シンガポール航空、世界最長直行便 ニューアーク、ロサンゼルス線を運休へ

シンガポール航空、世界最長直行便 ニューアーク、ロサンゼルス線を運休へ

シンガポール航空は現在、世界最長の直行便路線のシンガポール発着ニューアーク線、ロサンゼルス線を運休すると発表しました。同社のA380、A350の購入とあわせ、2013年中にA340-500、5機を退役させることを決定しました。

現在、シンガポール航空が運航するA340-500は、2004年1月以降に導入した5機を運航。退役はエアバスとの合意によるもので、2013年10月以降を予定しています。

なお、ニューアーク線はSQ22SQ21便としてデイリー、ロサンゼルス線はSQ38SQ37便として月、木、金、土、日の週5便で運航、A340-500を使用しています。

シンガポール航空はロサンゼルスへの就航は直行便以外に、成田経由ロサンゼルス線をA380でデイリー運航しています。

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