フィリピン航空、サービス拡充と路線網の拡大を計画

フィリピン航空、サービス拡充と路線網の拡大を計画

フィリピン航空は2012年7月23日、フィリピンのサンミゲルとのシナジーとして新たなサービスを発表しました。サンミゲルはフィリピン航空の親会社PALホールディングス株式49%を保有、経営参画していますが、その目標は黒字化に転換することとしています。

その方策として、顧客サービスを充実させ、機材更新と路線網を拡大させるサービスの拡充の計画を発表しました。機内食では、5ッ星を獲得するシェフがプロデュースするメニューを提供するほか、太平洋路線でiPadによる機内エンターテイメントの採用が予定されています。

また、近く777-300ER型の3機を追加、投入。新たな就航地としてトロント、パリ、ニューヨークなどをあげています。

さらに、より多くの旅客を獲得する方策として、ガソリンスタンドの一部で航空券の予約、購入ができる券売機を設置する計画です。

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