航空機の搭乗は「体重税」が必要?48%がOK-イギリスの場合

航空機の搭乗は「体重税」が必要?48%がOK-イギリスの場合

航空機の燃油費が高騰、その中でデルタ航空が燃料費を削減するために、製油所を購入するというニュースも流れたところ。この燃料を削減するために、機内に搭載する新聞、機内紙も減らすといった施策が行われているなかで、手が付けられていないのが搭乗する人の体重。そんな中で、イギリスの調査で燃油サーチャージのように「体重税」に肯定的な結果がでました。

旅行サイト「HolidayExtras.com」が3月に実施した3,564人からの回答によると、48%の人が一定の体重を超えた搭乗客には課金する必要があると回答。特に、男性は51%が課金するべきと回答、女性の43%を上回りました。

調査した「HolidayExtras.com」では、「また、荷物の超過料金を払わなければいけないのに、体重オーバーでも料金を払うことが公平なのでは」とコメント。さらに、太った人の横に座った人には、航空会社が窮屈になった空間の代償として支払いをするべきとも提案しています。

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