トゥルーノールド、初めてのQ400をPALエクスプレスにリース

トゥルーノールド、初めてのQ400をPALエクスプレスにリース

ニュース画像 1枚目:PALのDHC-8-400
© TrueNoord
PALのDHC-8-400

航空機リース会社のトゥルーノールドは2020年1月20日(月)、フィリピン航空傘下のPALエクスプレスにDHC-8-400(Q400)をリースしたと発表しました。これは長期的なオペレーティング・リース契約に基づくもので、トゥルーノールドがリースする初めてのQ400です。

リースされた機体の製造番号(msn)は「4610」で、機体番号(レジ)は「RP-C5915」で登録されています。また、2月に追加でQ400を1機、リースする予定です。今回のリースでPALエクスプレスのQ400は18機となりました。

PALエクスプレスは新たなQ400を2月から、クラーク国際空港を拠点に、7,600の島々で構成されるフィリピン諸島全体の国内線に投入します。フィリピン最大のルソン島とミンダナオ島の地形は山岳地帯で狭い低地が広くなっており、長い滑走路の開発が困難なため、ターボプロップ機が必要不可欠です。

メニューを開く