ベルリンの新空港がついに開港へ 2020年10月31日にオープン

ベルリンの新空港がついに開港へ 2020年10月31日にオープン

ニュース画像 1枚目:ベルリン・ブランデンブルク国際空港
© Flughafen Berlin Brandenburg GmbH
ベルリン・ブランデンブルク国際空港

現在建設中のベルリン・ブランデンブルク国際空港は、2020年10月31日(土)に開港します。ブランデンブルク国際空港が2019年11月29日(金)、発表しました。

ブランデンブルク州シェーネフェルトに建設中の空港は、2006年に建設が開始され、2011年6月に開港を控え、「BER」とベルリンらしい新たな3レターを公表するまでに至ったものの、欠陥工事の発覚により、開港が何度となく延期されており、当初の予定より9年遅いオープンとなります。

ベルリン・ブランデンブルク国際空港は、ベルリン・シェーネフェルト国際空港の南側滑走路を拡張して新たな北側滑走路とし、その南側に旅客ターミナルと新滑走路を建設、新空港として開港されます。

開港後は、ベルリン・テーゲル空港とベルリン・シェーネフェルト空港の機能を段階的に新空港に移動させ、テーゲル空港を閉鎖します。一方、シェーネフェルトの旧ターミナルはブランデンブルク国際空港が十分な取扱人数に対応できるようになるまでの数年間は、航空機の発着を継続します。

期日: 2020/10/31から
この記事に関連するニュース
ニュースURL
メニューを開く