カタール航空、天然ガスによりロンドンへフライト

カタール航空、天然ガスによりロンドンへフライト

カタール航空は2013年1月9日、新たなクリーンエネルギーによるフライトをドーハ発ロンドン・ヒースロー着のQR001便、A340-600で実施しました。

これは天然ガスを液体化して航空機用のジェット燃料にした「GTL Jet Fuel」を使用したもの。このGTLケロシンは硫黄成分を含まず、飛行中、離着陸時の空港周辺の環境の保護にも役立つとしています。なお、この燃料は従来のケロシンと50対50の比率で使用することができます。

この燃料はカタール・ペトロリアムとシェルによる共同生産で、カタールで生産した燃料をドーハ国際空港で使用しました。

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