<飛行展示>
・F/A-18Fスーパーホーネット(オーストラリア空軍)
■エアバス 展示機材
・A350-941XWB 「F-WZGG」
■エアバス・ディフェンス・アンド・スペース
・C-295 MPA パーシェイダー (ポルトガル空軍)
■エンブラエル 展示機材
・Embraer ERJ-190-100 ECJ (Lineage 1000)
・Embraer EMB-135BJ Legacy 650
・Embraer EMB-505 Phenom 300
・Embraer EMB-500 Phenom 100
■ボンバルディア
・グローバル6000
・チャレンジャー605
・Q400 NextGen (DHC-8-400)
■ベル・ヘリコプター
・ベル407GX
・ベル429ヘリコプター
・AH-1Z攻撃ヘリコプター コクピット・デモンストレーター (屋内展示)
・ベル・ボーイングMV-22Bオスプレイ(アメリカ海兵隊)