アグスタウエストランド、民間用ティルトローター機AW609の近況 | FlyTeam ニュース

アグスタウエストランド、民間用ティルトローター機AW609の近況

配信日: - ニュースカテゴリー: サービス

すっかり「危険な航空機」扱いされているティルトローター機ですが、アグスタウエストランドでは民間用のティルトローター機AW609を開発中です。2012年7月11日には、開発の要となる3社とサプライヤー契約を結びました。

AW609は、V-22オスプレイを開発したベルと、アグスタウエストランドが共同開発していた民間用のティルトローター機です。V-22に集中するため2011年11月にベルが手を引き、アグスタ・ウエストランドが単独で開発を続けています。

サプライヤーの1社はプラット&ホイットニー・カナダで、PT6ターボシャフトエンジンの最新型を供給します。

2社目はロックウェル・コリンズで、14インチのタッチスクリーン・ディスプレイやフライト・マネジメント・システムなどコクピットの電子機器を供給します。

3社目はBAEシステムズで、三重のフルデジタル・フライ・バイ・ワイヤ操縦システム用のフライト・コントロール・コンピュータを供給します。

AW609計画は、イタリアのカッシーナ・コスタにあるアグスタウエストランドの開発チームで管理され、アメリカのテキサス州アーリントンのアグスタウエストランド・ティルトローターでは今年の2月から試作1号機を使用して試験飛行を続けています。

アグスタウエストランドでは、2016年の上半期にFAAとEASAの型式証明を取得するとしています。民間でもティルトローター機が当たり前になる時代が来るかもしれません。

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