セブパシフィック、メルボルン線でオーストラリアでのプレゼンス強化

セブパシフィック、メルボルン線でオーストラリアでのプレゼンス強化

セブパシフィック航空は2019年3月14日(木)、2018年8月のマニラ/メルボルン線の開設以降、オーストラリアにおけるプレゼンスを拡大しています。

オーストラリアのインフラ・運輸・地域経済局(BITRE)の統計によると、2018年11月時点で、セブパシフィック航空はマニラ発着のメルボルン、シドニー間で、前年同月比56%増の18,971人を輸送しました。

2018年11月は、これらの路線を運航する、セブパシフィック航空、フィリピン航空、カンタス航空を合わせると、総搭乗者数は前年比31.3%増の48,064人でした。このうち、両路線を運航するセブパシフィック航空は39.5%のシェア、フィリピン航空は38.1%のシェアを記録しています。なお、カンタス航空は、マニラ/シドニー線のみの運航です。

セブパシフィック航空は現在、マニラ/シドニー線を週5便、マニラ/メルボルン線を週3便で運航しており、2018年8月のメルボルン線開設以来、オーストラリア路線の座席提供数は32%増、乗客数は31%増となっています。

セブパシフィック航空は、両路線において直行便を運航する唯一の格安航空会社(LCC)で、同じ路線を運航する他の航空会社より約60%も安い運賃を提供しています。

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