ANA国際線貨物の燃油サーチャージ、8月発行分は2段階値上げ

ANA国際線貨物の燃油サーチャージ、8月発行分は2段階値上げ

ニュース画像 1枚目:貨物の取り卸し
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貨物の取り卸し

全日空(ANA)とANA Cargoは2020年8月1日(土)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額を値上げします。

2020年6月1日(月)から6月30日(火)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり41.34米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格が「40米ドル以上45米ドル未満」にあたることから、7月末までの徴収分から適用条件表で2段階分、値上げします。

これにより1キログラム当たりの燃油特別付加運賃額は、日本発の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの長距離路線は15円に、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジア路線は13円に、韓国、中国、フィリピンなどの近距離アジア路線は10円に変更されます。

期日: 2020/08/01から
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