lufthansa9919さんの搭乗レビュー
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スイスインターナショナルエアラインズのビジネスクラスに乗り、チューリッヒからタンザニアの首都・ダルエスサラームへ向かいました。途中ナイロビを経由しました。シート... 続きを見る
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写真(2枚)
アルーシャ発ザンジバル経由ダルエスサラーム行きに乗りました。ターミナルビルから歩いて飛行機へ向かい、搭乗しました。機内は一応クーラーがありますがあまり効かず、とても暑かったです。経由地ザンジバルで預け荷物が降ろされてしまい、目的地のダルエスサラームで20分ほど待ちました。設備もボロボロで、窓も黄ばんでおり、あまり良い状態ではありませんでした。
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初めてのQ400スターアライアンス特別塗装機に搭乗。オーストリア航空の機材・乗務員ですがスイスインターナショナルエアラインズの便。特にゆれもなく、予定到着時刻の... 続きを見る
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シュトゥットガルト空港からチューリッヒ空港へと向かいました。機材は予定通りDHC8-Q400。機体は初めてのQ400でスターアライアンス塗装です。ほぼ定刻に出発... 続きを見る
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エコノミー
- BA920便
ロンドンからシュトゥットガルトに帰る日の朝、午後に出発する搭乗便の情報を確認しました。時刻は9時過ぎ。出発6時間前にすでに「遅延45分」の表示。空港まで迎えに来... 続きを見る
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初めて搭乗するQ400。「操縦士の操作が乗客でも感じられる」という評価が多かったので、期待していました。ラウンジを出て搭乗口へ向かうと45分遅延が発表され、また... 続きを見る
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エコノミー
- LX1177便
時刻表の上ではスイスインターナショナルエアラインズ便名でオーストリア航空の運航、機材はDHC8-Q400。当時はQ400にもオーストリア航空にも乗ったことがなか... 続きを見る
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初めての787に乗りました。 搭乗した瞬間から新機の感じがしてきました。プレミアムエコノミーは厚みがあって座り心地もよかったです。スリッパやフットレスト、読書灯... 続きを見る
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ビジネス
- LX243便
年末年始休暇にドバイへ行きましたが、帰路のドバイ~チューリッヒ間についてレポートしようと思います。 今回搭乗したのはスイスインターナショナルエアラインズの... 続きを見る
前日にスイスのチューリッヒからタンザニア入りしていた私は、早朝に首都ダルエスサラームの空港へと向かいました。国際線専用の現在のターミナルとは違い、かなり小さい国内線専用の第1ターミナルを使用しました。現在はさらに新しいターミナルビルを建設しているので、国際線は今後そちらに移行するのかと思います。 さて、私が乗ったのはダルエスサラームを午前7時に出発しリゾート地のザンジバル島を経由、そしてタンザニア北部のアリューシャへと向かう飛行機です。ダルエスサラームを出発するときは満席でしたが、飛行機が小さく腰をかがめないと移動できません。また、座席配置は1-1で、最後列はバスのように席が3つ並んでいます。コックピットドアは破損しており使えないため、航行中も含め常に開放。窓も黄ばんでおり、窓枠もボロボロ、ひじ掛けも塗装が剥がれたりしていました。しかも客室と貨物室は薄い板で仕切られており、形も飛行機の胴体の形と一致していないため隙間ができており、貨物室も覗くことができました(貨物室と言ってもコンテナなどはなく、リュクがそのまま無造作に放り込まれていただけでしたが)。トイレもなく、窓のシェードもありません。ただ、水道水が衛生上飲めないタンザニアではペットボトルに入った水がよく置かれていますが、この飛行機にもちゃんと水はありました。また、客室乗務員はおらず、パイロット2名のみでの運航。機内安全ビデオはなく、アナウンスでダルエスサラーム出発時に2分ほど説明したのみで、経由地ザンジバルを出発するときはそれすらありませんでした。救命胴衣はなく、着水した場合は座席の座面が取れるのでそれを浮き具にするように、とボロボロの安全のしおりに書いてありました。機内誌はなく、エチケット袋が肺っている席と入っていない席がありました。僕が座ったのは一番後ろの列で、横にはFlightlinkのスタッフが座っていました。すると、ダルエスサラーム離陸前になんと携帯電話で通話を始めました...確かに携帯電話の設定や電源については何も案内がありませんでしたが、さすがに驚きました。ただ、巡航高度が低かったせいか巡航中も問題なく話せていたようです笑 そのスタッフは電話をしながらザンジバルで降りていきました。 経由地ザンジバルを出発するときは僕と僕の家族、他の搭乗客1人だけとなり、機内はガラガラに。まぶしい朝日を浴びながらアリューシャへと向かい、定刻よりも20分ほど早く到着しました。 搭乗機は1985年製Beechcraft1900Cで、搭乗時は機齢32年。19席仕様のまま就役時から変わることなく飛び続けています。エア・ナミビアに1985年5月16日にデリバリーされ、その後はケニアへと売却されました。2015年7月31日からFlightlinkの飛行機として活躍しています。