フィンランドとオープンスカイで合意-2013年夏以降

フィンランドとオープンスカイで合意-2013年夏以降

航空局は2012年6月7日、6月8日に開催した日本/フィンランド航空当局間協議において、成田空港関連の路線で日本/フィンランド間のオープンスカイで合意したと発表しました。実施時期は2013年夏スケジュールの成田発着枠27万回化にあわせて実施されます。首都圏空港を含むオープンスカイで合意した国、地域はこれで16ヶ国目です。

日本/フィンランド間は現在、フィンエアー(フィンランド航空)が成田、中部、関西とヘルシンキをそれぞれ週7便の定期便、合計21便を運航。日本航空(JAL)がコードシェアを行っています。また、JALは成田/ヘルシンキ線で787を投入する計画を発表しています。

なお、今回の航空交渉では関西、中部など首都圏空港以外の空港で二国間輸送の自由化に加え、以遠権の自由化でも合意しています。

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