セブパシフィック航空は2020年2月19日(水)から、新型コロナウイルスによる観光業への影響を配慮し、フィリピン政府の国内観光促進策を支援するため、フィリピン国内線の運賃値下げを実施しています。
対象となる路線は、マニラ、セブ島、カガヤン・デ・オロ、ダバオ、イロイロ、サンボアンガ発の路線で、基本運賃を88フィリピン・ペソ、日本円で約188円で販売しています。
セブパシフィック航空は、今回の運賃値下げに加えて、主要国内路線で平均44%の輸送力増強を実施しています。対象路線はカガヤン・デ・オロ、ダバオ、セブ島、プエルト・プリンセサ、イロイロ、バコロドとマニラを結ぶ各路線と、カガヤン・デ・オロ、バコロド、イロイロ島とセブ島を結ぶ路線で、使用機材の大型化や増便が実施されています。
セブパシフィック航空は今回の措置について、困難な時期にこそ、政府や観光関係者と一体となるべきとの考えで、フィリピンでの国内旅行を促進し、その魅力を探索する手伝いをしたいとコメントしています。