ハワイアン航空は2012年5月21日、A330-200型の8機目が運航を開始したと発表しました。これは機体番号(レジ)「N388HA」で、ツールーズからデリバリーされた後、ニューヨーク・JFK空港に向かい、6月4日から運航を開始するホノルル/ニューヨーク・JFK線の就航の準備のため、慣熟訓練を行っています。
また、ハワイアン航空の導入機材は全て愛称がつけられていますが、この機体は北斗七星を意味するハワイ語「Nahiku(ナヒク)」と命名されました。
ハワイアン航空は2012年6月にもA330の新型機を投入し、2013年から2015年にかけてさらに13機を導入する計画です。