航空自衛隊パイロットがアリゾナANGのF-16で訓練

航空自衛隊パイロットがアリゾナANGのF-16で訓練

アメリカ空軍の2012年7月9日発表によると、航空自衛隊のパイロット3名がアリゾナ州空軍第162戦闘航空団(162FW)で訓練を受けている模様です。

これは松島基地が津波で被害を受けたための措置とみられ、F-2のベースとなったF-16を訓練に使用しています。そして、次期戦闘機として採用が決まったF-35を導入するための基礎作りであるとも述べています。

162FWはアリゾナ州ツーソン国際空港にあり、ポーランドやノルウェー、シンガポール、デンマーク、オランダのパイロットと一緒に訓練を受けています。これまで23年間で2,000人以上のF-16パイロットを育ててきました。

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