ボーイング、787の初号機デリバリーから1周年

ボーイング、787の初号機デリバリーから1周年

ボーイングは2012年9月25日、ボーイング787-8型の初号機を全日空(ANA)へデリバリーしてから1周年になったと発表しました。787はこれまでデリバリー順に機数をあげると、ANAに14機、日本航空(JAL)に6機、エチオピア航空に1機、ラン航空に1機、エア・インディアに2機、ユナイテッド航空に1機と合計6社、25機が納入されています。

日本ではANAが羽田発着の国内線に導入しているため、徐々に見る機会が増えています。さらに、ANAは10月からシアトル線、10月28日からは新千歳線、宮崎線にも投入する計画。国内、国際線ともに787を続々と投入しますが、ボーイングもANA、JALの日本の航空会社だけでなく、世界の航空各社に続々へのデリバリーを予定。今後は日本と同様に、世界各地でも787を見る機会が増えそうです。

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