飛行機に乗るときは縁起をかつぐ? フィンランドの空港が調査

飛行機に乗るときは縁起をかつぐ? フィンランドの空港が調査

日本人はアクセスの便の良い空港を好み、退屈な空港はキライーこんな調査結果をヘルシンキ空港などを運営するFINAVIA CORPORATIONが発表しました。日本を含め、デンマーク、ドイツ、フィンランド、スウェーデン、イギリスの6ヶ国、約3000人の旅行者を対象に、空港について意識調査を実施しました。

国籍別で空港の好みは、イギリス人は広くて混み合ったハブ空港は嫌いで、買い物を楽しめる小規模な空港を好むそう。ドイツ人はアクセスの便がよく、分かりやすい空港レイアウトを好み、大きな迷う空港を嫌う傾向がありました。

この6ヶ国の旅行者は大きく4つのタイプに分けられるそう。最も多いタイプは安全性を求める人で、回答者の64%にのぼりました。その他は、娯楽を求める人が20%、迅速かつ効率的な旅を求める人が13%、旅を習慣としている人が3%でした。

また、商業航空機の安全性は高まっていますが、いまだに縁起かつぎをする人も多いそう。旅行者の8人に1人が飛行機に乗る際に必ず「お守り」を身につけると答えたほか、旅行のときに決まった食べ物や飲み物を口にしたり、特定の免税品を購入する習慣があると回答した人も全体の9%でした。

空港、飛行機を利用する場合の習慣、好みは国籍の違いもあるかもしれませんが、同じことも多そうです。

詳しくはFINAVIAのウェブサイトを参照ください。

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