山火事消火中のC-130事故、状況判断ミスが原因

山火事消火中のC-130事故、状況判断ミスが原因

アメリカ・サウスダコタ州の山火事消火活動中のC-130Hが2012年7月1日に墜落した事故について、アメリカ空軍航空輸送軍団は事故機と先導機の乗員が雷雨に関する状況判断を誤ったためと結論づける調査結果を11月14日に発表しました。ロッキード・マーティンの広報誌「CODE ONE」が報じています。

墜落したノースカロライナ州空軍第145空輸航空団のC-130H「93-1458」は、可搬式の消火ユニットを搭載して消火活動を実施していましたが、マイクロバーストにより地表に叩き付けられました。この事故で乗員4名が死亡し、2名が負傷しました。

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